個展の思い出話になったので、懐かしくなり当時の芳名帳を見ました。
芳名帳(ほうめいちょう)とは、ご来場された方にお礼状や
次回のお知らせを出すために、氏名、ご住所を記入していただく
ノートのようなものです。回数を重ねて、自分にもこだわりができ
中央区のセントラルで刺しゅう入り、もしくはかわいい図柄を選んでいます。
1ページ目に個展のポストカードが貼ってあり、今見ると単調な構図。
でも数ある作品からこの写真を選んだのは、光る芝生が好きだから。
単純です(笑)。主体になっている選手にも、意味があるので正解でした。
モデルは明治大学の小村 淳(こむら あつし)さん。
北海道出身、函館有斗高校から明治大学の主将、
その後、神戸製鋼に進んだ選手です。
写真雑誌に告知をお願いしたところ、「日本フォトコンテスト」に載り
掲載誌が届きました。北海道新聞には夕刊の「美術メモ」、
サッポロファクトリーの広告記事にも載りました。
せっかくなのでポストカードの写真を公開します。
ネガフィルムを使用しているので、やわらかい印象になりました。
未熟さについては、どうぞお許しを。
1991年9月29日、月寒ラグビー場で撮った明治大学VS東京大学。
試合を終えて歩く小村さんを、スタンドから撮りました。
雑誌記事は1994年、日本フォトコンテスト10月号掲載分です。
この翌年、南アフリカでワールドカップが開催されました。