『健康100話』ボディリフォームストレッチ公式ブログ

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健康100話(121):ズルさ

2011年05月12日 10時11分07秒 | 健康・病気

Awaji3

前回「老人ホーム」の話を書きました。

そこで私の身分が解ると急に「病人のふりをする」と書きました。

では、何故急に「病人ぶる」のでしょう?。

それは、無意識に「病人のふりをすれば優しくしてもらえる」「アレコレやってもらえる」というズルさが身に付いてしまっているからだと思います。

人は誰でも「得したい」「楽をしたい」と思っています。

それが年齢を重ねたら「特権」のように使ってしまうのです。

しかも無意識に...。

ところがボディリフォームストレッチやヨーガなどの「身体とコミュニケーション」を取る時間に通う人には不思議とそのような事がありません。

別に自分が優れた指導者だとか言うつもりはありませんし、ただ「元気」な高齢者だけが教室に通われているわけではありません。

いつまでも「あっち痛い、こっち痛い~!」と言う人は、「自分は病人優しくして~!」という意識を捨てさらなければ痛みは改善できません。

高齢期に入っても、「自分の事は自分でおこなう」「少ししかできないけれど、周囲の人の為になる事を考えておこなう」。

このように意識に積極性を持つ事で、無意識に出てしまうズルさを解消する手段はありません。

1人でも多くの高齢者の方が尊敬される高齢者になって頂きたい。

そんな思いで2回書いてみました。

http://www.bodyreform.jp/


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