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進化する魂

フリートーク
AKB48が中心。
気の赴くままに妄想をフル活用して語ります。

なかやんの『非選抜アイドル』が4万部突破したが、納得の内容。

2012-04-25 11:12:38 | AKB48_軽ネタ
内容は4万部売れても全く不思議でないレベルの出来なので、今後プロモーションされれば、さらに売れる可能性があると思います。

AKB仲谷明香 自叙伝4万部ヒットに驚き「こんなに売れるとは」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120424-00000073-spnannex-ent

 AKB48の仲谷明香(20)の自叙伝「非選抜アイドル」(小学館101新書)が4万部を超えるヒットとなり「こんなに売れるとは思ってなかった」と本人も驚いている。今月2日の発売を待たずに予約だけで増刷が決まり、すでに2度、重版されている。

 「暴露本なのかと思って買う人もいると思うけど、そうじゃない。そこは期待を裏切ってすみません(笑い)。この本は私と同じように非選抜に生きる人たちへの応援メッセージです」

 自らの半生を振り返りつつ一度もAKB48で選抜されたことのない「非選抜組」の立場を面白いと思うまでに至った過程を描いた。

 半年前、20歳の記念として出版が決定。仕事の合間を縫ってパソコンでコツコツと書き進めた。もともと国語や漢字を覚えることは好きだったが、本格的に文章を書くのは初めてとあって悪戦苦闘が続いた。

 ベストセラー「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」の著者・岩崎夏海氏は仲谷の文才を見抜いた一人。「ですます調だけじゃなく“…だ”“…である”など、いろいろな言葉の使い方があることを教わった」という。

 「結構物事を忘れやすいから、まず自分の歴史を振り返るのが大変だった。ギリギリにならないとやらない人なので(定期的に決められた)締め切りの前日とか公演後に書いていたんだけど、文章が短すぎて(岩崎氏らに)差し戻されたこともあった」

 ヒットをよそに本人は自然体。「20歳の記念に出して“はい、終わり”で事足りるはずだったんです。これからも普通にやっていきたい」。目標とする声優としての独り立ちに向けてマイペースで走り続ける。




↓『非選抜アイドル』の内容は秀逸です。是非、お読みください。

仲谷明香『非選抜アイドル』 ~彼女の才能に今さらながら驚いた!~
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/665750fb755f78183242c992679474d0


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8 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (代々木時代からの使者)
2012-04-26 20:19:28
「偉大なる敗者」と、本気で考えているとしたらスゴイし、末恐ろしいアイドルいや、タレントです。

約30年、アイドルと呼ばれる子を見てきましたが、こんな子ははじめてです。

中学の同級生でもある「前田敦子」に溝を開けられて、尚もその状況を楽しめている彼女。
彼女こそ本当の勝ち組かもしれませんね。

この内容は興味深かったし、なにより面白かったです。

まさに「秀逸」だと思いました。
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30年! (advanced_future)
2012-04-27 01:29:32
>代々木時代からの使者さん
コメントありがとうございます。

>約30年、アイドルと呼ばれる子を見てきましたが

アイドル暦30年!!
それはすごい。
年季が違いますね。
何が違ったものが見えていそうです。

そんなベテランの目に、AKB48がどう映っているのか興味津々です。
返信する
AKBは (代々木時代からの使者)
2012-04-27 05:46:09
最初に、僕はAKBを結成当初・劇場第二回の公演から知っています。彼女達が無茶苦茶頑張っているのも知っています。

そんな僕の目に、AKBはよくあるグループアイドルとしか映っていません。ごめんなさい。

AKBはおにゃんこ、モー娘の最新進化形だと思います。
身内に仮想敵を作り上げて物語を進めていく事で、ファンの間に推しとアンチを作らせてファン同士も競わせる。
まさに、アイドルファンの心理を知りつくした秋元さんならではの手法だと思います。

今までグループアイドルの光と影を散々見てきただけに、AKBを冷静に観察出来ています。歳をとったのでしょうね。

一応、平嶋推しでした。(^-^;
彼女は異質でしたね。
ギラギラ感がなく、ただ純粋に楽しんでいる姿に目を奪われました。
それだけに…。

AKBが面白いのも分かりますし、それに夢中になる気持ちも分かります。
ただ、AKBが終わった後、何人が芸能界に残るのか?、AKBという巨大な嵐が去った後に一体何が残るのか?
大変興味があります。

長い間アイドルを見続けて、アイドル(グループ)の解散、事件、自殺、AV転身を見てしまうと、こういうひねくれた見方になってしまうんでしょうね。

今は、ももクロZ、E-girlsのDreamに注目しています。
Dreamはモー娘と同世代で歴史があるんですよ。ももクロZの杏果は元ちびザイルです。
こういった関係を見ているのも面白いですね。
AKBを含め、僕のアイドルを見る視線は、甥っ子姪っ子を見るような視線です。

ちゃんと答えられているか不安です(^-^;
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おはようございます (H.T.)
2012-04-27 06:32:28
代々木時代からの使者さんのAKB考察すごく面白いです!!
私のような若造は俯瞰してアイドルと接することが困難なので、こういった見方は非常に勉強になります。
(↑せっかくの良コメントがなんか安っぽくなっちゃってすみません、、、)

Dreamとモー娘。は、マックス松浦氏と後藤真希さんとの関連もあるし、アイドル史は面白い!

管理人さんも代々木時代からの使者さんも絶賛されてる『非選抜アイドル』
早速購入して読んでみます。
返信する
ありがとうございます! (advanced_future)
2012-04-27 12:51:18
>佐々木時代からの使者さん
コメントありがとうございます。
しかも、丁寧な返答まで頂きまして、嬉しいです。


>僕はAKBを結成当初・劇場第二回の公演から知っています

おぉ~~すごい。
なんという古参(笑)


>平嶋推しでした

な、なるほど・・w


>AKBが終わった後、何人が芸能界に残るのか?、AKBという巨大な嵐が去った後に一体何が残るのか?

私は違った見方をしています。
もう既に、焦点はAKB48のメンバーの何人が芸能界に残るのかではなく、AKB48という1つの産業をどう成長させるか、という方に移っていると思います。

それと、おそらくは、使者さんが考える、使者さんとアイドルのインタフェースと、私が考えるそれとの違いはあるのかなと思っています。
AKB48はファンとのインタフェースを再定義し続けているという意味で、非常に革新的なエンタメビジネスだと考えています。
AKB48をアイドルというフレームワークを通して見るのか、それとも違う枠組みを持ってきてそこから見るのかによって、意見に相違が生まれるのかなという気はします。


>長い間アイドルを見続けて、アイドル(グループ)の解散、事件、自殺、AV転身を見てしまうと、こういうひねくれた見方になってしまうんでしょうね。

いえ、長年アイドルを見続けてきた人による貴重な参考意見です。
必要ですよ。


>こういった関係を見ているのも面白いですね。

いいですね~、面白いです。
使者さんは、歴史を知っているだけに、その面白さも違うんでしょうね。


>僕のアイドルを見る視線は、甥っ子姪っ子を見るような視線です。

な、なるほど・・
私は何か淡く切ない視線で見ています(イミフ


貴重なご意見ありがとうございました!
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こんにちは! (advanced_future)
2012-04-27 12:56:56
>H.T.さん
コメントありがとうございます。
こんにちは!

ちゃんと学校いってますかー?!


>私のような若造

いやいや、H.T.さんは若造じゃないですよ。
ある面では大人よりしっかりしていると思います。

だってほら・・歳だけとって中身は子供のままという人もちらほらと・・
「大人」とは重ねた歳の数のことではないですから。


>『非選抜アイドル』早速購入して読んでみます。

高校生はこの本を読んでおきなさい!(笑)

違うのかな。
大人だからその深さと凄さがわかるのかもしれないなぁ。
そういう意味では大人が読むべきなのかもしれませんね。
返信する
所感 (H.T.)
2012-05-08 22:43:10
大変読み易く、繰り返し読みました。
涙も溢れました。
本当に素敵な本でした。

仲谷さん自身の「深層意識」との対話が、
今の僕の境遇と呼応して、共感を呼びます。

仲谷さんがアイドルになった理由は、

「たまたま」

偶然の出来事によって、人生が導かれたことを語る言葉として、
最も良く使われる言葉ではないでしょうか。

「たまたま」という言葉に、
偶然と見える出来事の中に、大切な意味をがあることを教わりました。
自分を導く声を感じる力です。

そして、
人生は自分の物語ではない。
そこでは自分以外の人々も、自分が主人公の人生を生きている。
ということも教わりました。

僕は中・高一貫校に通っていて、
高等部を卒業すれば系列大学への推薦入学が許可されます。

この本を読んで、自分の将来と真剣に向き合わなければならないことを、
改めて気付かされました。
夢を信じて別の大学を受験してみようと思います。

「たまたま」見つけたブログで「たまたま」知った本。
偶然の出会いに、僕の未成熟な心が揺さぶられました。

『非選抜アイドル』を教えてくれた管理人さんと、
なにより仲谷さんに感謝を伝えたいです。

ありがとうございました。
返信する
出来過ぎ君 (advanced_future)
2012-05-09 01:22:58
>H.T.さん
コメントありがとうございます。

>本当に素敵な本でした。

本当に、私もそう思います。
おススメするのは押し付けがましい行為なのかもしれませんが、H.T.さんの心に響いてよかったです。


>「たまたま」

必然と偶然が混ざり合う「偶有性」ですね。

「偶有性」に関しては、モギケンさんの昔の日記をどうぞ。

必然化する偶有性(茂木健一郎 クオリア日記)
http://kenmogi.cocolog-nifty.com/qualia/2010/07/post-c775.html



人生は、容易には予想できない要素が本質的な役割を果たすという「偶有性」を前提に設計されていると、私は思います。
少なくても人間は不確実な未来に適応するために、不確実な自己を創り出し続けており、そのために、脳は「偶有性」を前提に設計されていて、そのため我々が認知する人生は「偶有性」の賜物になるのだと考えます。

つまり、

>「たまたま」という言葉に、
>偶然と見える出来事の中に、大切な意味をがあることを教わりました。
>自分を導く声を感じる力です。

>そして、
>人生は自分の物語ではない。
>そこでは自分以外の人々も、自分が主人公の人生を生きている。
>ということも教わりました。

H.T.さんが仰る通りだと思います。


>夢を信じて別の大学を受験してみようと思います。

「がんばれ」としか言えない自分が歯がゆいですが、
真剣に向き合った結果が、そうなら、その行く先がどうであれ、
(偶有性のところで述べたように、行く先なんて不確実だ)
向き合わなかった時には絶対に得ることのできないものを
手にすることは間違いないと思います。

こんなことを言ってしまってはいけないかもしれませんが、
人生の中で本当に重要で、得るべきものは、
夢ではなく、夢を追い続けることなのだと考えます。
夢だけあっても何の役にも立ちません。
また、実は夢を手にしても何の役にも立ちません。
夢を追い続けることによって、人は人生の素晴らしさを知り得るのです。
幸せとは条件をいうのではなく、心の状態をいうのだから。



いやいや、H.T.さんは出来過ぎ君ですね(笑)
大人よりすごい。
私の周りにそこまで語れる人は少ないですね。
将来が楽しみです!
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