以前に紹介しました、このムクノキの巨木が
とうとう伐採されてしまいました。
この様子をカメラで追いました。
伐られると気づいた時はもうすでに小枝が伐られ、
丸裸になっていました。
手前は伐採された隣の木です。
上の方から3~4回に分けて伐られるようです。
あっという間に伐られた幹はクレーンに吊られて下ろされます。
2回目はまず、上部にロープを引っ掛けたら
電動カッターがグゥ~~ンとうなりをあげて
ちょん切られて宙ぶらりん。
しずしずと下りて行きます。さすがに大きいです。
最後をどう伐るか思案中?の庭師さん、
電ノコの位置を決めたら伐るのは早い。
そして残った根元です。
(わたしの命はこれでおしまい、さようなら みなさん・・・・ムク)
根元の切り株の直径は1メートル近くありました。
里山整備で樹木伐採を体験しましたが、これだけ大きいと大作業ですね。この木は何に使われるのかな?
せめて、伐採した木材を何かに再利用してほしいですね。
何百年もの巨木どうして伐採されてしまったのでしょう。
元気そうなのに。
大木になりすぎなら小さくするだけでいいと素人は思います。
色々諸事情があるのでしょうね~。
一部始終撮影されてたのですね。
コースターでも作って地元の人に配ろうかとも言ってましたね。
わたしはコースターよりも、木彫り教室の生徒に、お地蔵さまでも彫ってもらって残した方がいいじゃないですかと言っては見たのですけどね。
跡地に大きなマンションが建つので伐採されたのですよ。
記録に残しておきたいと思い、ガードマンに頼んで近くで撮っていたのです。
人が取り付いた幹から、その大きさが分かります!
残しておけば、地域のシンボルにもなり得たのに、誠に残念ですね!
見てるのも辛かったですよ。
今日はとなりの木数本も伐られてしまいました。