今お試しでアクセス解析結果が見れるのですが、どのページが人気あるかわかるだけでも面白い。
(livedoorなら無料で見れるのにね。)
アクセス解析結果を見て驚いたことがある。
検索キーワードの上位に必ず「釜石の奇跡」がランクインしているということだ。
8/11の当Blogの検索キーワード第1位が「釜石の奇跡」なのは、8月11日に群馬大の片田敏孝教授(災害社会工学)が、手県釜石市の9つの小中学校で全児童生徒を対象に東日本大震災のあった3月11日当日の避難行動を調査した結果が発表されたことが大きく影響しているのはわかる。
(検索ワードだけでなく、昨日はPVも第1位だ。)
しかし、8月11日以前からずっと「釜石の奇跡」が検索キーワードおよびPVで上位にランクインしているのだ。
確かに『釜石の奇跡 信頼が生み出す希望』は、当Blogにおける震災後の人気エントリであったのだが、それにしても未だにアクセスを集めているとは・・・息の長いエントリである。
いや、息が長くなければならない教訓でもある。
本当にこの「釜石の奇跡」は多くのことを教えてくれた。
最近稀に見る組織論の成功例である。
この事例にピンとこないビジネスマンは今すぐ廃業した方がよい。
※
ちなみに「釜石の奇跡」でGoogle検索すると当Blogが3番目(ニュースサイトを除けばTop)に出てくる。
お時間に余裕のある方は是非ご一読くださるといいです。(当Blogのエントリではなくリンク先の元記事を)
私は感動しました。
釜石の奇跡 情報待たず避難 地震直後、ほぼ全員(産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110811/trd11081114380015-n1.htm
岩手県釜石市の沿岸部にある9つの小中学校で、全児童生徒を対象に、東日本大震災のあった3月11日当日の避難行動を調査したところ、回答者1512人(回答率94・9%)のほぼ全員が、気象庁や行政の災害情報を待たずに地震直後に避難を開始していたことが11日、群馬大の片田敏孝教授(災害社会工学)らの分析で分かった。
避難をしようと決断した理由については、「防災無線や気象庁の大津波警報など公的な災害情報」とした記述は数件にとどまり、ほぼ全員が、自分の判断や教師の指示などにより「地震の揺れがおさまった直後、すぐに避難を開始した」と回答している。
さらに、地震直後に避難を開始したことで時間的余裕が生じたことから、「避難をしぶる祖父母や父母を説得し避難させた」「体の不自由な同級生をおぶって逃げた」「低学年の児童や幼稚園児の手を引いて逃げた」など、周囲の人の避難を誘導している様子も随所にみられる。
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検索キーワードの上位に必ず「釜石の奇跡」がランクインしているということだ。
8/11の当Blogの検索キーワード第1位が「釜石の奇跡」なのは、8月11日に群馬大の片田敏孝教授(災害社会工学)が、手県釜石市の9つの小中学校で全児童生徒を対象に東日本大震災のあった3月11日当日の避難行動を調査した結果が発表されたことが大きく影響しているのはわかる。
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しかし、8月11日以前からずっと「釜石の奇跡」が検索キーワードおよびPVで上位にランクインしているのだ。
確かに『釜石の奇跡 信頼が生み出す希望』は、当Blogにおける震災後の人気エントリであったのだが、それにしても未だにアクセスを集めているとは・・・息の長いエントリである。
いや、息が長くなければならない教訓でもある。
本当にこの「釜石の奇跡」は多くのことを教えてくれた。
最近稀に見る組織論の成功例である。
この事例にピンとこないビジネスマンは今すぐ廃業した方がよい。
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お時間に余裕のある方は是非ご一読くださるといいです。(当Blogのエントリではなくリンク先の元記事を)
私は感動しました。
釜石の奇跡 情報待たず避難 地震直後、ほぼ全員(産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110811/trd11081114380015-n1.htm
岩手県釜石市の沿岸部にある9つの小中学校で、全児童生徒を対象に、東日本大震災のあった3月11日当日の避難行動を調査したところ、回答者1512人(回答率94・9%)のほぼ全員が、気象庁や行政の災害情報を待たずに地震直後に避難を開始していたことが11日、群馬大の片田敏孝教授(災害社会工学)らの分析で分かった。
避難をしようと決断した理由については、「防災無線や気象庁の大津波警報など公的な災害情報」とした記述は数件にとどまり、ほぼ全員が、自分の判断や教師の指示などにより「地震の揺れがおさまった直後、すぐに避難を開始した」と回答している。
さらに、地震直後に避難を開始したことで時間的余裕が生じたことから、「避難をしぶる祖父母や父母を説得し避難させた」「体の不自由な同級生をおぶって逃げた」「低学年の児童や幼稚園児の手を引いて逃げた」など、周囲の人の避難を誘導している様子も随所にみられる。