金津園

「風俗紀行として次は岐阜の金津園を訪れてみてください」と
雄琴を教えてくれたgogotenjikuさんに言われたので

吉原、飛田、雄琴、すすきのに続く第５弾
岐阜の金津園に三波と行ってみる。

JR岐阜駅のすぐ近くに広がってる金津園一帯。

訪れたのが23時過ぎだったのと
リュックを背負って旅行者風だったのと
三波といっしょだったのとで特に店とのコミュニケーションはなく。

来店は全て風俗情報店で管理されてるのか
店の前には黒服ひとりだけで料金表などは一切なし。

あまりに美しく区画整理されてて精液の匂いもおもしろみなく。
帰宅する泡姫ひとりとバブリーな客に遭遇。

三波にひとり歩きさせて様子を見たかったものの
提案は却下され。

第６弾は美容師お薦めの熊本ブルシャトーを狙う予定。

無智

２年前に靖国神社を訪れたとき

境内に東京裁判で被告を全員無罪と主張した、
パール判事の顕彰碑を見た。

なぜ彼は残酷な罪を犯したA級戦犯を無罪なんかと思ったんだろう、
とあたしは偏見を持って顕彰碑を眺めた。

14日のNHK放送の「パール判事は何を問いかけたのか」を見て
彼がかつての日本が犯したことを憎んでいるのに
平和への思いと司法の観点から被告の無罪を主張したことを知った。

靖国神社に対する偏見から
パール判事は悪者だと思ってた質の悪い偏見をひっくり返された。

いかにも無智の暴挙。

けれどNHKの放送を見たブロガーの記事など漫ろ読んでみると
NHKの価値観を押し付けていて事実を歪曲してるという観点も有り。

とはいえ罪もないたくさんのひとの命を残酷にも奪ったことは事実で
それは法に触れなくても道徳には触れると思うから
戦犯はやはり有罪であり
彼らを祀った靖国神社に国政を担うひとが参拝に行くことには反対だ。
というか戦犯の合祀に反対だ。

まだまだ
あたしの無智の暴挙は続きそうだ。

ということで今夜は「実録 ニュルンベルク裁判」。