まだ見られるかなと思い毎年行く国立昭和記念公園へ花見に出かけました。
サクラは「旧桜の園」、「桜の園」でチューリップが渓流公園で充分観賞でき、「こもれびの丘」では山野草まで観賞できました。
桜と菜の花とホトケノザとチューリップ:なかでもチューリップが色とりどりで大変綺麗でした。
なお、「花の丘」には一面にネモフィラが植栽されており、今はまだチラホラですがシーズンには一面見事な青色に染まることでしょう。また来てみよう。
「こもれびの丘」では多くの山野草が咲いていました。
白花のイカリソウとイカリソウ(碇・錨草:メギ科の多年草)
ホウチャクソウ(宝鐸草:ユリ科の多年草)
ヒトリシズカ(一人静:センリョウ科の多年草)
チゴユリ(稚児百合:イヌサフラン科の多年草)
シュンラン(春蘭:ラン科の多年草)
自生ではなく植栽だと思いますがオキナグサ(翁草:キンポウゲ科の多年草)
薄い青色のジュウニヒトエと白色のジュウニヒトエ(十二単:シソ科の多年草)
ミツバツツジ(三つ葉躑躅)
オトコヨウゾメ(スイカズラ科の落葉低木。漢字・名前の由来不明)
草に止まっていた多分羽化したばかりでしょう新鮮なオオアオミズ(大水青)が見つかりました。久し振りの出会いです。ヤママユガ科の蛾で開帳80~120mmにもなる大きく綺麗な蛾です。ご参考に羽を広げた写真を挙げておきます。
ご参考:2008.06.28撮影
以上