きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

古代のアベノミクス・減税と公共事業の仁徳ミクス

2019-12-05 01:54:30 | 社会・経済
いくつか読んでた本に、古代エジプトのピラミッドは農閑期の雇用対策の側面があったという記事がありました。

ピラミッドに匹敵する古代の建造物を日本で探せば神社や古墳。



仁徳天皇陵とされるこちらの古墳などが思い浮かびます。

ちなみに仁徳天皇といえば『民の竈』のお話が有名です。

ある日、仁徳天皇が宮殿から眺めると、民の家からご飯時なのに炊煙が上がらない。

この状況をみた天皇は、税を免除したという逸話です。

これには続きがあり、税を納めるようになっても、天皇はしばらく税を受け取らず、皇居が傷んでも税を受け取ろうとしなかったので、民衆は税を受け取るようにデモを起こしたというお話があります。



そんな仁徳天皇の古墳。

これは当時の公共事業として、雇用対策と治水等の事業を兼ね備えた事業だったのではないか?という説もあります。

当時の大阪周辺は湖などが多く、水害の多い場所だったようで、治水及び利水事業を実施するためと宗教的な古墳、そして農閑期などの雇用対策としての公共事業を兼ねての経済対策事業たったのではないかという説があり、私もその可能性はあるのではないかと思います。



20年ごとの式年遷宮なども技術の伝承もありますが、おそらく公共事業の側面があって開始したのではないかと思いますし、そう考えると古代から政治って実施していることはそうは変わりません。



アベノミクスならず減税と公共事業の『仁徳ミクス』の事業だったのかもしれませんね。







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