中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
ご訪問頂き有難うございます。ご縁に感謝を!

Vol. 157 なんと言ってもイチロー

2012年03月29日 19時57分17秒 | 日記
   
   やっぱり、イチローでしょ!
   最近少し、顔の相が変わりましたね。
   髪にも白いものが混じり始めました。

   引き締まった濃い眉。
   ミスタースポックの耳にも似た・・・耳!
   意志の強そうな 「口元」
   鋭い 「眼差し」

   以前 TVドラマ「古畑任三郎」にも出演。
   ビールのCMを観ても・・・芝居くさくない。口調もいい。うまいねえ!
   俳優も出来るよね・・・なんとも、お洒落で器用な人です。

   38歳という年齢は野球選手としては・・・いろんな意味で下り坂?   
   でも、彼にとって、年齢はただの通過点・・・そんな気がします。!
   今年も活躍に期待しよう・・・レーザービーム・・・そして200本安打に・・・
      
   多くのフラッシュを浴びての打席・・・その光が美しい!
   ところで、彼は打つとき 「息を吐きながら」   打つらしい・・・リラックス!!!と言うことか?
   普通は歯を食いしばって打つそうですが・・・どこか、人とは違思考回路を持っているようです
   
   
   この写真をTシャツにプリントして着用しているという 「川崎」
   年俸が四分の一にまで減っても、イチローと共に戦いたい・・・と言う。
   純情でまっすぐな心が・・・ 「可愛い」  


   野球が好きです・・・詳しくはないけど・・・楽しめます。
   選手は
   「岩隈」 「マー君」 「イチロー」・・・なんと言ってもこの三人!

   夏の夜は、ナイターを楽しみます。

   

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Vol. 156 その木戸を通って

2012年03月27日 18時46分57秒 | 日記
   長年猫を飼っています。
   
   多いときには17匹・・・でも次第に逝って・・・現在は、内猫四匹。
   ベランダに勝手に住み着いている子が二匹。

   

   寒い日にはこんな状態↑

   最近まで五匹いた猫。
   

   右上のシロい猫・・・シロちゃんが、最近、忽然と姿を消しました。
   もともと、何処からかフラ~~~と、やって来て、家のボス猫ちゃんとも
   上手く折り合って、仲良く一年あまり・・・

   ところが、フラット遊びに出たきり、もう、一ヶ月近く姿を見せません。
  
   で、こんな小説を思い出したのです・・・
   山本周五郎の作品に「その木戸を通って」という題名の短編があります。
   テレビドラマ化もされています。

   美しい独りの女性が、ある日ふらりと、ある家の庭の木戸を通って現れます。
   自分の名さえ覚えていない・・・今で言う記憶喪失・・・江戸時代のことですから・・・
   気立ての良いその女性は、やがて、その家の主と結婚し、子供ももうけるのですが。
   ある日、忽然とその家から姿を消すのです・・・
   主は「木戸」を見つめながら 「いつか、きっと帰ってきてくれる」・・・と心でつぶやくのでした。

   シロちゃんも、いつか帰ってきてくれるでしょうか?
   それとも、新しい飼い主を見つけて、新しい仲間と暮らしているのでしょうか?
   それとも、旅を終えて「元の飼い主」の元へ帰って行ったのでしょうか?

   その木戸を通って・・・
   シロちゃんの、泣き声に・・・耳をすましている・・・毎日です。


   
  
   
   
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Vol. 155 早春賦

2012年03月26日 20時17分48秒 | 日記
   春は名のみの 風の寒さや
   谷のうぐいす 歌は思えど
   時にあらずと 声もたてず
   時にあらずと 声もたてず ♪

   
   七七調の、リズムが日本人にはなじみ深く、メロディーも高低なく
   歌いやすい・・・ホントに立春を過ぎたら、春がきてもよさそうなのに
   春は名のみ・・・・とは・・・名言ですよねえ!
   
   
   ご存じ菜の花・・・菜花!
   それが、ナント 「冷蔵庫」 の中で咲いていたんです。
   買ったまましばらく忘れていまして・・・昨日冷蔵庫の片隅で
   咲いているのを発見!

   まあ!何という 「健気さ」 「逞しさ」 「活力」
   恐れ入って写真に・・・自分だけで楽しむには勿体ない!皆様見てやって下さいね!
   ブロッコリーの花を咲かせたり、タマネギの芽が伸びていたり、にんじんから
   青い葉っぱが生えていたり・・・・ジャガイモも、サツマイモも・・・ニョキニョキ

   そんなことがよく起こるわが家の台所・・・ええ加減な主婦ですからして・・・

     
   この二枚は、故郷の友人へのプレゼント!
   いつもお米を分けて頂くので、そのお返しに・・・と思いまして。
   明日の午前中 「着」 で発送・・・よろこんで頂けると良いのですが。

   
   ブログのタイトルは 「四季の絵文日記」 なんですが、タイトルに似つかない
   内容の記事が続いています・・・日記ですから・・・いいかなあ!とおもいつつ!
   
   春過ぎて初夏来たるらし・・・・水辺の花をどうぞ!   


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Vol. 154 第84回選抜高校野球

2012年03月25日 18時18分39秒 | 日記
   
  
    
    わが家から直線距離で100m・・・間に遊水池があるのですが・・・遠いお向かいさんのお庭。
    いつも見事に咲く枝垂れ梅・・・今年はまばらにしか咲いていない・・・色も薄い!おかしいねえ!

    春の足音がいっこうに聞こえてこないそんな昨日。
    春の選抜高校野球 「倉敷商業高校 対 作新学園」 の試合が行われました。
    天候は最悪「雨、あられ、、みぞれ」なんと冬の名物が・・・甲子園に降り注ぎ!

    寒さの中の試合・・・30年ぶりの出場の故郷代表、あえなく負けてしまいました・・・残念! 
    選手って偉いよね。寒いそうな顔しない。敗戦を天候のせいにしない。
    出来れば快晴の空の下で戦わせてあげたかったなあ!
    お疲れ様・・・夏を楽しみにしてるよ!
       

    春の選抜・・・個人的な感想ですが・・・
    忘れてならないのは、1965年「第37回春の選抜」
    投手「平松政次」をようした「岡山東商業高校」が初優勝したことです。
    彼は39イニング無失点・・・・これはちょっと崩せない記録ですよね。

    その後、彼は、社会人野球を経て「横浜大洋ホエールズ」に入団。
    1967~1984年の18年間で、カミソリシュートを武器に201勝をあげる名投手に・・・
    現在は、横浜でジュニア野球の教育に力を注ぎ、一方では野球の解説者でもあるそうですが。

    当時は白熱の試合に興奮し、TVにかじりついて応援 「打て!」「走れ!」・・・なんにでも熱くなる!私です・・・! 
    岡山に優勝旗が来たのは後にも先にも、その時だけ・・・う~~ん!恵まれた環境にあると思うのですが。
    ::::::晴れの国おかやま。。。なんですが::::::しっかり者の岡山県人は女性だけ・・・な、訳ないよね。

    余談ですが「岡山東商」卒の有名人。(敬称略)
    マッチョな体で「ダイエット本」がブレイクしてる俳優「三木良介」
    「悪役商会」を立ち上げた俳優「八名信夫」
    その他野球選手を「12名」輩出しているそうです・・・・へ~!
    八名さんが岡山出身だと知ってはいましたが、出身高校までは知りませんでしたし、三木さんも・・・・だったとは!

    検索の力ですね!

    さて、巨人×アスレチックスの試合が始まりました。
    観ようかな!
    野球に限らず「スポーツ観戦」・・・好きなんです。

      

    

    
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Vol. 153 東映時代劇スター

2012年03月23日 19時48分16秒 | 日記
   東映時代劇・・・の思い出もそろそろ終わりです。

   忘れてならないのは、「片岡千恵蔵」 「大友柳太朗」のお二人です。
   お二人は東映時代から、現代ものにも出演。
   
   まずは片岡千恵蔵さん・・・市川右太衛門と共に東映の重役でした。
       

   みぎの写真の上部・・・6枚の写真が変装写真。
   私立探偵・・・多羅尾伴内の役・・・たらおばんない・・・難しいなあ!
   変装して、難事件を解決・・・最後は
   「あるときは・・・・、またあるときは・・・、しかして、その実体は!!」・・・の台詞忘れてしまいました
   と、みえをきって、変装をかなぐり捨てると・・・ピストルを持った伴内が・・・あらわれ・・・って言う具合!

   ^-^ おきまりのスタイル!!でした・・・おもしろかったなあ!
   と、言いながら、家族揃ってウキウキと家路につくのでした。

   
   この写真は、裃の紋から推測。赤穂浪士、「大石内蔵助」の役だと思います。
   画面に映し出されただけで、その場面が引き締まる、実に存在感のある役者さんでした。
   TVに転向後も長らくご活躍でした・・・が・・・

   息子さんが、先頃「日本航空」の社長さんに就任なさいましたね。
   草葉の陰で・・・心配なさっているかもしれませんねえ!

   最後は「大友柳太朗」さん
       
   左は大川橋蔵と・・・右は橋蔵が演じた葵新吾の父、八代将軍徳川吉宗の役。皆さんお綺麗ですよね。ホントに魅力的!
   右腕の無い「丹下左膳」の役「怪傑黒頭巾」の役などが・・当たり役。

   今日、美容院でのこと。お若い御嬢様方にはこの「当たり役」って言葉が通じませんでしたよ~~ (^^;)
   
   

   大友柳太朗は、TVにも長らく出演。渋い、老け役をなさってました。
   ドラマ「北の国から」にも・・・・出演なさってましたが~
   最後は自殺という、悲しい終わり方で人生の幕を下ろされました。
   一世を風靡なさった役者さんで、間違いなく東映の時代劇黄金時代を支えた方でした。

   これで東映時代劇スターのお話は「終わりです」
   この方達以外にも当時の映画界は、沢山のスターを輩出・・・・それは、またの機会にアップを!
   この時代の方は「俳優」さんと呼ぶより「役者」さんと呼ぶ方が、相応しいような気がします。

   ご訪問頂きました皆様、長らくお付き合い・・・・ 有難うございました。 
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Vol. 152 旗本退屈男

2012年03月22日 19時18分07秒 | 日記
   
   ご存じ(?)旗本退屈男
   主演は「市川右太衛門・・・いちかわうたえもん」

   役名は・・早乙女主水之介・・・さおとめもんどのすけ・・・難しい!

   
   かっこいい!!この構えは「諸羽流正眼崩し・・・もろはりゅうせいがんくずし」・・・難しい!
   この流儀は原作者の佐々木味津三の創作につき、架空のもの。
   そこで、刀を正面より左に寄せて垂直に立て、足も左に踏み出す”逆足”の
   構えに工夫したそうです・・・
   「生みの親は佐々木さんですが、育ての親はわたしです」
   と語っているのもうなずける・・・「旗本退屈男」のスタイルは彼自身が練りに練って
   生み出したものなのでしょう!

   無役の「旗本」・・・早乙女主水之介が、旅先で様々な難事件を解決していく。
   痛快時代劇・・・「天下御免の向こう傷」額の刀傷が、黄門様の印籠のようなもの。
   将軍様から、殺生のお許しを頂いていると言う訳です・・・悪者を「成敗!」の・・

   この映画は戦前のトーキー時代から、東映が「任侠」路線に変わる1960年代半ばまで
   続いたのではないでしょうか・・・華やかな女性陣と共に華やかな映画でした。

       
   右の写真は北大路欣也・・・右太衛門の息子さん。よく見るとそっくり!
   ソフトバンクのイヌのお父さんの声の方ですよね。
   たとえ子供といえども、この役は譲れないとおっしゃっていましたが・・・

   派手な衣装は今も「東映」に大切に保管されているそうな・・・

   時代劇黄金期を支え、生涯を「主役」で通し終えた・・・
   絶頂期にすっぱり辞めて、二度と銀幕に戻ることはなかった・・・
   渋い脇役にまわってTVに出演していた「片岡千恵蔵」「大友柳太郎」とは対照的。

   印象が強すぎて、他に役どころがなかったのかもしれません。

   市川右太衛門=早乙女主水之介・・・として生きた生涯でした。

   おそらく、全編を観ていると思います!!


   
   
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Vol. 151 新吾十番勝負

2012年03月21日 13時47分43秒 | 日記
   
   「大川橋蔵」
   歌舞伎の女形として将来を嘱望されていたのに銀幕に転向。
   歌舞伎役者のどなたかの・・・ご養子さんだったと記憶。

   娯楽時代劇全盛・・・当時の東映を代表する役者さんです。

   
   写真は代表作「新吾十番勝負」の場面。
   八代将軍「吉宗」の 御落胤として生まれながら、訳あって誘拐され・・・
   剣士として生きてゆく中で巻き起こる 様々を乗り越える物語り。

   示現流の使い手で、育ての親とも言える師の敵を捜しながらの旅を縦軸に。
   父と母を慕いながらも、剣の道に生きようとした、青年剣士の姿を横軸に。
   川口松太郎の原作・・・初めは「産経新聞」の連載小説だったように記憶。
  
   この映画での敵役「武田一真」役は月形龍之介でした・・・憎らしかったんですよ!

   橋蔵は甘いムードと、品のある若侍ぶりが・・・ホントに魅力的でした。

   写真は前髪があるので、まだ元服前・・・にしてはちょっと歳いってます(笑)
   映画は1959~1964年まで続きました(新吾十番勝負、二十番勝負、番外編と)人気のほどがうかがえますよね!!

   

   TVでは、田村正和、国広富之、松方弘樹etc・・・によっての放映がありましたが??
   やっぱ!橋蔵よ~~~~!

   
   これは「銭形平次」・・・いいお顔ですよねえ!ほれぼれ!(笑)

   TV番組としては驚異的な長寿番組・・・888回。
   ギネスブックに認定されているそうです。
   
   この888回を最後にその後しばらくして癌によって亡くなりました。
   享年55歳という若さでした。
   泣きました・・・・ご健在であれば84~5歳におなりかと・・・

   勝手、自分趣味・・・お付き合い有難うございました。

  

  
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Vol. 150 水戸黄門

2012年03月19日 20時07分40秒 | 日記
   
   1959年(昭和34年)
   東映映画・・・月形龍之介・・・の水戸黄門役で映画が封切られました。
   助さん・・・東千代介    格さん・・・中村賀津雄
   その他東映の時代劇スター総出演。
   私は当時小学5年生・・・観に行きました・・・勿論保護者同伴で!

   
   この方が「月形龍之介」   当時の写真を発見!!
    ←映画の一場面・・・ちょっと小さい。

   「水戸黄門」役ではこの月形龍之介が、一番のはまり役だと私は思っています。
   気品高く、台詞の言い回しも時代劇風に粘っこく独特で、声の良さも耳に心地よく、引き込まれます。
   所作のすべてが・・・殿様!!  丹田に力が入っています。

   パナソニックの提供で月曜日午後8時から、長らく放映されて来た「水戸黄門」
   実は、この放映が始まるより前・・・1964年~1965年まで
   ブラザー劇場で、この月形龍之介の黄門役での放映があったのです。
  
   私、それを今回始めて知りました。
   ずっと「月形龍之介」が最初でしょ・・・何で東野英治郎なの????いぶかしく思っていました。
   とんだ、記憶違いをしていたのですね!

   TV局もスポンサーも違う「別番組」だったのですねえ!

   検索の力・・・恐れ入りました・・・ははあ~~~!

   
   お若い頃の龍之介さん

   幼い頃、娯楽と言えば「映画」小さな街に「日活」「松竹」「大映」「東映」
   と4館も映画館が在ったのです・・・
   そんな訳で、「東映の時代劇」は間違いなく全部観ています(笑)

   龍之介さん・・・今でも大ファンです。
   
   黄門は『中国名』日本では「中納言」と言います・・・水戸中納言光圀・・・ちゃんと変換出来ました。

   

   
   


   

   


      
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Vol. 149 松樹千年翠

2012年03月18日 15時42分17秒 | 茶道
        
   
   昨日17日・・・お茶会にご招待を頂きました。
   ご自宅での「お茶会」です。
   長らくご一緒にお稽古を続けている仲間・・・親子でご一緒に14~5年に・・・

   お軸は「松樹千年翠」・・・しょうじゅせんねんのみどり・・・
   これはたいへんポピュラーな句です。この句だけが書かれることが多いのですが。
   この句には、続いて「不入時人意」・・・ときのひとのこころにいらず・・・
   とあり、対句になっているのです・・・

   意味は
   千年も万年も松は緑(翠)をたたえているけれど。
   その美しい松の緑を見ていながら、その美しさに残念ながら人は気付かないでいる。
   ただ見ているだけでなく「その美しさを認識できるだけの目」を持たなければならない。
   ・・・有馬頼底著「茶席の禅語」による・・・

   主催者は初めてのご亭主。
   茶の道を志しても、その道をただぼんやり歩いているだけでは、「茶道」は身には付かない。
   その場にあるものはわかる。けれど、その場では見えない、心がけや取り組む精神こそが大切。
   「松樹千年翠」の句は、今回のお茶席にふさわしいお掛け軸でした。
 
      
   お棚は「徒然棚」菱形の優美な棚です。水差しは「三島手の芋頭」 炉は置き炉。お菓子は高砂製。

                   
   雨に洗われたお庭の枝垂れ梅は見頃で、今日の皆を待ってくれていたように、艶やかに微笑んでいました。
 
   ご招待有難うございました。
   茶の道をこれからもご一緒に歩んで参りましょうね・・・様々を乗り越えて。

   
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Vol. 148 300系・日本海のラストラン

2012年03月17日 19時06分57秒 | 日記
   3月16日  300系新幹線と日本海のラストラン・・・

     

   
   300系・・・一番列車の運転手さん・・・さすがに横顔もお若い。
   高速で走る「列車」の中で大方の人生を過ごしてこられたのですね・・・
   旅=人生・・・列車に人生を乗せて日々旅を重ね・・・旅を住処とす!
   ラストランをむかえた3月16日・・・TVからの映像です。

      

   
   300系の設計、開発に関わった当時の伊藤順一さんの写真
   ・・・現在は58歳に
   300系は走り出してからのトラブルも多かったとのこと
   ご苦労を重ねたことでしょう・・・人知れず!
   
   
   保線の方、整備の方・・・日頃は表に出ない蔭の力・・・こういった方達の
   日々の努力が「世界一安全で」「時間に正確な」日本の列車の運行を
   支えているのですね・・・有難うございました。
   最後の運転手は「床並善次さん」車掌は「関口修利さん」・・・お二人とも涙でした。

   
   同じ日に寝台特急「日本海」ラストラン・・・哀愁列車ですね
   大阪駅には2000人のファンが詰めかけたとか。
   鉄ちゃん。。。の夫は、昨年青森から乗車するつもりで、出かけましたのに
   強風につき運行休止・・・この列車は「雪」「風」でよく運休したのですね。

   仕事に間に合わせるため「新幹線」を乗り継いで帰阪しましたが、
   それ以後乗るチャンスがなく、ホントに本当に残念がっています!
  

   物事には初めもあれば終わりもある・・・
   いつか来る終わり・・・その時には有終の美を飾りたいものであります。

   引き際は見事に・・・自分の人生と重ね合わせて・・・

      
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