旅する小林亜星

小林亜星情報満載

こんな夜にはこんな映画「善き人のためのソナタ」

2007-08-03 01:23:41 | こんな夜にはこんな映画
タイトルが心にひっかかったので見ようと思った映画、「善き人のためのソナタ」。
飯田橋ギンレイホールにて。

というかタイトル以上に期待以上。

戦争ものや歴史ものはリアルに痛いので避けて通ろうとするのに
なぜか立ち止まってしまった映画。
立ち止まってよかった映画。

予想通り映画の中の現実が痛くて痛くて
何度も何度も現実の世界に戻ってこようとしたのに
何度も何度も引き込まれてく映像。

見事な暗黙の3ウェイ・ハンドシェイク。
粋。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こんな夜にはこんな読書「バドミントンコーディネーション-遊んでうまくなるわくわくドリル-」

2007-08-03 01:08:59 | こんな夜にはこんな読書
エンジニアは技術書を読んで技術情報を仕入れるのだから

15年もバドミントンしてるのに
羽遊人としてバドミントンとは何ぞやについて何も知らないあたしは

バドミントンの技術書を読むべきだと思い
とりあえず借りてみる、
「バドミントンコーディネーション-遊んでうまくなるわくわくドリル-」。

というかバドミントン以前の技術書だった。
次、次。

近所の図書館にあるバドミントン関連本は15冊。
全部読もう。

嗚呼、レシーヴ極めたいのだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こんな夜にはこんな読書「街道をゆく四」

2007-08-03 00:24:04 | こんな夜にはこんな読書
お馴染み、たまにが
「あ、でも旅する前に、司馬遼太郎の紀行をよむといいよ
 なんとなく、その土地のことがわかるし興味がわく」
とおすすめしてくれた本、

司馬遼太郎の「街道をゆく四」を読んでみる。
昭和49年に初版。

来月、再来月と高校生のころからずっと行きたかった岐阜に行くので
「追分の道標 郡上街道」
「室町武家のこと 郡上街道」
「白川谷の村々 郡上街道」
「五箇山の村上家 郡上・白川街道」に絞って読む。

司馬遼太郎とはいえ、けっこう軽くて読みやすい。
あたしの旅日記と大して変わらないけれど
これから訪れようとしてる土地の歴史的背景でぐんぐん魅了する。

ここもそこもあそこも行きたいと思わせる言葉のマジック。

心にひっかかった言葉。

「斎藤妙椿はこの歌をうけとって、さっそく返歌を詠んで送り、
 返歌とともに城も領地も返した。
 歌十首で城と領地をとりもどしたというのは、
 それを原稿料だとすれば東常縁は古今でもっとも高い稿料をとったことになる。
 室町期は日本の歴史の中でもっとも文化意識の高まった時代であった。」

より楽しみになる岐阜。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする