身体には「取り扱い説明書」があるのをご存じでしょうか?。
その説明書に書かれている内容は、ひとりひとり違った内容で、さらに文字で書かれているのではありません。
どうやったら読み取れるのかというと、「感じる」しかないのです。
「こんな事をしてたらこうなるよなぁ~」
「こうなったのは、きっとあれが原因かもなぁ~」とかいう具合にね❗。
ほとんどの場合、最初に反省の気持ちから能力開発されますが、慣れてくるとなる前に自分の行動を修正し始めます。
私はこの感じる能力を「身体の感受性」と呼んでますが、健康づくりや健康維持する方法を学ぶ場合、最も重要な能力となります。
身体の感受性を高める方法で、最も近道なのが「体操」です。
もし、他の方法が体操より早いのであれば、私はそちらで健康指導をしますが、おそらく体操が1番早く能力開発されます。
だから私は体操をメインのプログラムにしています。
ヨガなり気功でも、身体を動かす事がメインなのはその為で、身体の中に意識を集めると「動禅」になります。
身体を動かす時のキーワードは「気持ちいい🍀😌🍀」で、気持ちよさを作るように動くのは、身体の細胞が要求する刺激になります。
細胞を喜ばす事が健康づくりの真髄❗。
その細胞の喜ぶ瞬間こそ、取り扱い説明書どおりに身体を使うということなのです。