きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

気を抜いたら命はないぞ!!

2024-03-06 06:03:39 | 健康・病気
この日、仕事していて危険なことがありました。

危険っていっても、危ないことをしていたわけじゃありません。

普段の生活の仕草なんですが、これが思わぬ落とし穴なわけです。

ちょっと外掃除でもと思い、小上がりになっている玄関に足をかけたはずだったんですが・・・。

どうも想定している高さに床を感じることができません。

うん?あれ??

エスカレーターが停止していて、よく足をつまずくってことありません?

あれと同じ現象です。

しかも手すりなどない環境。

私はバランスを崩します。

右足に重心がかかり始めてましたから、右側に体重移動しているさなかでのバランスが崩れるとどうなるか?

右側に倒れることになります。

しかも支えるものはありませんから。



ドスン・・・。

なんとか尻もちで着地成功。

とはいえ、右側への遠心力も働いていたせいか、思わず右手を出してました。

体重をかけてはいませんが、右手を添えたせいで肘の上側に痛みが走ります。

うぅ・・・。

しばし玄関先で座り込んで腕をさすりながらうずくまってしまいました。

やべー、まさか壊れてないよな?

入院していた頃の記憶がフラッシュバックします。



腕をさすりながらも状態を確認。

よし、どこもぶつけてもないし内出血もない。

足もとくに異常はない。

10年以上前ならなんともないことなんですけど、年齢を重ね、病気とケガですっかり筋肉も細くなっている状態では以前のような動きはそうそう期待できるもんでもありません。

なるほど、これが『衰退』ってやつなのか。

老け込むにはまだまだ早いとは思いつつも確実に弱ってきているのをこういう時に実感します。

おかしい、べつにボーっとしているわけでもないのに。

意識だってしっかりとしているはずなのに。

そのほかにも要因はあるとは思いますが、やはり糖尿病も影響してるんでしょうねぇ。

入院してインスリン治療前の発症確認からみれば既に20年近くになります。

私は悪化してからと考えればまだ10年も経過していないと考えてますが、そうではなく発症確認時期からとすれば20年近くとなれば、それなりに影響はあるのでしょう。

現に反応は鈍くなってきてますし、無意識ですけどボーっとしていることもありますし。

そうか、徐々に奪っていくんだな。

こういうのって、病気になってても案外と見落としてしまいがちですけど、そういうことなんです。

しかも気付いたらできなくなっている。

気持ちをしっかりと持たなくては命取りになる。

数値だけがコントロールじゃないんですね。









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