(倍版はがき)
これは、九州佐世保から平戸あたりを行乞していた頃の句とか。
あ、今日もまた山頭火。「笠へぽっとり椿だった」
山道をただ黙々と歩いていると、網代笠を持つ手に、何かが当たった感触が。
それは一輪の椿、そして、ふと見るとその赤い色が道の先へと。
どこまでも続く静寂と孤独の中に見つけた「美しいもの」・・
しんしんと冷え込んだ昨日、山頭火の句集を読んでいて
しんしんと心に響いてきたなり
そしてどこからともなく、心の中に流れてきたメロディーは
Glenn Gould のBach - Goldberg Variations: Aria
うう・・やっぱりGouldのBachは、きゅきゅきゅんと沁みるなり
これは、九州佐世保から平戸あたりを行乞していた頃の句とか。
あ、今日もまた山頭火。「笠へぽっとり椿だった」
山道をただ黙々と歩いていると、網代笠を持つ手に、何かが当たった感触が。
それは一輪の椿、そして、ふと見るとその赤い色が道の先へと。
どこまでも続く静寂と孤独の中に見つけた「美しいもの」・・
しんしんと冷え込んだ昨日、山頭火の句集を読んでいて
しんしんと心に響いてきたなり
そしてどこからともなく、心の中に流れてきたメロディーは
Glenn Gould のBach - Goldberg Variations: Aria
うう・・やっぱりGouldのBachは、きゅきゅきゅんと沁みるなり