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『健康100話』ボディリフォームストレッチ公式ブログ

これからは
今の健康を維持することが
とても大切になります!。
一緒に体操しませんか?。

健康100話(359):身体の取り扱い説明書

2016年11月18日 07時57分17秒 | 健康・病気

身体には「取り扱い説明書」があるのをご存じでしょうか?。
その説明書に書かれている内容は、ひとりひとり違った内容で、さらに文字で書かれているのではありません。

どうやったら読み取れるのかというと、「感じる」しかないのです。

「こんな事をしてたらこうなるよなぁ~」
「こうなったのは、きっとあれが原因かもなぁ~」とかいう具合にね❗。


ほとんどの場合、最初に反省の気持ちから能力開発されますが、慣れてくるとなる前に自分の行動を修正し始めます。


私はこの感じる能力を「身体の感受性」と呼んでますが、健康づくりや健康維持する方法を学ぶ場合、最も重要な能力となります。

身体の感受性を高める方法で、最も近道なのが「体操」です。
もし、他の方法が体操より早いのであれば、私はそちらで健康指導をしますが、おそらく体操が1番早く能力開発されます。

だから私は体操をメインのプログラムにしています。

ヨガなり気功でも、身体を動かす事がメインなのはその為で、身体の中に意識を集めると「動禅」になります。

身体を動かす時のキーワードは「気持ちいい🍀😌🍀」で、気持ちよさを作るように動くのは、身体の細胞が要求する刺激になります。

細胞を喜ばす事が健康づくりの真髄❗。

その細胞の喜ぶ瞬間こそ、取り扱い説明書どおりに身体を使うということなのです。




健康100話(358):超高齢化社会への準備とは?

2016年11月18日 07時42分42秒 | 健康・病気

(超高齢化社会への準備とは)

日本で消費される「湿布薬」は、年間54億5000万枚。(ドラッグストアなどで購入するものではなく、病院で出されるもの)
金額にすると1300億円になるというデータがあるようです。

その7割を70歳以上の高齢者が消費しています。

慢性的な「こり」や「不快感」は、身体の整備不足からくるものがほとんど。
ならば、自分が積極的に身体とライフスタイルを整備しなければ、いつまでも消費型治療ばかりおこなってしまいます。
そして、医療費は高騰していき、やがて破綻してしまいます。

私は、今の高齢者に「病院通いを止めて下さい」とは言いません。
日本の高度経済成長を支えてきた人達です。
自分の身体をいたわる暇も惜しんで働いてきたのですから仕方ありません。

ただ、これから高齢者へとなっていく50代40代は、同じ道を歩むことが出来ません。
(してはいけない❗)

今から学ぶべき事が2点あります。
それは、
「身体の使い方/整備法」と、「健康知識」です。

ポイントだけ書いておきますね。

「身体の使い方」とは、日常と反対の刺激を身体に与えるということ❗。

身体は、同じ刺激が長く続くと壊れてしまいます。
だから、時には逆の刺激を与える事で整備する事ができます。

例えば、会社で上司に叱られたとします。
会社の屋上に出て、背伸びしながら深呼吸をすると気持ちいいですよね。

仕事中の「通常呼吸」は胸式呼吸で浅い呼吸です。
ましてや叱られている時の呼吸は、背中を丸めているので、とても浅い呼吸になります。

小さな動きしかしていない肺を、目一杯使ってあげる事で、気分も晴れ気持ちいいのは、逆の刺激を与えたからなのです。

無意識に「力む」んでいる場所はゆるめて、仕事をサボッて緩んだり、弛んでいる場所は引き締めるという逆刺激が、結果的に身体を整備する事になるのです。

学ぶ事のポイントメイクは、「病気の種は、少しを時間をかけて作られていく」という事を基本にして学びを進めていきます。

毎日使う「歯みがき粉」には、食品で使う事を禁止されているサッカリン酸が使われています。
しかし、口に入れるのですよ。

高血圧には減塩といいますが、ミネラルを抜いてしまった食塩を使っていたら、当然の結果だと思います。
ミネラルは、身体の中で作り出す事ができかません。
自然塩を使い、ミネラルも一緒に取らない食生活と、首の詰まりが大きな原因だったりします。

さらに、「だしの素」や「旨味調味料/グルタミン酸」に馴れてしまった味覚は、化学調味料の味しか「美味しい」と判断しなくなっていく事をご存じでしょうか?。

このように、私たちの生活は「便利」と引返しにリスクを取るような生活になっています。

正しい「健康づくり」を常に学んで、更に実践しつちいかなければ、誰もが病気の種を知らないうちに作り出してしまいます。

ただ、堅苦しく考える必要はありません。
始めてみると、様々な発見の連続でむしろ楽しくなって、他人に教えたくなりますよ。
😊

保険証を持てば誰でも医療は身近にあり、ドラッグストアは近所に数件あり、3食食べるのに困らない日本人。
さらに、健康情報は次から次へと現れては消えるほどある日本。

なのに、病人は増える一方というのはおかしいと思いませんか?。
60年前と比較すると、人口数は約2倍なのに病人の数は160倍になったとか...。

これからは、自分の健康は自分で作り出して維持する方法を学びましょう。
健康は、1番大切な財産になる時代です。