吉田修一の「悪人(下)」を読み終わった午前2時17分、
脳内の血流が拍手喝采で眠れない。
これ、ただただすごい小説。
映画は映画でよかったけれど
小説に籠もってるいろんなひとの思いがどっと押し寄せてきて呼吸困難。
ここに至るまでの詳細すぎる、不必要なまでの人物設定は無駄に
あたしに感情移入させるためじゃなかったんだと発覚。
いっしょに映画を見た牛氏は
「何か、映画と違う新しい発見があったら教えて」と言ってたけど
新しい発見しかない。
でも教えてなんかあげない。
心にひっかかった言葉。
「起承転結の起と結しかないっていうか、承と転は自分勝手に考えるだけで、
その考えたことを相手に告げもせん。
自分の中では筋道が通っとるのかもしれんけど、相手には伝わらんですよ。」
清水祐一はあたしと同じB型だと思う。
脳内の血流が拍手喝采で眠れない。
これ、ただただすごい小説。
映画は映画でよかったけれど
小説に籠もってるいろんなひとの思いがどっと押し寄せてきて呼吸困難。
ここに至るまでの詳細すぎる、不必要なまでの人物設定は無駄に
あたしに感情移入させるためじゃなかったんだと発覚。
いっしょに映画を見た牛氏は
「何か、映画と違う新しい発見があったら教えて」と言ってたけど
新しい発見しかない。
でも教えてなんかあげない。
心にひっかかった言葉。
「起承転結の起と結しかないっていうか、承と転は自分勝手に考えるだけで、
その考えたことを相手に告げもせん。
自分の中では筋道が通っとるのかもしれんけど、相手には伝わらんですよ。」
清水祐一はあたしと同じB型だと思う。
本読むもん。
というかどうか読んで。