八王子市のお散歩日記

自然豊かな八王子市内をお散歩しながら植物・昆虫・野鳥等を日記で綴る

ヒグラシ(蜩等)、コシアキトンボ(腰空蜻蛉)

2018-08-04 12:50:28 | 昆虫
今朝、灯火に飛んできて力尽きたのでしょうか、瀕死のヒグラシがいました。
このセミは朝夕に「カナカナカナ」と涼しげな声で鳴き、俳句では秋の季語になっています。
アブラゼミ、ミンミンゼミ、クマゼミは鳴き声が大きくてうるさいぐらいですが、このセミの鳴き声は良いですね。


また、先日ツクツクボウシの鳴き声を聞きました。セミの中では最も遅くなくセミなのでややまだ早いかなと思いますが、これでセミ全種の鳴き声を聞いたことになります。

雑木林でコシアキトンボの雌がいました。
コシアキトンボは腰のところが空いているように見えるので「腰空蜻蛉」と名付けられています。
雄は腰が白色で雌が黄色です。池の上でよく見るのは腰が白い雄が多く、雌は少ないようです。
私の幼少のころはホタルトンボと呼んでいたような記憶があります。


以上
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1 コメント

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Unknown (東鴨ルパン)
2018-08-04 15:59:38
当方ではら最近の一番うるさい蝉はヒグラシになりました。
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