春はあけぼの、やうやう白くなりゆく山ぎは・・・いとおかし

春を感じさせるような暖かさに恵まれた2月。

徐々に日照時間も延びてきてまして、朝起きると里山にも『春はあけぼの、やうやう白くなりゆく山ぎは・・・』を愉しめます。









そして梅も徐々に満開近くまで咲き始めております。









いいなぁ、やはり。

こんな時に頭の中に出て来るのは『枕草子』の春の場面です。

古文、学んでおいて良かったなぁと感じる時です。

やがて日は暮れて・・・。





里山に再び夜の闇の帳が降りてまいります。

空や風景だけだと平安の時代も令和の時代もさほど変わりません。

季節の移ろいを感じつつ、風流を愉しむ。

これはこれでなかなか粋なもんですね。

【RIZAP COOK】

落ち着いたら、温泉でも入りたいですなぁ

コロナで大騒ぎになっておりますが、おかげでどこにも行かない一年となり、またまたもう一年になるのか・・・という今日この頃。

まぁ、元々がインドア派な私ですので、さほどストレスも感じないではきてますが、それでもたまには温泉でもいいなぁと思うことがあります。

日帰り温泉でも行きたいもんだなぁ。

『箱根湯寮』さんとか





「箱根湯寮」インフォマーシャル


同じく箱根だと天山湯治郷近くの『かよい湯治一休』さんとか



箱根「かよい湯治 一休」－JAGZY


房総なら『七里川温泉』なんかもいいですねぇ。







吉方湯　in 七里川温泉


七里川RVパークで最高体験【七里川温泉】囲炉裏


日帰りでもいいから、また行きたいもんです。

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十条のサラ飯『味の大番』

都内の下町と言えば、葛飾区、足立区、江戸川区、荒川区などが出てきますよね？

ところがどっこい、北区だって下町的な雰囲気を持つ街の宝庫なのです。

その中の一つが『十条』。



この街は次に住みたい街の一つとして休みを使って街歩きをした街の一つなんですよ。

なので、じつはよく知っております(笑)

私の『次に住みたい街』ってのは東京都内だけでなく、神奈川や千葉、埼玉に茨城の一部までありますから、かなりの広範囲。

それを毎週末、トボトボと徒歩と電車などで街の雰囲気をリサーチしていた20代から30代前半。

我ながらよくやったもんだと思いますけども、それがまさか不動産やブログで役立つとは思いもしませんでしたよ、当時は(笑)

それはさておき、十条ですよ。

まぁ、街歩きがてら歩いていた街ではありますが、仕事で通うようになりましてね。

で、いくつか馴染みになったお店があるんですけども、今回はその中の一つの定食屋さん。

それが『味の大番』さん。





『からし焼き』という特製料理が名物のお店なんですが。

十条【味の大番】十条名物「からし焼」が旨い！下町人情溢れる大衆食堂！Eating Karashiyaki, a Local Dish of Jujo town at AJI NO OOBAN.


【味の大番】謎のメニュー、十条名物「からし焼」が美味過ぎて思わずお替わりせざるを得ない〜っ！【十条】


【十条かつさんぽ】「じゃじゃ馬」「碁ゑん」「田や」「斎藤酒場」「味の大番」5軒ハシゴ呑み食い


動画でも理解できるとは思いますが、とにかく呑んだくれの街の一つです(笑)

私が仕事していた頃、ちょうど22時頃に仕事が終わって十条駅前まで来ると、交番近く（駅前に交番があって、周辺は居酒屋）では酔っ払ってのたうち回る人が必ず一人は居たもんです(笑)

そりゃねぇ、週末の金曜や土曜ともなれば（土曜の朝なんざ呑んだくれとともに早朝のパチンコ開店待ちの人もいました）ギャンブル好きもいつつ、パチンコ店員さんのミニスカート目当てでパチンコ店に並んでる連中もいるというカオス状態を愉しめる街でもあります（現在はどうかはわかりませんが(笑)）。

まぁ、呑んだくれとパチンコ店前の開店待ち客が多いのは事実でしたが、なんとも憎めない雰囲気のある街で、私も好きな街の一つでした。

パチンコ店の店員さんのスカートがやたらとミニなのもまた事実の街ですが(笑)

そんな十条にある定食屋『味の大番』さん。

私がいつも注文するのは『モツ煮込み定食』。



味噌仕立てのやや濃いめの味わいがなんとも懐かしい味わいを感じさせます。

お店のおばちゃんなどは『ビールもどう？』なんて言ってくれるのですが、お酒好きの私もさすがに十条から相模原まで帰るとなれば考えるのか（でも新宿辺りでお酒呑んじゃうんですけどね(笑)）、あえてお酒は呑まない選択をしたもんです。

たしかにモツ煮込みにビールは会いますが、でもねぇ、そこで呑んじゃうと池袋で宿を探さなければなりませんから(笑)

十条って街は、呑兵衛にはなんとも魅力的な街の一つなのです。

とりあえずコロナでも収束したら池袋や新宿だけでなく、十条や北千住などの街も呑み歩きたいもんです(笑)

『江戸城』って行ったことあります？

2016年の夏。

病気で退職した私は、元仕事仲間と久方ぶりに会っておりました。

ちょうど、自宅を引き払う為に、荷物整理をしていた時期のこと。

東京を離れてしまうのだからと、皇居へと散策する企画を立ててくれました。

まぁ、東京を離れるとはいっても、同じ首都圏内なんですけどね(笑)

というわけで江戸城。



天守閣跡です。



明歴の大火で天守が焼失した後に再建はされていないとのことですが、でも石垣跡だけでもスケールの大きいもんです。

さすがは将軍の居城ですなぁ。

富士見櫓も。





そして丸の内側に出ていく途中の番所。





近くの博物館でも鎧などを拝見して。



いやぁ、江戸城の内部を満喫いたしました。

城址を歩く「江戸城」


江戸城天守CG解説


コロナが収束したら、また江戸城を散策したいものです。

今度はお濠の周辺を散策してみるのもまた面白いと思います。

愛しのＴＫＧ『玉子かけご飯』

例えばランチなどで定食を注文しますよね？

でも、その日はどうにも食欲が不足している、またはどうにものどに通らない・・・。

これが自宅なら味噌汁でもご飯にかけてのいわゆる『ねこまんま』で済ましてしまいますが、さすがにお店で『ねこまんま』はお行儀がよろしくありません。

さりとて喉を通らない飯・・・。

通らないとはいえ、食べなければどうせ空腹になるのもまた必定。

そんな時、私は『ＴＫＧ』を活用します。





そう、玉子かけご飯なわけですよ。

喉の通りがよい玉子に味のアクセントをアシストしてくれる醤油。

これなら定食も食べられます。





サラサラっと食べられる玉子かけご飯、私にとっては雑炊と同じように食欲がわかない時の必須手段です。

No.3 ⑥


チームナックスの戸次さんのように、シャバシャバ状態の玉子かけご飯にお新香なんぞを掛け合わせてもいいですよねぇ。

漬物の塩分がまた玉子かけご飯にマッチしますから。

究極の卵かけご飯


たかが玉子かけご飯、されど玉子かけご飯。

その奥深さは底知れません。





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