きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

糖尿病発症確認から20年

2024-03-07 19:03:04 | 健康・病気
考えてみれば、インスリン治療開始前の10年以上前に血糖値異常が判明して、食事や運動療法を開始してから20年目になります。

20年も糖尿病と付き合ってくれば、あちこちエラーは表面化するもんです。

なんでそんなこと思ったか?

いやね、ひどくなる下痢、便通、それに筋肉の衰えに神経障害・・・。

引っ掻き傷が半年経過してもなかなか治らないなんてもんもあります。

医師からは注意事項として毎回言われてますけど、案外と流してしまうもんです。

でも、自分の身体が明らかにこれまでと異なるエラーが起きていると、もう一度見つめ直すことをします。

そう、見つめ直すって大切なんですよ。

インスリン治療開始からまだ10年も経過してませんから、そこからすればちょっとエラーが多いなと感じてるんですが、じゃもっと前からってことを考えてみたらどうなんだろうと。

さかのぼれば20年前に健康診断で指摘された血糖値の異常。

そうか、そこから始まったか。

あの時は食事と運動療法で定期的な検査開始しました。

ついカウントしてませんでしたけど(医師には問診で報告はしてましたが)、そこからすれば今年で20年。

20年のお付き合いといいますか連れ添ってきたといいますか・・・。

ちょうど10年経過で痺れや体重減少が始まり、12年後には入院してインスリン治療開始。

その後に網膜症治療開始と順を追っていけば、変な話ですけど立派に糖尿病患者の履歴です(笑)

そりゃ尋常でない腹痛を伴う下痢や痺れにもなるわな。

低血糖だけでもそれなりに経験してますし、若いと言っても中身はずいぶんとボロボロ。

今はお酒を控えてますけど(腕のケガのために)、そう考えてみればのんきに酒をカッ喰らっていいもんでもない(笑)

定期的な検査をして内臓に異常がないか確認しているのもじつはいつでも悪化する状態にあるから。

おいおい、何を今更って思うでしょ。

案外と本人はこんなもんなんですよ、そして本人がこんなんだと周囲も同じ感覚です。

注意を促すのは医療関係者のみというパターン。

そう考えると、薄氷を踏むような感じでこれまで来てたんだな。

そりゃ入院すれば食事制限されるわ。



なんとなーく受け入れてましたけど、よくよく考えればずっと病人なわけです。

なるほどなぁ、そりゃ手術とかでもやたらと血糖コントロールを言ってたわけです。

基礎疾患のベテランなわけですからね(笑)

先生が新しい薬を試してみたくなるのもわかる気がする。

私が先生でもそうするでしょう。

今更なんですけど、改めて気づいてよかったかなと。

時折思い出すようにすれば、生活でも注意するようにはなりますしね。

ここ最近の意識が遠く感じたりするのも、おそらくその一種でしょうし。

徐々に病魔に侵されていく、衰えていくって感じがして背筋が寒く感じますけど、人はいずれ死にますから。

それまでは精一杯生ききってやります。

症状は辛いけど、それでもずっとあるわけでもないですから。これも何かの縁。

病気と付き合うってこと、もう一度考えるいいきっかけになりました。





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