『シューター』 2018年3月17日
16日、雨が降ってるね。深夜、全然、眠れなかった。時折、こういう日がある。まあ、判子で押したようにはいかんのが当たり前。
昼間で9度か、体感6度、少し気温が落ちてる。外の気温が落ちると洋間の中は18度、どういうことや? 世の中と逆さやね。
人生逆さに生きてると気温まで逆さだよ。どうでもええわ。
ユニクロ覗いてジーンズ見るとヴィンテージフィットジーンズ、3990円が2990円に値下げしてる、もう千円落としてよ。
偶然だけどタイミングが合うと1290円で買えたからね、ブラックとホワイト2本づつ揃えてサイズもピッタシでお気に入りになってる。
ヤケクソの990円って時があるよ。ミソクソの190円でも構わないよ。身に着けてるオレが格好いいからね、気にしないよ。
「誰が云うてんねん?」 世間の皆さんがだよ。いいのを買わないと満足できない人は、どんどん、良いのを買ってください。
貧乏人ばかりだったら日本は潰れる。金に不自由しない人が沢山居て買ったり食ったり大胆したりで支えてくれるから世間は健全に回ってる。
此のタイミングでヴィンテージフィットジーンズ990円のが出んかねえ? よく考えたら、オレって逆さのプロだね。 「恥を知れ」
しかし、此れも我が身の幸いで結構だけど、オレって福祉全般でお世話になった例がないよ。スレスレのぎりぎりでも我が身の知恵と、
体力と、生かさず殺さずの微妙な運気のみで乗り切って来た。何を恥じることがある?
薄給なれどキッチリ払うものは払って義務を果たして健康保険も使ったことが無いに等しい、介護保険なんて他人さんのために払ってる。
オレは、痴呆であろうが植物人間であろうが介護が必要になったら笑い飛ばして自分で元気に戻る。 「そんなもん、思うようになるかっ」
成ると信じろ、信じる力は恐ろしい、為らぬことも成るんだよ。何事も為らぬことも成って来たから此れ不思議。 「云うとれ」
いずれヴィンテージフィットジーンズも990円~1290円になる日も近い。 「口から出任せ云うとんな?」
『シューター』 2007年公開アメリカ映画 マーク・ウォールバーグ
オレもね、もう歳だから衣服の用意も然程必要とはしない。処分していく方にウェイトを置いてる。下着類やら靴下やらの日用衣類は
ダースで揃えて困らない。そういう面では清潔を維持出来てる。ニット帽も揃ってる。 「揃えるのはええけど、なんでニット帽やねん?」
ふっと思ったからだよ。そうだワイシャツもホワイトがたんまり、いつの間にか、30年前のエドウィンのGパンだけだったのが
今じゃ、ひぃふぅみぃよぉと数えるのが面倒な数になってるよ。其処へもってきてコンバースなんか元箱に仕舞って積み上がってる。
みんな真っ新だよ。リーガルも其の横手にピカピカと元箱に積み上がって壮観だよ。隣の奥さんが 「靴屋でもすんのんかいなっ」って怒ってる。
行動を妨げる不足を避けるストックだよ。いつでもスタンバイ、これだよ。正直、こんなのが昔からの夢だったから、ちょい真似事だよ。
でも、しがみつきはしない。もし、火事に遭ったらスッポンポンになっちゃうんだから、今を素直に喜んで居ればいい。
雨、やんだかね? 昨日も映画を観たよ。アマゾンプライムの映画の棚を見て歩いたけど気分の乗るのが見当たらない。
品揃えの手を抜いておるな? う~ん、『シューター』ってのがあった。スナイパーだね? 此れ、だいぶん前にツタヤで借りて観たかなあ?
『ローン・サバイバー』で生き残った兵士を演じてたね、名前が出て来ない、ウ~ン、そう、マーク・ウォールバーグだよ。
此の人の映画もよく行き当たるね。男前じゃないけど魅力のある役者だよ。潰しが利くからなんでもこなせそうな器用さを持ってるよ。
スナイパー(狙撃手)ではあるけれど、熟練のかなりの優れ者って感じじゃないね。でも、そのぶん、なんでもやるぜって感じの人だよ。
『シューター』 マイケル・ペーニャ
いつだったかなあ? テレビでグアム島に女の子が旅してんのかね? 其の道中、射撃場に入って、実際のショットガンを撃ったりしてる。
其処のプロの小父さんが射撃のイロハを教えつつショットガンを撃つんだけど飛んでいくお皿に当たらない。ちょっと、焦ってるね。
「こんなことも有るかねえ~」なんて恰好つけてるけど、全然、当たらない。其処で、女の子が銃を持ち一発狙って撃ったら皿が砕けて粉々だよ。
「イヤ~ン」なんて騒いでる。そこで小父さん米軍突撃銃かね? そんなの持ち出して来て、近くに備え並べた瓶を連射して弾き飛ばすんだけど
無駄撃ちが多すぎるんじゃないの? 本調子じゃないみたい。其処で女の子が、其の突撃銃を構えて身を震わせて連射する。
バッバババババッと実銃だから着弾する土煙噴き上がって危ないねえ、排出される薬莢の凄まじいこと、「イヤ~ン」なんて様子なんかして
「あちこち振り回して撃つなよ」って云いたくなるよ。でも、危なっかしいんだけど並べられた瓶を片っ端からキッチリ粉砕して勇ましい。
細い身体を震わせながら発射した弾は前方に飛んでるよ。こんなの見ると我が国の女性たちも鍛えれば男勝りだよ。
小父さん、女の子の逞しさに遠慮して気の済むまで撃たせて止めない。こんなの持たせたら男も女もないよ、バリバリで対等に戦えるよ。
オレも死ぬまでに実銃をおもくそ撃ちたい。グアム島か、綺麗な海を見るならグアム島だね。ずっと眠っていた男の血が騒ぐよ。
『シューター』 ケイト・マーラ
「映画のシューターはどうなってん?」 あっ、忘れてた。やっぱり、昔、ツタヤで借りて観てたよ。と、云うことで『シューター』は
ここまで。「なんやねん、何も始まってないやないか」 お話しする内容でもないみたい。内容は滅茶滅茶でもないけど副題がね、
「シューター・極大射程」なんて付けられてるのを見たらアホらしくなってしまったよ。なにが極大射程だよ。 「どういう意味なの?」
グアム島の女の子の乱れ撃ち用の射程かよ? 極大だから当て易いってことかよ? ポイント・オブ・インパクト(Point of Impact)
英語に明るい人なら、そういう意味かって訳してくださるだろうね。まあ、そんな映画でした。 「どんな映画やサッパリ解らんわ、アホ」
映画紹介もね、此れは下手でも書かねばなるまいってのがあってこそだよ。今日は、話すネタもないしこんなもんで堪忍してもらおう。
ザ・シューター 戦闘シーン