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進化する魂

フリートーク
AKB48が中心。
気の赴くままに妄想をフル活用して語ります。

お父さん応援ソング作ってほしい

2013-08-19 15:19:18 | AKB48_軽ネタ

最近、AKB48の勢いが以前ほど感じられなくなった事もあってか、重い話が多くなりがちなので、またまたドウデモな話を。

これは、いきなり感たっぷりの話なのですが、願望です。


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乃木坂46にお願いなのですが、

『ガールズルール』の次は「お父さん応援ソング」を作ってほしいのだけど、やってくれないかな。

そのための「大人メン」であり「ガールズルール」だと理解しているよ。

イメージはFUNKY MONKEY BABYSの『ヒーロー』ね。

ももクロの『労働賛歌』みたいのではないからね。





乃木坂46のような女の子たちに価値を認められたいというか、「かっこいい」という価値観を作ってほしい。

是非、期待したい。


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26 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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我輩が運営なら (advanced_future)
2013-09-14 00:19:39
みなさん、コメントありがとうございます。

kazuさんから頂いたコメントについて。
よくわかります。
私が運営なら近いことを主張していると思います。

たとえば、SWOT分析やったとしましょう。
AKB48の主な強みのひとつは「握手会」と出ると思います。
(弱みでも出ると思いますが)

あれだけの規模の握手会イベントを、通年でこれだけ実施できるのはAKB48の強みです。
強みを活かすという意味でも、競合を圧倒するという意味でも、握手会を強化するのはよく理解できます。

また、私は以前から「AKB48戦略転換」を主張しておりましたが、運営が戦略転換をするのではなく、前述したように戦術的な強化・調整を行っていくことを方針とするのもよく理解できる話です。
むしろ、極端に言えば、何一つ戦略転換をする合理的な理由は見当たらないのです。

そうです。
私が運営なら、そう考えるに違いありません。

運営ならね。
返信する
Unknown (kazu)
2013-09-09 18:50:50
もう少しコメントを読み込んでの自分の考えとか。
戦略が正しければ戦術の失敗は挽回可能いう話で。


恒常的に新メンバーを採用して卒業メンバーを送り出していくAKBGは、イノベーター普及理論によるイノベーターとアーリーアダプターだけを顧客にする組織としてしか存在し得ないと考えます。
アーリーマジョリティ以降に相手にされなくても、グループの規模を拡大させることによって、アーリーマジョリティ以降を相手にできるライバルとも五角以上に戦える。
だから一部有名メンバーやスピンオフユニット、中でも最高峰であるシングル選抜、現在ではAKBGの名称自体がキャズムを超えてるかもしれないけど、アーリーマジョリティ以降はサイドビジネス(こっちの方がどれだけ大きなお金が動こうと)に過ぎない。
結果、顧客であるイノベーターとアーリーアダプターに受けるエンターテイメントとして、常設小劇場での公演と握手会を二本の柱にし活動していこうというのがAKBGの根本戦略になる。

主さん主張のスピンオフで新規チームを云々は、戦略を実行する新ユニットの創設なんで、戦略レベルの意思決定の範疇だと思います。
対して、ユニットメンバーは誰が~とか、その売り出し次期は~とか、売り出し方は~云々は戦術レベルの意思決定じゃないかと思うんですよ。
AKBGがイノベーター&アーリーアダプター向けなんだから、その層の気質に合わせた売り込み方をしなければならないという論は、荒野開拓の比喩もあってとてもわかり易かった。
戦略レベルはフォーマットとして海外支店に輸出されてるぐらいで理解しやすい。
ただ、戦術レベルの話は概念は理解できても、実践された方策の評価はハードルが高いんですよね…。

そんなふうで、ちょっとあれかなとも思うんですが、自分は運営の戦術レベルのやり方についてはほとんど批判は無いと言って良いぐらいです。
もしAKBGが戦術レベルの失敗で解体してしまうなら、もともと戦略レベルで永続性なんてなかったって事でしょう。
自分はAKBGは戦略レベルで永続性があると思ってます。
やめちゃったんで良い例えではないけど、城や光宗は最初は売り方に失敗したけど、ググタスやまとめサイト見ると受け入れられつつはあったんですよね。
彼女達が続けてれば、いずれはそれなりのポジションにたどり着いてたんやないかなぁ。
その時は最初の失敗の遠回りも彼女達の物語になってる、そんな懐の深さをAKBGに戦略レベルで期待してます。

AKBの若手が小粒に感じるのは、野球に例えると巨人のV9戦士の後やキャッチャー古田敦也の後なんかに野球ファンが感じた物足りなさと同じじゃないですか?
確かにしばらくは縮小再生産が続くかもしれないけど、それだけハードルは下がってる事になるわけで、新しいレギュラーになったらレギュラーでしか得られない膨大な経験値で、いずれは上昇基調に戻せる。
大事なのは、それまでAKBGが維持できるのか?になるけれど、AKBGはメンバーが入れ替わり続けるので、圧倒的規模でイノベーター&アーリーアダプター向けに留まり続けられるのが強み。
個人やメンバー固定のグループのライバルは、その内にアーリーマジョリティ以降がメインの対象になってしまう。
メンバーが入れ替わるライバルは、ここまで膨らませた数の力で圧倒する。

自分はAKBGの戦略的優位を、割りと楽観的に信用してるんですね。
返信する
JPN48なんていらないリターン、だがしかし (advanced_future)
2013-09-07 19:51:46
>WRD48&JPN48

もともとは↓下記などのエントリで「JPN48はいらない」と主張してました。

JPN48なんていらない。あくまで『AKB48』であるべきだ。
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/3afc2b525f25823a8ec0b873d8134562

チーム4を組閣でいじるべきでもないし、JPN48もいらないということを、今一度説明してみる
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/32bcca4fef220cd7ac0819eb84bf620c


しかし、私自身『AKB48』ブランドにこだわっていますけれど、↓下記のエントリで主張していることが「JPN48」や「WRD48」で実現できるのなら、その限りではありません。

それはそれであり。

ゴリ推しの基本は「相乗効果」である
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/7bae3a20beab108baacee7dfe2ec8f4b
返信する
キャプテン (DP)
2013-09-07 04:15:13
送信ボタン押したら、主とkazuさんでもう2サイクルしてましたよ、びっくり。
>人生的に半回転もしてない子らにどうやって理解させんだ?だからOGとの交流は大事

だからこそのキャプテン制(現場支配人制)です。博多の躍進は、中高生(ちょっと前まで小学生のボスまでも)が苦労した誰かさんと誰かさんのおかげで、理解できてしまったからじゃないかと。SKEもそれが機能した感が、旧リーダー新リーダー体制ともに感じられますよ。

自分自身が何でも出来て、背中見て付いてこいタイプのキャプテンでは、自治にゆだねては幼子は頭と心で理解しにくいだろうなとも思うし、自分ならそういう人材は現場指導者に任命しない。どのチームのスーパーエース兼キャプテンかは特定しません、少なくとも2人いますが。

だからこそ求められるのが、運営の教育・職業訓練政策の強化です。外部事務所の大人が指導しろという面もありますが。
返信する
いいコメントkazuさんありがとう (DP)
2013-09-07 03:44:31
kazuさん

kazuさんの意見は、(少なくとも私に対する)反対意見ではないと思いました。
おっしゃられる内容そのものが、「イノベーションのジレンマ」であり、荒野を開拓する「破壊的技術」がAKB48ないし48グループに通用する余地があることの証左ではないか。
 ※ 他アイドルグループや他属性のエンターテイメントはそこを狙えば、この巨像を倒せるということでもあり、AKBは今のままの繰り返しじゃ縮小再生産だよということでもある。

次世代メンバーは「放っておくと無理ゲー」で指原みたいな化け物じゃないと構造を克服できないので、別のレギュラーの場を作り張らせ続ける(いきなり本店選抜クラスのマスを狙わない)ことが大事になるのであり、kazuさん正しいこと言ってますよ。4やスピンオフというワンクッションを置いて、そのレギュラーとして小さな世界を倒してから、その若手メンが本店選抜に参入することが効果的となる。

島崎は旧チーム4の絶対センター、横山は小野恵令奈ポジの継承者で、ともにレギュラーです。私は「そういうレギュラーポジを若手のために運営が作れ」と言っており、主もそうでしょう。

ただし、レギュラー枠作るだけじゃだめで、実際にそこに置くためには、そいつがレギュラーとして高い処遇を受けることをヲタが承認する儀式が必要です。「あんだけやってるんだから(あれだけ神がかってるんだから)しょうがないか。応援してやるわ。みんなの代表として、がんばれや」と思わせ共感させる仕掛け(政策)が必要。

売れてるメンは「ネ申」と言われるわけですから、神様仏様巫女様として信仰・崇拝・権威となってもらわないといけません。別の有名ブログでは「禊の儀」と表現して、高い試練を「政策」として与えられそれを克服することを、ヲタからの高い信任を受ける地位に就くための必要条件にしていましたけどね。支店とアンリレを比べるのがおかしいのではなく、アンリレはこれを経るようなことを何もしておらず(させてもらっておらず)、支店精鋭は政策上・構造上試練を克服する儀式を経るようになっているというだけのことかと。
http://spm.cocolog-nifty.com/tusin/2012/11/post-0332.html

たぶん私がgenkiさんと完全に異なり、kazuさんとも若干違う余地があるとすれば、運営による政策的・教育的介入の意義と必要性をマストとする(介入しないから、介入の仕方が悪いから歪む。政策への信仰)とする私と、介入の意義を疑問視する立場との違いかと。主の※欄での指摘へのアンサーです。

もっと言えば、経営者・施政者の立場と、顧客・メンバー側の立場の違い。見え方の違い。私の職業もある意味施政者で統治される立場ではないのもあるし、主がコメンテーターとコンフリクトする場面も、顧客orメン側に立つヲタと、もっぱら経営者な主とが立場すり合わない場合ですよね。

確かに無理ゲーなこともある。けど、無理だとレッセフェールすれば、川の水は無理な方に流れ、修復できない位自然に定着してしまいます。無理なら、政策として終局を先に引き延ばし、将来手を打てる資源と時間を稼ぐことです。

かつてAKSが必死に育成し、48グループの相当部を支えているSKE48は、来年の2月2日名古屋ドーム単独コンサートの達成で『第一章』を終え、ひとまず一つの目標・ゴールを達成します。難波も紅白出て一区切りですが、次は単独大阪ドームなのですかね(そんな予定調和でいいんですかね)。

上に向かうサイクルだった1支店の上昇ベクトルがいったん終わることを見据え、本店が支店依存に手を打つか、自力で再浮上するための施策をこじまこ岡田西野らで作り出せるか、本当の運命の分かれ道は、またもうじき来ますよ。
そして、SKE48にも同様にアンリレ問題、なまこ姫問題が発生しかねない。あまり時間はありませんな。
返信する
Unknown (kazu)
2013-09-07 03:22:19
>WRD48云々

これはよしりんファンさんのコメントの

http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/07/be77b780679235463579679f54526a96.jpg

の話ですね。
流れ的にはJPN48で語るべきでした。
どちらにしろ、上部組織の改変があれば、その組織がまっとうである限りその組織の理念を尊重するのが正しいんではないかと。


>そのタイミングで初めて問うことだと言われても、きっと受け入れてもらえないと思います。
いや全くその通りです。
ただ自分はメンバーの気持ちに立ってしまってるんで、人世的に半回転もしてない子らにどうやって理解させんだ?と思ってしまう。
だからOGとの交流は大事になってきますよね。
返信する
やぶへびになる前に・・ (advanced_future)
2013-09-07 02:38:34
やぶへびになりそうなので、先んじて整理しておくと・・


>運営の無能より、本来的に無理ゲーを疑うべきやと思うね。

当Blogではずっと無理ゲーだと言い続けています。
そうすると新たにハコを作らないといけなくなるので、スピンオフをした方がいいと主張しているわけです。


>AKBが薄まってる問題
>これも人の流れが一回転以上してから初めて問うこと

ここは姿勢の違いが大きく出るところですよね。
遅行指標で評価して手遅れになるのはよくないよね、というのがコメンテーターの意見なので、そのタイミングで初めて問うことだと言われても、きっと受け入れてもらえないと思います。


>WRD48に変わった時にそれを嘆き続けるメンバーってどうなん?
>新し組織に相応しい理念を掲げて努力し続けていくメンバーこそ正しい

WRD48云々というのはブランドの話をしているので、たぶん誤解ではないかと思いますが、どの意見に対するコメントがわからなかったので、こちらが意図を解釈できていないかも・・。
返信する
Unknown (kazu)
2013-09-07 02:13:02
>だからね、人材が一回転したAKBと一回転めの視点のトップを比べることに意味なんて感じない。

さすがにひどいタイプミス。

だからね、人材が一回転したAKBと一回転めの支店のトップを比べることに意味なんて感じない。

視点は支店です。
返信する
Unknown (kazu)
2013-09-07 01:58:18
なんかレスが一気に進んじゃってますね。
自分なんかが書くとやぶへびになりかねんので感想程度に。


メンバーとファンとの間に物語の構築が重要なら、時間的に先行有利なのは当然。
選挙一桁レベルで先輩を追い越していった研究生上がりは指原だけ。
運営の無能より、本来的に無理ゲーを疑うべきやと思うね。
もう一つ、レギュラーであり続けることの大切さ。
神セブンなんか、本人の資質以上にレギュラーで在り続けられたことが情報量の多さに直結してる。
この点も後追いの不利さを裏付けてる。

だからね、人材が一回転したAKBと一回転めの視点のトップを比べることに意味なんて感じない。
アンリレ(一回転した人材の代表という意味で)と比べるなら、支店の一回転めの人材を越えようとする人材と比べんとね。


AKBが薄まってる問題ね。

これは親のありがたみは若いうちは分からないのと同じやないかな。
AKBGに育ててもらったメンバーがOGとして大成して初めて分かること。
AKBGが有名になるまえにAKBGに必死だったのなんて寄生とたいして変わらんかもしれない。
これも人の流れが一回転以上してから初めて問うことと思う。


最後に、AKBGの組織図が変わっちゃったら問題。

不幸ながら頂点がWRD48に変わった時にそれを嘆き続けるメンバーってどうなん?
新し組織に相応しい理念を掲げて努力し続けていくメンバーこそ正しいと思う。


ありゃー、なんか反対意見ばっかになってもたよ。
やっぱ、genkiさんが近しいと感じたんも当然なのか。
だからやぶへびなんよね…。
返信する
対話の前に (advanced_future)
2013-09-07 01:13:03
みなさん、コメントありがとうございます。
コメント欄が盛り上がっていて嬉しい限りです。

本当はもっとコメントに反応していきたいのですが、余裕がなくて着いていくのに精一杯です(汗)
そして、このエントリのコメント欄は濃いですね(笑)


いろいろ感じたことがあるのですが、まずDPさんとgenkiさんのやりとりについて。

コメントを読んでまず感じたのは、主張の内容の違いより、発想のスタンスの違いの方が気になりました。
たぶん、この差を埋めない限り、お二人が分かり合うのは難しいのではないでしょうかね。

内容が違うだけなら論点を整理していけば、いつかは合意点にたどり着く可能性も大いにあるわけですが、その前段で距離感の違いが大きいと、ちょっと時間がかかりますね。
距離感が違うと理解し合うというより、存在を認め合うということが、まず到達点になり、正当性議論はそこからのお話です。

で、距離感の違いとは何かというと、どう表現するのがよいのか難しいですが、
「運営」に関してどこまで踏み込みたいか、つまりはどこまで責任を持ちたいと思っているかの違いかなと。

お二人には申し訳ないのですが、互いの主張をものすごく簡略化すると、DPさんは「お前もっと運営に責任持てよ。」と言っているのに対し、genkiさんは「そこまで運営に責任を持つのはおかしいでしょ。」と言っている構図に、私には見えます。
(完全に内容を無視して言ってます。いや構図がそう見えるという話。すみません。)

これは、「ファンのあり方」、AKB48ファンは運営との距離感をどう保つのが適切か、という議論には発展する可能性を秘めている話題ではあるものの、主張の部分を切り取ってそれぞれに議論することはできても、結局差を埋めることは難しい気がいたします。

この状態で「対話」を進めるには、一つ一つの論点について議論するよりも、お互いの発想の出発点の違いを理解し合う、関係性重視の姿勢が必要です。
どちらかが、どちらかの立場に立ってみるとかね。
ブログはいろんな立場の人々がフラットになるので、こういうすれ違いはつきものです。

私がファシリテーターとして機能していないのも原因としてはあるでしょうけれど・・
返信する
フェアさと押しつけ(対話不在)と思われないために… (DP)
2013-09-06 23:00:53
本当にごめんなさい。私ばかり書き続けるのも問題で、本当にすみません。genkiさんに「持論の押しつけ」に思われるのは本位じゃない。

公平さとバランス取るために、genkiさんの思考に、さらに寄り沿うようにします。

今日の一連のこれについて、kazuさんやよしりんファンさんら、他の方からの批判・指摘・異論も、是非厳しくお願いします。

>特に支店が軌道に乗るまでの間は何が何でもAKBは柱として倒れるわけにいかなかったはずです。

たぶんこのワンセンテンスがgenkiさんの最重要主張なのでしょう。

続々と立ち上がる支店が自立し軌道に乗せるために、本店自らが犠牲になり続けた。すなわち、当時の本店の『特別強化指定選手』だった前田亜、アンダーガールズセンター常連の多田佐藤すを本店選抜に敢えて入れず、支店最重要選手の松井玲奈、山本彩を本店が重用し本店選抜起用し続けた。

本国自国産業に回す投資資源を、植民地殖産に回した。その点で支店育成と本店次世代育成はゼロサム、トレードオフである。そうお考えのように見えます。だから、現状は仕方ないのだ、運営が狙っていた通りの帰結ではないかと。

確かにそれに頷ける点もあろうかと思います。上3コメ書き終わって、このように思ってらっしゃるのなら、対話は噛み合ってないなと再考しました。

genkiさんが一番違和感を覚えたという「やすす支持しましょう」という結論文言が、「やすすにもどうしようもないんじゃないの?」って本意だったとするなら。
 『どうしようもないんじゃない。打つ手はあったし、パラダイムの転換に備えた手を同時並行に進めることはありましたよ(何でそれに気づかなかったの?)』というのが私の答であり、主の方向性もそれではないかと思います。

その方策が、①上に記した本店の教育・職業訓練施策の見直し(指原とか、HKT小学校の最優秀教師であり、HKT大学の名教授であり、HKT職業訓練校の最高教官です(アイドルとしてはどうかと思うw))。そして、
②マスメディア戦略を中心に据えた次世代育成をやめ、『次世代メンと顧客との関係性』を再定義すること
だった(はずでしたが運営はそうはしなかった)。

前田亜美辺りが今のカトレナと同様に、合法的に支店を排除できる本店だけのメディア仕事で、選抜の端に露出しまくっていたのを見ています。竹内が大島渡辺高橋アンダー(センター)やミニスカートでメディア露出していたのも知っていますし、同ミニスカートの島田に至っては雑誌単独表紙・グラビアまでやっていましたw

それでも結果が出なかったのは、これらの者に充てられるべき投資が支店に行ったからその犠牲になったのではなく、的外れな施策だったから。つまり、運営がメンに顧客との関係性・物語を築かせることなく、メディアに訴えたから。前田亜イノベーターを十分に作らせず、いきなりアーリーマジョリティ、レイトマジョリティに売ろうとした。

確かに、いい素材(ルックス、教育・OJT不要な即戦力な頭の良さ・好スキル)が即戦力で来れば、メディア戦略本位の今の運営方針でそこそこ伸びます。頭が良いメンなら、自分の頭で考えて、運営が手取足取りしなくても、顧客と良好な関係性・物語を築きます(例:横山、須田、宮脇、松村。)。
支店4横綱はメディア推しだけでなく、主体的に顧客関係性も自分で形成したので鬼に金棒になりました。

一方、前田亜、竹内らは顧客との関係性が遊離したままで、運営推しの旬が終われば(終わる前から)、しぼみました。そして、3年後、竹内は自分の頭・行動・カメラ・歌で、今顧客との関係性を自ら形成しようとしているから、それは素晴らしいですね。

光宗、城の失敗も、「顧客との関係性の欠如」で説明できます。

本店運営に、支店を育成しながら同時に打てる手はありました。成長収穫期に通用したモデルは終了し、適用すべき施策が変わった(パラダイム転換している)ことに運営は1年遅れてやっと気づいたようですが、マスメディア戦略の誘惑は捨てきれないようです。
 ↑なお、広告代理店、出版社、TV局にとっては、マスメディア戦略してもらえないと、仕事がなくなる。

支店育成と同時並行しながらやれたことは、主が言う「顧客との関係性」作り。メディア推しの推進力無くとも前に進めるような、自立・自律経済を回すこと。4やスピンアウトもそうです。党本部から総理・幹事長が応援に来たり、風頼みにならなくとも、自分で自分の有権者を掴む、どぶ板踏み。共感できる理念と、高い目標の達成のためのチーム活動(握手会による有権者との対話じゃ足りない)。

北原や高城がポシャったのも、超選抜メンに比して「自らの成長エンジン」の推進力が弱く、運営のメディア推しというブースターが無くなると失速してしまう程度だったから。逆に言えば、ブースターが消えても20位程度に残れるのは、それなりに顧客との関係性があるからで、梅田は自らの物語を顧客と一緒に描いて同レベルに下から這い上がりましたね。

ちなみに、私は川栄のあり方は、今の延長戦上では「次の北原高城」と危惧しています。将来振り返るために、ここに明記します。

genkiさんの主張に少しでも寄り添おうとできたでしょうか?主の見解と整合性がとれていなかったら、主におかれては否定してください。
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/112e9a62a9970d0be6f2d6734cdbafb6#comment-list

よしりんファンさんへ
たぶん「JPN48を推進しろ」という声は、ここのコメンテーター(私やgenkiさんも含め)には、存在しないのではないか。私も主さんの去年のエントリ支持します。
返信する
JPN48/WRD48大反対&狭義AKBは特別支店 (よしりんファン)
2013-09-06 22:54:09
↓以前のコラム図は分かり易いですね。


http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/07/be77b780679235463579679f54526a96.jpg


http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/ba/45069e8c5368cd6ae1d74582a18a8583.jpg

自分は①に向かうのは絶対大反対です。その時点でAKBのブランド・イノベーション・歴史・文化は事実上の終焉に感じます。でも、①の構図を必ずしも否定しない立場のファンであれば、前提条件からして噛み合わないかもしれません。

AKB理念、AKB憲章、AKBブランド、AKBネットワーク等々、しつこいくらい「AKB共通ブランドとなるアイデンティティが必要」と言ってきたのは、①を絶対曲げてはならないという側面もあります。

変則的な組織構造事例としては、東京都(広義東京)という自治体の場合、全国唯一の共同体である「特別区(狭義東京)」制度があり、東京都の構造は神奈川県や大阪府とも異なっています。

東京区部(狭義東京)は政令指定都市(横浜市や大阪市等)とも構造が異なり、またそれぞれの区(千代田区等)も、政令指定都市の各区(横浜市青葉区等)とも、あるいは各市町村(東京都武蔵野市等)とも、構造が異なる、国内唯一の組織構造になっている。

東京千代田区(チームA)、東京中央区(チームK)、東京港区(チームB)を束ねる東京(23特別区:約905万人)という「狭義東京共同体ブランド」(狭義AKB)があり、各市町村約425万人(例:立川市:SKE、八王子市:NMB)を含め、すべてを束ねる東京都という「広義東京共同体ブランド」(広義AKB:約1330万人)が存在する。いずれも共同体ブランド名は「東京」で統一されています。

スポーツ競技やコンテストなどで東京代表を選出する場合は、狭義東京共同体(区部:狭義AKB)のみの代表選出制度は通常存在せず、東京都代表(広義AKB代表)のみとなる。
警察、消防、水道など、生命維持活動に重要な項目ほど、「広義東京」を、実務実体面でもブランド面でも統一して束ねている。

広義東京共同体(都全体:AKBグループ)>狭義東京共同体(区部:狭義AKB)>各市町村(SKE等)>特別区各区(狭義AKB各チーム)>支店各チームの構図です。

JPNやWRDではなくAKBブランドに統一することは、AKBのブランド維持や概念上、絶対外せないし、狭義AKBと各支店(SKE等)は②のように兄弟としての側面もありつつ、「狭義AKB>各支店」「狭義AKBの各チーム>各支店の各チーム」の方針で進めるべき。

広義AKBブランドの統一・維持継続だけでなく、狭義AKBの存在も各支店とは違ったブランド価値(東京特別区のような「特別支店」的な共同体ブランド)で在り続けるべく、運営は意志を曲げずに進むべきでしょう。もちろん、それでも各支店側が人気・実力で狭義AKBを下剋上・凌駕するのなら、それは「あくまで結果として」は有りです。

①は絶対反対であり、②の場合でも「狭義AKB=各支店」ではなく「狭義AKB>各支店」であるべきで、狭義AKBは東京特別区制度のように、「特別支店」としての価値を「AKBブランド価値」維持の観点からも継続すべきで、狭義AKBのみの選抜(≒狭義AKBのみのシングル制作)を制度化してはならない、各支店と同列化してはならないと考えます。
返信する
あとね (DP)
2013-09-06 19:52:31
>そもそも人材育成というのが「人気」を軸にしてしか語られていないので、それもちょっと違うんじゃないかなとは思います。

アイドル業の評価指標、「人気」以外に何を置くのですか?別の指標を提示せず、違うとだけ書いているのは、論説にも主張にもなっていないですぞ。

スポーツと違い、アイドル業もともと評価が難しいんですがね。だからこそ、唯一通用している人気という指標を否定したからには、何をものさしにするのか示しましょうよ。

人に対して「見方の幅というか角度を広げて欲しい」まで言い放ったんだから、責任を取ってください。

主さんへ

場外乱闘な感じがして、本当にすみません。よしりんがよくやってる他の論者とのバトルみたいな…。本論とも外れてしまっています…。が、どうか2012年8月に主が書かれたエントリの続き物(記事から1年立っての現状総括と、そのベクトル上のコメンテーターによる将来予測の対話・論戦)とご理解をいただければ…。論断に何か新しい視座、貢献が出来ればとは思っています。すみません。
返信する
Unknown (DP)
2013-09-06 19:09:40
むしろAKB48は一つの国なのですよ。主も言われたように今や、連邦制。連邦内部のいち国家(States)に過ぎないとしても、一つの主権国家に変わりはない(主権を手放した段階じゃない)。トヨタのような「多国籍企業の視座」で考えるべきでなく、「国籍の違いを伴う複数主権国家における歪みの問題」ではないかと「視座」を提示し続けているのです。

私がひたすら問題視し、改善せよと提案し続けているのは、AKB48の次世代育成政策、教育・職業訓練政策の誤りの是正だ。

日本(AKB48)という国が次世代政策を失敗して、低出生率に喘いでいる。せっかく生まれた子に対する教育政策の質に問題があり、学生(メン)水準が他国(支店)に比べて低い。職業訓練・キャリア教育政策が欠け、メンが主体的にひたすら先輩の背中から盗むことでもしなければ、社会に通用する商品・サービスを提供するスキルが身につかない。けど、前段階の教育政策に失敗しているから、メンは社会が求めるスキルを主体的に身につける術を知らない。

やすすが間違ってますよ、万策なんて尽きてない(秋元康はそういう趣旨で万策と言っていないはずですが)。この政策の誤りはまだ修正できる。

たまたまAKB48は植民地を作り出しており、自国産業からの税収は減っても、エマージングな植民地(SKE,NMB,HKT)から収奪することが出来る。一応、自国民の教育・訓練もやったけどうまくいかなくて、当面、植民地から優秀な人材を本国に調達することが出来る。本当に優秀な人材には、植民地国籍と本国の国籍の二重国籍にして、本国の指導層に据える。将来には松井珠理奈という最高の植民地エリートをAKBに帰化させてしまうかもしれない。本国の指導層になるためには、【今のところ】本国の国籍が必要だからね。

genkiさん、そんな枠組みがいつまで続くんですか?こんな現状の枠組みをそれでも成功と言いますか?植民地は、48ブランドでビジネスしてるから、将来に渡っても「AKB48」という国家に覇権がないと共存共栄出来ないという『現状認識』ですが、一致しますか?

それとも、「AKB48国籍を持たない優秀な植民地国籍メンをAKB48国の指導層に充てろ(充てられるから大丈夫だ)」という見解でしょうか?大日本帝国の首相・大臣・政治家・キャリア官僚の質が低くても、「自治を認めた海外植民地(台湾、樺太、南洋諸島等)の現地民が優秀なので、それを活用すれば良い」という風には、国家主権論やパワーポリティクスの見地からは絶対になり得ないのではないか。

genkiさんの主張内容を、主権国家の視座に置き換えて、そのまま当てはめると、こういう結論が導かれます。

今の運営の支店枠・支店制限運用を見ていると、それこそ「運営がやろうとしていることをくみ取っていない」ご主張なのでは?

「運営の置かれている状況無視して論理展開」しているのは、あなたの方じゃないのか?
ここまで詳細に説明しても、私の見解が「運営の置かれている状況をきちんと把握して何をやりたいと思っているのかを把握(していない)」と断定するか?

グレアム・アリソンの『決定の本質』で言うところの政府内政治モデルで、多数の外部事務所、支店、複数レコード会社の利害が絡み合っていて、それを裁断して最適方向に政策を進める今のAKBの難しさは、十分わかっているよ。それなりの経験有り立場ある社会人だからね。合理的行為だけでも進められないのもわかるし、ルーティン化した行事を最適にこなす運営の能力は認めてるよ。

これでも「状況認識、状況把握が甘い」のか?今の現状を把握した上で、今のままでは明るい未来がないと警鐘を鳴らしているんだ。『AKB48』という物語が薄まっているから、「再び濃くしろ」と言っているんだ。
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/32bcca4fef220cd7ac0819eb84bf620c

これを読み直してください。

あなたの主張や理由付けは「I think」ばっかりだ。一晩かけて何時間も考えたようだけど
、もう一度読み直してください。自分が賛同できるか、自分の思いに沿っているか否か、自分がどう見ているか、冷ややかに見ているかどうか、自分に響いているかどうか。そういうのがあなたの結論主張の論拠・理由付けになっていて、学説とか歴史的事実、経営理論、数量的データ、社会に通用している慣習法が理由付けに全く援用されない。

「僕は認識の違いを補正したい」、「状況認識、状況把握が甘いから響かないんじゃないの?」
あなたから噛みついてきておいて、ふざけすぎじゃありませんか。えらそうに。あなたに補正されるほど、こっちが間違ってるのか?あなたが正しい現状認識だというなら、こっちが誤りだと言うのを「理屈」と「論理」で説得してみろよ。

これでもgenkiさんが論理的な人間だと信じている旗は降ろしていませんからね。念のため。
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genkiさんへその1 (DP)
2013-09-06 19:07:17
>僕の考えとしてはCDに関しては自前で穴を埋めする必要はないと思っています。AKBが広義と狭義の両面を持つ特殊性がある以上他の支店と同列で考えることはできないからです。
>仮にAKBの中の人材育成がもっとうまくいっていたとして今年の選挙で選抜16人にAKBの若手がもっと入っていたとしましょう。その分追い出されるのは支店のメンバーですよね。その状況を少なくとも運営は喜ばないと思いますよ。

これが「本当に運営が望んでいること」として、客観的に正しいとは言えない(訂正しろとは言わない。)。
あなたの見解が正しいのだったら、本店は本店シングルに支店枠なんか作らない。運営の発想を演繹させれば、じゃんけんで「AKB正規メンは絶対全員参加保障」、「支店は地方(予備)選から」なんてルールを作らない。

支店メンは確かに、本店メンより質量ともに育っているであろう。それでも、JRさやみる指に加えて13年秋シングルに須田高柳木崎木本、山田、宮脇を入れることはない。本店は川栄、入山(加藤)を優先させ、こだわる。それにこだわらない選抜の仕方を本店運営がして初めて、あなたの見解に参酌する価値があると認めます。

支店を作ったのは本店。本店が支店の勢いを活用しようとするのも良いし、勢いに全体として利益があるのは、その通りでその意味では成功している。だが、「AKB48」というブランド(チーム)を自ら名乗り、世間が「それがAKBである」と認めるに足る構成要素には、一定(暗黙)の限度というものがある。

genkiさんは、これを真理と認めるか認めないか、まずここで問う。

秋選抜の目撃情報によれば(今の川栄の実力、達成レベルも私は手放しで賞賛出来ないが、)上の「AKB構成要素論」に則した結果、本店運営が今の入山杏奈レベルをAKB(16人!)選抜に入れなければならないのは、いかに支店が栄えようと、組織運営全体が成功しているとは言い得ない(メン個人論が本旨じゃないので、詳述しない。)。神8がいても後から割って入る人気・実績を伴って選抜入りした指原高城(当時)横山島崎に、今の水準で匹敵すると言えない。かつては登用しなかった水準を、神8歯欠けに伴う繰上げ補充しており、それは本店の権勢が衰えた証左だからだ。

本店は、支店を栄えさせるために、本店メンの次世代育成をしようとしなかったのではない。宮崎、北原、藤江、多田、指原、仁藤、高城、小森、佐藤す、前田亜、横山、島崎、竹内、島田、森杏奈、市川、入山、加藤、川栄を育成しようとし、「次の選抜」にしようとした。光宗も外から引っ張ってきた。自前で育成しようとして、ものすごい低打率で、そのメンバーの大半をスクラップにし続けてきただけだ。

genkiさんの言うことに理が全くないとは言わない。かつて国内でのみ製造・販売していたトヨタも、海外に現地邦人を作って現地生産・販売し、全てTOYOTAの名で世界中で利益を上げ、海外配当・利息の形でトヨタ本社が利益を上げているのに、近いかもしれない。「トヨタ(48グループ)にとって、創業の地日本法人(AKB48)の重要性は下がっても、全世界を場に総合的に利益を挙げている」だけのことで、「日本の位置づけが下がったから、トヨタは失敗」とは言えないですからね。ただ、日本本社・日本事業の成果がガタガタになってたら、そんな「トヨタブランド」に威光が保てて信用置けるとでも?
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夜のうちに書けませんでした。すみません。 (genki)
2013-09-06 08:32:51
はじめに
基本的なスタンスは「抗議」ではなく「提案」、「議論」ではなく「対話」という主さんの考えに沿っているつもりです。
それがうまくいかないのは僕の力量不足だと思います。
この点に関しては主さんに助言を頂きたい。
未熟者にお付き合い頂いていることに主さんや全てのコメンテーターに感謝しています。


DPさん

僕が感じた→あなたは正しくない
上記のような主張をした覚えはありません。
前と同じです。DPさんに意見を変えろとは言っていません。
見方の幅というか角度を広げて欲しいとは思っています。
あなたの主張されていることを否定している様に聞こえたのなら謝りますが僕は認識の違いを補正したいだけです。
あと僕が理解力が足りないのは自覚していますが読んでいないわけではありません。
認識に対して疑問を呈しているのは事実ですがそれの根拠を僕自身の主観においているつもりはないですよ。
疑問を呈したのはあくまでCDの売上の話でそこには僕の主観の話はしていないと思いますが?
他の記事に対するDPさんのコメントも踏まえた上でかなり握手に対して否定的だったので今回頂いたコメントで印象が変わりました。

ドームツアーの話は別の話だからせめて改行すればよかったですね。

僕の主観としてビジネスとしては大きく失敗していないという認識ですが=AKBが健全であるという認識ではありません。
従ってこれを持ってDPさんの主張を否定する意図もありません。
DPさんの歴史認識もやすすのヒット法則に対しても僕は同意している部分がけっこうあります。(同意の表明をあまりしないのも行き違いの原因かもしれません)
各論はここでは控えますがやすすに対する認識についてだけ一言。
DPさんのコメントで一番違和感を覚えたのは僕の結論がやすす支持しましょうになっていることです。
僕そんなこと一言も言ってないですよ。
運営を支持しろと捉えられるならまだ理解もできますが(正確にはそれも違いますが)やすす支持しろは意味不明です。
プロデューサー業的な意味でやすすを信奉しきっているのは僕以外の皆さんだと思うのですが?
僕は思想的な意味で言えばやすすをとても高く評価しているしそれがあるからAKBを推しているといっても過言ではないと思います。
しかし皆さんが「やすすが本気じゃなくなったからAKBはダメになった」とか、「こんなダメな企画を出してくるなんてやすすが関与していない証拠」みたいなことを言うのを割と冷ややかに見ていますよ。
端的に言えばやすすにもどうしようもないんじゃないの?って話です。
多分、「だからやすす許してあげてよ」に聞こえるのでしょうね。
しかしそれは誤解です。
少なくともやすすを支持すれば事が改善されるなんてことは思っていません。
やすすを支持するのかしないのか、運営を支持するのかしないのか、そういう対立構造で物事を捉えるからそういう話になるんじゃないですかね?

運営に対するスタンスについて
僕が運営を他のコメンテーターより信用していたりする部分があるのは事実だと思います。
盲信しているつもりはありませんが信じるというリスクをとることはある程度必要だと認識しています。
しかしここで僕が運営擁護に聞こえるような発言を繰り返すのはバランスを取る意味合いもかなり強いです。
与党野党の話そのままです。
ここでの与党は運営無能論に基づかれているので僕は逆の立場を補完しているつもりです。
運営が事なかれ主義で守りに入った大企業病に見えるのは分かるけど全方位に対してリスクを取るわけにいかないでしょう。
特に支店が軌道に乗るまでの間は何が何でもAKBは柱として倒れるわけにいかなかったはずです。
その歪みの結果が人材育成の遅れです。
僕の考えとしてはCDに関しては自前で穴を埋めする必要はないと思っています。
AKBが広義と狭義の両面を持つ特殊性がある以上他の支店と同列で考えることはできないからです。
人材もノウハウもファンも恐らく資金もAKBから各支店に流れていますよね?
その関係性を無視して独立採算を唱えても仕方ないと思います。

ということを前提にした上で人材育成は無視できない大きな最重要課題なのは事実です。
ただAKBで人材が育っていないから全体として失敗であるという考えには賛同できません。
代わりに支店に沢山の人材が育っているし、これから育つ土壌も作られています。
例えば仮にAKBの中の人材育成がもっとうまくいっていたとして今年の選挙で選抜16人にAKBの若手がもっと入っていたとしましょう。
その分追い出されるのは支店のメンバーですよね。
その状況を少なくとも運営は喜ばないと思いますよ。
上にいる神7を選抜から追い出すくらいなら意味もありますが実際には構造的に不可能でしょう。
そもそも人材育成というのが「人気」を軸にしてしか語られていないので、それもちょっと違うんじゃないかなとは思います。

運営が読む読まないの話はあまりにもナンセンスです。
ネットワークの話とかどこへ行ったのですか?
運営が直接見るとか見ないとか全く関係ないのに難癖付けているようにしか見えませんよ。
DPさんがどういうスタンスでここにコメントしているかについて僕は干渉する気はありません。
AKBを動かしているのが運営と呼ばれる「人間」の集まりであることを無視して、ただ自前の論理を展開することを僕は好まないだけです。
運営に響くといという表現をしたのは運営の置かれている状況無視して論理展開しても意味ないでしょ、というのを丸く言っただけです。
「いや運営の置かれている状況をきちんと把握して何をやりたいと思っているのかを把握した上で言っているのだ」ということなら今運営がやっていることと全く違う方向を向いた意見でも全然よいと思いますよ。
僕にはそう見えないから僕から見える範囲で運営の代弁をしているのです。

大雑把に言えば状況認識、状況把握が甘いから響かないんじゃないの?という指摘をしているのであってその先にどういう意見を持つかについては言及していません。
そして状況認識の話もどちらが正しいとかそういうことではなく主さんが「議論」ではなく「対話」のススメで語られていたマンモスの話その物だと思いますよ。
僕は自分が正しいとか運営が正しいとか言えるほど自信を持っていません。(部分的には自信のあるところもありますが)
なので誰かにそれを強要する気などさらさらありません。

長くなりすぎたのでCDの売上の話はまた改めて書きます。
思うところはあるのですが雑に書くと誤解を与えるのでやめておきます。


よしりんファンさん

景気に関する説明ありがとうございました。
とても分かりやすかったです。
小泉氏のこととかすっかり忘れてました。
握手券に関しては違う考えを持っていますが、その他の部分は大いに納得出来る話ばかりでした。


kazuさん

個人的に、他でのコメントも含めて意見が近いというか考え方が一番近い様な気がしています。
自分が言いたいけどうまく表現できない様なことを言ってもらえているなと感じることが多いので勝手に親近感を覚えています。
今までkazuさんのコメントに対して他の人の意見が聞きたいからあまりコメントしてなかったのですが、全体的に発想の方向性を支持できるなと感じることが多いです。


主さん

僕からも本題から脱線していることをお詫びします。
作り出した価値を利用して応援ソングを作って更なる価値観を作ろううという発想、とても良いですね。
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DPさんへ (genki)
2013-09-05 19:32:40
こちらから話を振っておいてレスが遅くて済みません。
お返事返したいのですがもう少し待ってください。
今晩中には多分書けると思います。
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>>握手券ビジネスの限界 (よしりんファン)
2013-09-05 18:57:45
お父さん応援ソングの本題から脱線し申し訳なのですが…。

>>実体のある握手券は、利息付きの証券とは違う
一理あると思いますが、株式も利権のみでなく、本質は実体の企業価値(≒ファンダメンタルズ指標PER/PBR/ROE/ROA等)と連動しており、実体価値を基準にした売買が成立しています。だからこそ財務諸表の実体価値から乖離した株式売買は、マネーゲームとかバブルとか称される。全体のパイ(売上)が頭打ちの状況で例えば握手会開催回数2倍×メンバー数5倍なら、単純に10倍とはいかなくとも、2倍ダブルミリオンは達成できなければ、AKBの実体価値から乖離した「証券希釈化によるマネーゲーム」「証券バブル」と構造的に共通する部分はあると思うのです。

ちなみにバブル期の株価高騰では、従来の指標では理論的に説明が付かなくなったので、「Qレシオ」のような指標を無理やり編み出してまで、「今の株価は実体価値を反映しているのでまだまだ上昇し続ける」「将来も安泰」と捻じ曲げて解釈していました。しかし実体価値から大きく外れれば、いずれは実体に収束される。これは世界各国、古くはチューリップ・バブル時代から普遍です。
メンバーを有価証券に例えるのが相応しくなければ、社債(握手券)を乱発して資金調達を繰り返しているともいえます。もちろん社債と違って返済義務はない(ゆえに有価証券に性質は近い)わけですが、安易な資金調達で問題から逃れていては、事業も人材も育たず、必要経費ばかりが膨れ不良債権化し、いずれ行き詰まります。

握手会がAKB最重要活動(理念・原点)の一つであることは何ら否定しません。ただ、運営的にカネの計算が読みやすい資金調達ビジネスに溺れれば溺れるほど、創造的事業や人材を受け継ぎ育む土壌は荒廃し、イノベーターやアーリーアダプターを取込み難くなるジレンマに陥る。握手会にしろ、恋愛禁止条例にしろ、本質の理念から外れることで「ガチ」が薄れる。「会いに行けるアイドル」という理念・物語の創出を運営&メンバー&ファン一丸で体現化するはずの握手会が、運営視点の金権政治の集金システムと化しつつある。

つい最近まで圧倒的世界№1シェアを誇ったノキアが買収され消滅、一時30兆円を誇った時価総額のわずか60分の1の金額で売却、寂しい結末になりました。世界最大規模の超巨大企業ですらこの現実ですから、AKBも判断を誤れば、あっという間に没落し消滅しても不思議ではないと思うと、少し怖くなります。
ノキア没落の直接的原因は、「電話の概念の変化」でした。アップル社はアイフォン発売会見で、「アイフォン端末には電話機能も付いている」と説明した。従来の「電話は電話機で行うもの」という概念ではなく、「小型端末(携帯パソコン)に電話機能も付けた」となった。音楽はレコードプレイヤーとレコード盤を買って聞くもの、地図は本屋で地図帳を買って確認するものといった概念が次々消滅していくように、「通話は電話を買って話すのではなく、小型端末に付随する機能の一つを利用する」という概念になった。
「電話を売ること」をビジネスにする企業は、あっという間にメインストリートから消えたわけです。石炭から石油にエネルギー需要が変わり、町自体が破綻し人口も10分の1以下になった夕張のような事例もあります。

AKBも握手券をはじめ、「会いに行けるアイドル」という概念を創造することによって、「CDは音楽を聴くために買うもの」という概念を変えてしまった面もありますが、逆に「CDも付いている握手券」というビジネスが法的に認められなくなるという変化も、何かをきっかけにいつ起こり得るか分かりません。巨大化して身動きが取れなり、これまでの成功事例にすがることで延命を図ろうとすると、予期しない外部変化によって従来の成功事例がいつ全く通用しなくなるか分かりません。上手くいっている(実体がある)と感じられていることでも、常に懐疑と危機感を持ち、変化に対応できる多様性・柔軟性・機動性を保つ必要はあるでしょう。

>>アヘン(AKB商法)中毒者
ファンはそういう側面があって良いと思います。ただ運営やメンバーまで安易なドーピングやアヘン中毒に溺れてしまうことを危惧します。さすがにしつこいと思いますのでこの論点も今回で最後にしますが、恋愛禁止条例に代表される共通理念を掲げてほしいと繰り返すのは、それが非理論的であるようで、一番「理に適っているから」です。宝塚(100年)や劇団四季(60年)にように、永続的に物語を創出できている組織は、理念の力が大きい。「水の都ヴェネチア」「古都京都」「夏の甲子園」、ブランド化された「ショッピングモール」のように、共通コンセプトや理念で内外アイデンティティを共有させるのが王道です。一方、現実のヴェネチア住人(水路が多く自動車は進入禁止)や、京都住人(景観保護で建設制限も大きい)、ショッピングモールに取り込まれた個別商店の中から、恩恵よりもデメリットを強調し自己解放や独立起業を求める勢力が発生することは、半ば必然です。だからといって今のように理念を易々と捻じ曲げ、握手ビジネスに溺れミリオンに執着するような運営スタイルでは、AKB的に残念です。

統括理念がないと、東京都市圏のように個別最適化した無数の拠点が収拾つかなくなるほどカオス化してしまう。その事例を以前、山手線⇔私鉄・地下鉄の網の目ネットワークによる自己創造・自己増殖機能の凄さ(≒都市が花火や祭りでその時点の注目を集めるスタイルではなく、山手線のような明快強力な環状の輪アイデンティティを都市軸として膨大な多次元ネットワークを相互に繋ぐことで、永続的に更新発展しうる都市時計が創造され、刻み続けている)で例示しましたが、断片巨大複雑化した生物の血流を活かすには、そうした高度インフラシステムとネットワークが相互に絡み合う「永続的組織時計の創造」が不可欠になります。その構築には優れた運営能力と多彩な人材の継続育成が必要なので、恋愛禁止条例を掲げるレベルとは比較にならない最高難度の組織構造が必要になります。

そこまで達することができれば、AKBはとんでもない究極の歴史的怪物集団になりますが…。でも握手ビジネスに溺れ、恋愛禁止条例すら問題に向き合うことに及び腰のようでは、残念ながらその土壌を育む機能は乏しい。
運営も危機感は抱いている。だからあれこれ企画を捻り出しているのでしょうが、秋元康が身を引きつつあり経営が機能していないので迷走したまま。歯痒過ぎて何とかしたい気持ちになるのです。
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Unknown (kazu)
2013-09-05 00:57:01
なんか凄い経歴の人が投稿してるんやなと関心してしまうね…。

自分が主(自分もこう書かせてもらいます)さんのイノベーション普及理論の投稿を読ませてもらっての感想。

AKBG自体がイノベーターとアーリーアダプターを対象とした商売って事。
景気状態と関連させて語るにしろ、過去のイノベーター&アーリーアダプター向けの商売と対比させなきゃ意味ないと思いますよ。

密度の濃い接触体験を基礎とする、常設劇場公演と握手会がイノベーター&アーリーアダプター向け物語醸成の基本。
だから実体のある握手券は、利息付きの証券とは違いますよね。
膨らませた握手券ビジネスの限界って単純にイノベーター&アーリーアダプター層の人口的限界じゃないですかね。
実態のないバブルではないから、現実のバブル崩壊になぞらえる程の事ではないかと。

AKBGが実態のないバブルに酔ってるってよりは、イノベーター&アーリーアダプター層向けの組織がアーリーマジョリティに受け入れられ続けるために、本来のイノベーター&アーリーアダプター層向けの対策が滞ってるそんなイメージ。

イノベーター&アーリーアダプター層なんて一般層からしたらアヘン(AKB商法)中毒者と変わらんかもしれんからね。
だからDPさんの書き間違いかもしれないけど、新しいイノベーターを生み出す方法を日夜考えてる主さんなんて、新しいアヘンの密売ルートを模索してる売人すかね(当然ネタです!)。
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>>SBIと握手券 (よしりんファン)
2013-09-04 18:45:40
ご指摘のSBI株券に例えた握手券(メンバー価値の希釈化であり長続きしない)は、AKBが抱える問題の根本・本質を突いていると感じます。

50人(50株)×20000枚(額面20000円)でミリオンと、250人(250株)×4000枚(額面4000円)でミリオンでは、価値はまったく違いますね。
このままAKBグループ1000人(1000株)×1000枚(額面1000円)でミリオン継続しても、完全にドーピング・麻薬中毒の一種であり、困ったものです。
実態はメンバーを株券化したマネーゲームですね。
小泉景気時に多く見られた第三者割当増資によるまやかしとまでは言いませんが、あの当時、新興市場を中心に席巻した1:100のような「株式分割ゲーム」、まさにそのものです。その果て(結末)は、いわずもがなですが。

このやり方ではいずれ限界がくるのは明らかで、メンツを保とうとサブプライムローンのように実態価値と乖離した見せ掛けの数字を膨らませば膨らますほど、サブプライムローン破綻・リーマンショック級のAKB大崩壊がいずれ訪れるでしょう。見せ掛けで実態以上に肥大化した組織の崩壊は壮絶ですから、これほど恐ろしいものはありません。

今の握手券ビジネスは、メンバーを株券化して株式分割を続ける麻薬中毒、見せ掛け(ある種の粉飾売上の積み重ね)に大差ないと感じます。
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>>好景気の時は民間から (よしりんファン)
2013-09-04 18:41:58
>>好景気の時は民間から
その視点・指摘、すごく実感します。

自分は民間企業でこれまで金融投資や消費者向けマーケティング戦略部門を主に担当してきたので、民間企業のカネ廻り(=景気)と連動してマクロレベルで波及する消費行動や顧客心理の変化は、強く実感します。景気に連動した広告代理店(特にご指摘の電通)とメディアの力関係や主導権、バランスの変化も実感しますね。
好景気時に民間主導でカネが回り始めると、その昂揚感を背景に新しい価値観やイノベーションの芽が生まれ、タイムラグを置いて巷に普及し始める(アーリーアダプター)のは、歴史的にテンプレート化していますね。イノベーションを生むバックグラウンドとしての「カネ廻り効果は」想像以上に絶大で、景気後退時にはその逆になる。官製か、民間か、市民か、メディアか等、主導がどこなのかで本質は大きく変わりますね。

AKB創世期(2005~2007年)は、小泉旋風による郵政解散、株価高騰(特に新興マザーズ指数の大暴騰は凄まじかった)、ヒルズ族(ホリエモンや村上ファンド)、史上最高の民間企業利益等で、巷の高揚したエネルギーがアキバブームの原動力の遠因になったのは偶然ではないでしょう。マクロ視点で見るほど、民間企業のパワーとイノベーション創成はリンクしていると思います。当時トヨタだけでも利益2兆円、リーマンショック後は赤字に陥るほどの急激な変化ですから、企業は戦略を180度転換し、民間主導からメディアや官製主導に移った変化も、当時明確に実感しました。高度経済成長期には万国共通でボトムアップ型のヒーロー(典型は貧困やコンプレックスを克服する成功物語)が生まれるように、マクロの時代背景(経済)と連動しているのは、ほぼ真理でしょう。

geikiさんが疑問を呈される「本当に好景気だったか」は、前回2005-2007年前後の小泉景気の客観経済指標の多くは(民間企業の営業利益、民間設備投資額、株式時価総額、有効求人倍率、史上最長(73ヶ月)に及ぶ景気拡大の時間的スケール、首都圏など大都市圏への人口流入超過数、駅の利用者増加率など)、バブル期に匹敵かそれを上回る過去最高の数値を叩き出しているので、メディアが「日本はもうダメだ」「昔の日本は凄かった」「実感沸かない好景気」という印象付けをしただけで、実態は「バブル期並の好景気」で差し支えないでしょう。戦後の日本経済史では、高度経済成長期、バブル期に続く、第三の大きな景気波動です。今のAKBが客観指標で過去最高レベルの売上や、総選挙で驚異的視聴率を叩き出しても、「AKBはもうダメだ、注目もされていない、終わりだ、昔のAKBは凄かった、人気に実感がない」と言われ続けるのと一緒だと思います。だからマクロ社会でみれば、AKB創世物語も、ヒルズ族の誕生(ホリエモンや村上ファンド)も、空前の好景気に連動して創出された「民間主導産業の一側面」という視点は、実態としてあると思います。ただAKBも今のような、「握手券に頼りきった肥大化路線」を続けるようでは、サブプライムローン崩壊に端を発したリーマンショックと同じ運命を辿り、近いうちに化けの皮が剥がれるでしょう。

今回のアベノミクス景気が中期的に継続すれば、新たな何らかのムーブメントは生まれるでしょうし、アーリーアダプター以前のイノベーター段階では、既にその芽は生まれているのかもしれません。AKBグループ内から新たなムーブメントが生まれれば一番嬉しいですが、AKBグループとはまったく違うジャンルから(AKBグループは今のままでは既に成熟産業に近いので)、予期しない価値観やムーブメントが生まれる可能性のほうが高いと思います。
2020年五輪が東京に決まるかどうかも、近未来の日本の潮流をマクロで左右するという意味では大きな岐路になるでしょう。首都圏のGDPは世界2位のニューヨーク圏の2倍近くあり韓国全土を上回る経済規模なので、もし決まれば、東京という都市ブランドや五輪という共通キーワード・理念(物語)に端を発するアジア経済圏を巻き込んだムーブメント(「東京系○○」のような)価値観が創成されてもおかしくないと思います。
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書き忘れ (DP)
2013-09-04 08:10:37
一つ書き忘れたが、大事なことなので付記します。

○ 刷る枚数増量した握手券も、結局全部売り切れてるんだから問題ないと、genkiさんの発想なら言うに違いないと想像します。

それ、単に「需要の先取り」に過ぎないっすよ。

それに誰に対して売りさばいてるのか、構造をよく見た方がいい。

「アヘン中毒者を多く生み出して、そこに阿片を売る」商売をやってるのと、「握手中毒者生み出して、そこに握手券売る」商売と何が違うのでしょう?先があるんですか?そんなビジネスに。

中毒患者は必ずそこに一定程度残りますが、前田篠田板野の中毒患者は今度何の中毒になるのでしょうか?

今の入山や加藤がそこまで中毒性があるとでも?
大島小嶋高橋も老い先短いのですが、誰がその穴を?

こじまこ西野岡田をオリメンレベルの中毒性にしなきゃいけないのですが、物語性や共感の「中毒のための仕込み」がまだまだ甘いですね(チーム4論と、仕込み論、ゴリ推し論は何度も主と一緒にやったので略)。

だから、「今握手券がさばけていること」が、「将来のAKB」にとって何の意味ももたんのですよ。
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genkiさんへ (DP)
2013-09-04 07:28:39
僕はこう思いますよ。

ドームツアーも最近の●●も僕にはこう感じられました。

だからあなたがどう思おうと正しくないと思います。運営にとっては関係ないと思います。

(それよりやすすを支持しましょうよ)

そんなあなたの主観的な論理展開を納得してくれと言われても、通用しませんよ。前にも言ったじゃないですか。
あなたは前にも私に噛みついてきたときも、今回と同じ口調と論理展開だった。またっすか?

genkiさんが論理的な人間だと思ったのが、間違いだったとは思いたくないんでね。

私も反省しますよ。
「ここにコメントしてる人たちは、」と、ここのコメンテーターが一枚岩みたいな書き方していましましたから。
僕は違うもんね!と言いたくなってしまうのもわかる。

ここのコメンテーターは、主も含めて今の運営のあり方に一定程度懐疑的だ。genkiさんを除いては。

だから、主も様々な策を提案するし、私もAKBの歴史を紐解きながら、今の運営の施策は自らの歴史法則にも、やすすが言うヒットの法則にも合ってない、成功しないと説明してきたわけですが。genkiさんは、昔から極めて楽観的ですよね。今回あなたが書かれたコメントを読んで、少なくとも私のこれまでやってきた論証は、全くあなたに理解されていない(読まれていないんじゃないか)と実感しましたよ。

書くと長くなる。箇条書きだけ書いておきます。
何か言いたいことあるなら、反論してくださいな。

○ 握手ビジネスを根源からは私は否定してませんよ。個別3回で済んでいたものを、4回に増量したのは完全に否定しますね。握手券枚数を増量したり、投票権を劇場版に付けたことを全く触れないで、今のAKBの人気売り上げや需要を肯定するあなたのコメントは、全くフェアじゃない。
○ 48グループの横のネットワーク強化や、グループとしての全体利益を重視するのは、私は否定しない。本店の戦力が維持された上で、支店が強化されるような枠組みが出来るなら、良い。作れてないなら、今のあり方は失敗だね。次世代の人間を育成できない組織は、構造的に弱った組織だからだ。そんな企業組織長続きしない。

○ 特に横山島崎以外に現に1流になった次世代が本店に生まれないのは致命的だ。その時点で、組織として失敗だ。前田篠田板野河西秋元の穴を自前で埋めれないで、その分握手券増量してカバーしても、そんなのAKB人気じゃない。

※ 株トレーダーつながりで言うけどさ、SBIといういわくつき企業の北尾という社長が、「事業に財源が必要だ」と、株券刷りまくって資金調達(増資)してるくせに、企業そのものが成長せずってのがいるんだけどさ。今のAKBやってること、SBIと同じなのよ。金券の印刷業でさ。SBIは既存株の価値が希釈化して投資家が痛い目みるんだけど、AKBがやってる握手券の希釈化は『メンバー価値の希釈化』なんだよ。長続きしないね。

○ 「握手を否定してそれに代わる財源はどこから得るのですか?」って握手そのものを全否定してるわけじゃないのは説明したけど、財務諸表も全く公開されてないのに、外野のあなたが何に「その財源が必要だ」と断定的にいえるわけ?どれくらいの額がどこにですか?

○ 主のブログ本体ならともかく、ここのブログのコメント欄を運営が直接参考にでもしてるとでも?本当にそう思ってるなら、2ちゃん脳が過ぎる。まさかそんなことないですよね?私がここに書いているのは、主のブログ本体に発展的な発想を与える貢献をするため。そして、AKBが将来こうなると分析し予想することを、この場を借りて記録に残させてもらうため。

 私は2009年~2011年のAKB上昇・絶頂期に、
・ 横山島崎は将来の絶対的幹部
・ 前田亜美、竹内、加藤玲奈への投資は金と時間の無駄
・ 北原は伸びない。高城の人気は足場がない(ポシャる)。
・ 次世代と支店が外郭から本陣を打倒しにかかる動きが高まる。その証拠はメロンパン同盟ツートップ。
・ とはいえ、NMBのスター姫から見る促成即売方針は将来いびつな構造をまねく。本店なら12期研究生相当だから、メディア推しせず、現場の自力重視しないと偏る。

と私は判断していたが、記録はcompact discoブログその他若干残っているものはあれど、今思えば記録はない。主さんのブログを借り、将来AKBが失敗した理由はこれだった(私は当時からそう思っていた(私は外してしまった))と振り返るために記しているので、運営に伝えたくて書いているわけでない。

※ 主さんありがとうございます。

○ そもそも、わたしは与党であるAKB運営にとって野党みたいなやりたくもない耳の痛いことしか内容の方向性の違い上言いようがないのですが、与党支持者になれとでも?

あなたは運営の方針に賛同しろと言っているわけじゃないと言いながら、運営に響くような提案をしろと言ってるわけですから、結局やすす運営を応援しろと言ってるのと同じ。非論理的な自分の矛盾に気づいていないだけですよ。
返信する
Unknown (genki)
2013-09-04 02:43:02
株トレーダーさん

話の趣旨は大筋で納得できるんですけどAKB誕生の頃って好景気だったんですか?
リーマンショック後がガタ落ちなのは分かるんですけどその前から不景気じゃないのかな。
無知なので認識違いしているようであれば助言いただければ幸いです。
これから好景気に向かっていくのかどうかもよく分からんですね。そうあって欲しいものですが。


DPさん

握手を否定してそれに代わる財源はどこから得るのですか?
それに代わる顧客満足をどこから生み出すのですか?
DPさんがどう捉えようとも需要があるからミリオンは続いているのであって、どうしてそれを否定しなきゃいけないのか良くわかりません。
前からずっと同じことの繰り返しですが人気が落ちて落ちてると言われながら結局さよクロもKFCも前年より上がってしまったわけですよね。
別にCDの売上至上主義では全然ないんですけどDPさんが指摘されているように運営が失敗続きでダメダメなだけならもっと顕著に数字にも出てくると思いますよ。
ドームツアーに関しても正直始める前は本当に大丈夫なの?っていう心配もあったし、やる意味あるの?とも思いましたが終わってみればこれはこれで必要だったなと僕は納得できました。
運営はAKB単体での浮上ではなく48グループ全体での浮上を第一命題として各グループ間の交流を密にすることや48グループとしての帰属意識作りをしていると思います。
ドームツアーはその延長線上での施策としては機能したと思います。
もちろんドラフトや全公演開始発表も同じ方向性です。
前にも書きましたがこの方向性に力を注いでることが一方ではAKBの(特に若手の)停滞にも繋がっているのも事実だと思っています。

現状、数々の失敗はあれど(多分僕とDPさんでは失敗だと思っている所がちがっていそうですが)ビジネス全体としてはそんなに大きく失敗していないんだと僕は思っています。
そこを認めた上で僕らはAKBがこれからどうなるべきなのか、どうあってほしいのかということを探っていくべきだと思います。
「自分たちが切り捨てられたくない」というのが適当な表現であるかどうかは微妙なところですが株トレーダーさんの言っていることには一理あると思いますよ。
残念ながらDPさんが主張されているのは自身が思い描く理想のあり方でしかないので株トレーダーさんの話の範疇だと思います。
客観的な最適解を求めるのが僕らの仕事ではないと思うんですよね。
僕もDPさんも主さんも他の皆さんもそれぞれがAKBに対して、こうあってほしいという気持ちがあって良いんじゃないですか?
むしろ間違っていると指摘するなら運営が参考にできないっていう方だと思いますけど。
現状では運営とファンは乖離しているが運営がやりたいことを僕らが読み取ったた上で中身を詰めていくなら運営に響く提案も出来ると思いますよ。
念のため言っておきますが運営の方針に賛同しろと言っているわけではないです。
ここら辺は恋愛禁止条例に関する諸々の事も同じだと思っていて運営を無視した主張をファンが繰り返しているからやすすはファンとのコミュニケーションをとることに万策尽きたと言ってしまうのだと思います。
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あいかわらず偉そうだな (DP)
2013-09-03 03:46:01
すごくいいこと言ってると思うのです。
景気と顧客の心理を切り口にとらえるのは、すごくおもしろいですね。

けど、余計なこと一言加えているものだから、全てが台無し。

ここにコメントしてる人たちは、自分たちが切り捨てられたくないんじゃなくって、新規イノベーターを開拓できるような施策を本店運営は全く打てなくって、的外れな施策を推進してるから、「それ違うだろ、そんなんじゃライト一般層は踊らないし、新規も付かないぞ。握手で数字を作って、勢いをごまかすな」と言ってるわけです。

株トレーダー氏の仮説が正しいんだとすれば、好況になってなお、不況期に通用したマスコミ手動ゴリ推しを研究生やアンリレ使ってやってるのは、なおさら間違いということになりそうですが。

あなたの理論をもってして、乃木坂46がなぜこの程度なのか、是非今度聞かせてください。
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コメントしてる人へ (株です久しぶり)
2013-09-03 03:23:08
検索したらひっかかった。
コメントの議論が面白いので違った視点から。
私の意見ではなく電通の考え方の予想です。

コンテンツは、好景気の時は民間から、不景気の時はマスコミから生まれる。
AKBは好景気下の民間主導の秋葉ブームの時に生まれて、リーマンショック後にマスコミ主導で売った。
好景気下ではボトムアップ、不景気下ではトップダウンが有効。
恋愛禁止も最初は自然発生、やがて強制になった。

電通のやれる仕事としては、
下積みのない新人の一発屋、世間が知らないマイナーメンバーの劇場での活動、草の根のアピール、あたりが今後の鍵になると読んで動いてるはず。

紅白でアキバ枠があった年が景気の頂点。
しょこたんとかリアディゾンとか、小粒な半素人のそういう売れ方になる。

リアルな経営者の感覚の代弁もしとく。
景気動向による消費者の心理の変化は、経営者の施策とは関係なく起こり、何をしようと止める事はできない。

つまり、景気で変化してしまう顧客の心理に気を使うより、変化する市場の消費者の心理に対応する経営判断を優先すべき。

ここにコメントしてる人達は、自分達を切り捨てられたくない顧客の立場としてしか意見が言えないのだから、運営は参考にできないのではないか。

メンバーが今まで行ってきた活動も、今まで跳ねなかったから駄目とは言い切れない。これからの好景気下でははそれで売れるかもしれない。

今年跳ねた新人アーティストや芸人やスターがいないのって変に思わない?
林修とかふなっしーとかあまちゃんとかでしょ?
もう状況は変化してる。
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