中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
ご訪問頂き有難うございます。ご縁に感謝を!

Vol. 2194 毘沙門堂門跡訪問記!

2024年02月01日 17時04分59秒 | 日記

毘沙門堂本堂

「門跡寺院」とは皇族や公家が住職を務めたお寺のこと。
元々「門跡」という言葉は、日本の仏教における正式な後継者のことを指していましたが、
鎌倉時代以降は格式の高い寺院そのものを表す言葉になったとか。 日本で初めて門跡寺院と
呼ばれるようになったのは、京都市右京区の仁和寺だということです。

京都には沢山の門跡寺院がありますが、今回は天台宗の五門跡のうちの「毘沙門堂」を訪ねました。
天台宗の五門跡は
【妙法院門跡・三千院門跡・青蓮院門跡・曼殊院門跡・毘沙門堂門跡の五ケ寺を指します】

さて、毘沙門堂まず見取り図

②はこちらです


鮮やかな彩色に目を奪われました。瓦の文様も大変華やかでとても珍しい・・・見とれました!


⑤はこちらです

素晴らしい枝垂れ桜です・・・春の姿を想像してみました。

①は仁王門でした
  
門跡寺院に仁王門は珍しい・・・

今回は、閉門時間すれすれの訪問で、庭や寺院内を拝観できず残念!
春夏秋冬・・いずれの季節も素晴らしい景観のようです。
次は、春・・・桜の頃・・・必ず・・・と心に誓いました。

毘沙門堂へのご案内
●住所〒607-8003京都府京都市山科区安朱稲荷山町18番地
 山科駅から徒歩20分ほど・・・山裾からず~~っと登りのようです。
●Tel.075-581-0328
●拝観時間:9:00 ~ 17:00(16:30受付終了)
 ※冬季(12/1 ~ 2月末日)注意→9:00~ 16:30(16:00受付終了)


帰りは、素晴らしい夕焼けに向かって、一路大阪へと名神高速を飛ばしました。


本日ご訪問下さいました皆様ありがとうございました・・・
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Vol.2193 沙沙貴神社(ささきじんじゃ)訪問記!

2024年01月31日 17時30分18秒 | 日記

楼門・・・この立派な写真はお借りしました

さて、1月30日・・・快晴の日。「近江八幡市」にある沙沙貴神社を訪ねました。
歴史
神代に少彦名神が小豆に似た豆のサヤである「ササゲ」の船に乗って海を渡り、当地に降り立ったという。
このことからこの地は「ササキ」と呼ばれるようになり、その地に少彦名神を祀ったことが当社の始まり
であるという。古代に沙沙貴山君が大彦命を合わせて祀り、景行天皇が志賀高穴穂宮への遷都に際して
大規模な社殿を造営させたと伝わる
↑・・・コピペしました。

パーキングから楼門へと進む手前に、これまた立派な「なんじゃもんじゃ」の大木が!


五月にはこんなに印象深い,まるで雪の結晶のような花が咲くそうです。




簡単な謂れの標識も


蝋梅もたくさん植樹されていて、ただいま花盛り「馥郁」と香っていました。
今回初めて知ったのですが、蝋梅には三種類あるとか。そのうちの二種をこちらで鑑賞できました。
バラのような豪華さはないけれど「楚々」とした花姿は日本人の好みに合いそうですね。




拝殿も大変立派で「格式」の高さを感じました。


見所はもっと沢山あったのですが、写真を取り損ねていまいました。

平安時代からという長い歴史を紡いで,連綿と受け継がれ残されてきた「神社」
地元の氏神様。人の心のよりどころとなる「依り代」
崇め敬う「信仰」は、人の心の元を「正す」指針として、忘れてはならないことなのかもしれません。

心、洗われたひとときとなりました

本日ご訪問下さいました皆様ありがとうございました・・・

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Vol. 2192 菜の花を訪ねて・・・琵琶湖のほとりへ!

2024年01月30日 18時47分23秒 | 日記

本日快晴!
気持ちよく晴れた空の元・・・名神高速を飛ばして・・・一路・滋賀県の守山市へ。
第1なぎさ公園 菜の花畑
滋賀県守山市今浜町地先
カンザキハナナ(寒咲花菜)という名前の早咲きの菜の花が、
面積約4,000㎡に約12,000本咲き、
雪の残る比良山とのコントラストをお楽しみいただけます。
見頃は例年1月下旬~2月上旬頃です。


と、友人から、うれしいお知らせを頂き、早速出かけてみました。


全体像は・・・こんな感じ・・・こぢんまりとした畑ですが、
「菜の花が幸せそうに黄色していました」


琵琶湖からの風に乗って届く、菜の花のフレッシュで爽やかな香りに癒やされ、




遠くには「雪を冠した比良山」雪の白と空の青と菜の花の黄色。
白・青・黄色のコントラストが美しい!
植物は人の心を癒やしてくれる「魔法のような力」をもていますよね!

花を植え,丹精して育てた姿の見えない方々に、感謝して帰宅の途につきました。

余談ですが
夏にはキッズスマイルという小さめのひまわりが、
こちらも約12,000本咲き誇ります。
見頃は7月中旬~7月下旬頃です。


本日ご訪問下さいました皆様ありがとうございました・・・


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Vol.2189 新しいホームページ作り・・・

2024年01月22日 02時36分01秒 | 日記

新しいホームページ作りに取り組んでいます!
2013年にパソコン教室に通いながら、なんとか仕上げた「初めてのホームページ」
文字と英文の羅列に、悩まされながら、なんとか最低限仕上げたものの、その後放置!

今回は「パソコンの達人」
FB友の「M」さんにご指導いただきながら・・・取り組むことといたしました。
まだ、始めたばかりで「表記の」ところで思案中!


新しく購入した「マウス」もパソコンとペアロングできないし・・・
全く先が思いやられます・・・

が、焦らず、年単位で仕上げることを目標に頑張ることといたしました!
先の方が短くなった人生ですが、まだできることはある!
と、信じて進みます。

本日でブログ開設「4504」日となりました。
はるばる、遠くへきたもんだ・・


よく続きました・・・自分のために、これからもがんばろ・・・思い出として残すべく!
本日ご訪問下さいました皆様ありがたいことでございました・・・

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Vol.2185 奈良・般若寺・「コスモス寺」訪問記!

2023年10月18日 20時46分29秒 | 日記

昨今、花の寺として有名になった「般若寺」通称「コスモス寺」


写真はお借りしました

般若寺は飛鳥時代、高句麗の慧灌法師によって開かれた。都が奈良に遷って・・・天平7年(735年)、
聖武天皇が平城京の鬼門を守るため『大般若経』を塔の基壇に収め卒塔婆を建てられたのが寺名の起こりとされる

私は30年前「訪問」余りの美しさに「感動」またいつか訪れたいと、思いつつ、うかうかと30年を経てしまいました。
案内には「三分咲き」とありましたが。おもいきってでかけてみました。


お花は確かに三分咲き・・・30年前に受けた感動は蘇らず・・ああ!がっかり!


  
       



      

      
 
           



人出が多くて、人影を入れずにの撮影が難しく・・・なんだかイライラ
駐車料金も入場料も結構なお値段・・・時は流れたなあと、つくづく思う「さもしいおばさん根性」に!!

でも快晴の秋の空は流石に澄み切っていて「美しい」

何ごとも満点というわけには行かない!
今日は一時秋の風を頬にうけ・・・小さな秋を心に感じました。

満足した
と、日記には書いておこう!

本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・


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Vol. 2177 スカイビルの地下!団塊の世代には懐かしいかもです!

2023年07月31日 21時13分12秒 | 日記

大阪駅を西へ・・・徒歩10分
地上173メートル・・・スカイビルが異彩を放っています。  新梅田シティーと呼ばれるこの地

天空の展望台も素晴らしいですが。地下にも「昭和の趣」を残すレトロな「小路」が再現されています。


小さな滝が小路から望めます、で・・・・滝見小路・・・なんでしょうか!

昭和の薫り高い造りですが
昭和は63年という長い時代を経ました。この通りは「昭和30年代」を表しているのではと
昭和生まれの私はおもいました・・・高度成長期を迎える少し前ですね。


懐かしい商標です。
「映画・社長行状記」も「東映のやくざ映画も」・・・残らず、全部観ました。
鶴田浩二の歌う「・・・真っ暗闇よ・・・義理の通らぬことばかり・・・」ヒット曲が、かすかに流れていました。
思わず口ずさんだ私です・


♪明るいナショナル・・・みんな家中なんでもナショナ~ル~♪♪・・・懐かしいCMソング。
一時期勤めいた「現・パナソニック」思わず「パチリ!!」


朱い郵便ポスト


路地奥には「赤い鳥居・お稲荷さん」が祀られていたりしましたねえ!
右側に見えるポンプは井戸水をくみ上げるポンプ・・・小学生の頃は、家の外こんなポンプがあって
手動式で水くみしていました・・・今となっては信じられませんよね。


ダイハツの基礎を作った「ミゼット」・・・大ヒットしましたね!叔父も乗っていました。


はい、間違いなく・・・・こんな茶の間でご飯食べてました。

と、地下一階を一巡りして、ホノボノしました
垂れ下がっている「七夕飾り」は「7月」故でしょうか。何だか仙台を意識しているような・・・笑


私達世代には懐かしいけれど
若者達にはどのように「写る」のでしょうか・・・こんな時代もあったのだ「へ~~!」ってとこかしらね!

最後にビクターと滝をどうぞ!

地上と地下のギャップ!
上手く考えたなあ~~!
と、おもった中井でした~~~!

本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・



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Vol. 2173 開運風水花文字

2023年07月06日 19時43分19秒 | 日記

こちらは「4年ほど前に」横浜の中華街を訪れた時に購入。
中国から来日しているという方が、店頭でデモンストレーションをなさっていて、思わず魅了されて描いていただきました。
2014年に台湾に参りましたときに、どこかの飲食店で見かけ「縁起物」であると教えて頂きました。
で、深く印象にのこっていたのです。

花文字とは
2000年以上もの歴史を持つ中国の伝統芸術。正式には「花絵文字」とうそうです。
運気上昇を願い、龍や花、鳥など風水において縁起のいい絵柄と文字を組み合わせて描いたもの。
中国では皇帝や皇室の運気上昇と隆盛を願い、
お抱えの風水画家に花絵文字を描かせていた。。。コピペです


さて、こちらの写真は
5日京都の「麗の会」というギャラリーを訪ねた時、店頭で見つけたのです。思わず購入!

左から「花」「錦」「夢」「美」

この華やかさ「好み」もあると思うのですが・・・・私は気に入っています。
習ってみたいなあ!

このギャラリーのオーナーさんはチャイニーズさん。彼の作品です。
京都宇治市、六地蔵で体験レッスンなさっているとか・・・う~~ん!少しとおいなあ!

動かなければ出会えない!!
よい出会いも・・・此処で終わってはだめですよね!

一思案・・・・!
YouTubeさがしてみよう!

本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・




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Vol. 2172 吹きガラスのお話し!

2023年06月30日 20時24分50秒 | 日記

以下コピペ
吹きガラス(ふきガラス)とは、ガラス工芸におけるガラスの成形技法のひとつ。熔解炉などで高温溶融されたガラスを、
吹き竿と呼ばれる金属管の端に巻き取って、竿の反対側から息を吹き込んで成形する。
紀元前1世紀半ばに東地中海沿岸のフェニキア人によって発明された技法であり、
製法は古代ローマの時代からほとんど変わっていない。

種類
吹きガラスの技法として以下のようなものがある。
宙吹き
ベンチと呼ばれる作業台を使用したりして、中空で吹き上げていく技法のこと。
型吹き
型に吹き込んで成形する技法のこと。主に金型、木型、石膏型等が使われる。

随分古くからあった技法なんですね!「吹きガラス」って言葉も作品も知ってはいましたが
今回調べてみて・・・・その歴史の深さに驚きました。
以下はお借りした写真です
  

さて本題は次から
古くからのお知り合いで、最近はFBでの交流を深めている「Y・T」君。
趣味で「吹きガラス」に取り組んでいらっしゃるのです。
作品を数点いただきました。
アップしますね



数年前に頂いたもの
コバルトブルー・・・大好きな色です
光を通すとその輝きはますます深く、惚れ惚れ!!・・・・いただいて本当に感謝しています。

ここからは

最近いただいた作品
抹茶の茶碗に・・・とのことで・・・・冷茶点てにしてただいています。
たっぷりと大きく。口触りもよくありがたや~~~と、


夏使用にぴったりの透明ガラス。
手作りの「厚み」とほどよいサイズが、日常使用にピッタリです。

料理も巧みな彼。
流石ですね・・・・分かっていらっしゃるのです。

と、今日は、いただいて嬉しい~~の、お話しでした。。

吹きガラスの由来
お勉強させて頂きました。しかし制作時、夏はきっと暑いよね~~~!熱いかな?
お疲れ様です・・・・感謝です!

本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・




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Vol. 2166 額の事を【おでこ】とも言う訳。

2023年04月17日 21時32分21秒 | 日記


額のことを「おでこ」とか「でこ」とも言いますよね。

不思議な言葉、
どこから来た⁉️

調べてみました。
簡単な事でした。

凸凹のことをてこぼこって読みますよね。
つまり、額はでっぱりのこと。

おでこのおは接頭語

なるほどーのお話でした、


本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございましたm(_ _)m
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Vol.2165 観光大使で絵本作家の「谷口智則」さんとお会い出来ました。

2023年03月31日 22時17分41秒 | 日記


絵本作家の「谷口智則」さんのお店お尋ねしました
運良く・・・ご本人とお会い出来、サインまでいただくことが出来ました。


谷口氏のご紹介記事
谷口智則(たにぐち・とものり)
1978年大阪生まれ。金沢美術工芸大学日本画専攻卒業。在学中より独学で絵本作りを始め、2004年「サルくんとお月さま」で
絵本作家としてデビュー。2007年フランスの出版社より絵本「CACHE CACHE」を出版し、その後フランスやイタリアなどで
数々の絵本を出版。読んだ人が絵本の世界に入り込め、
登場人物の想いや言葉が空間に浮かんでくるような絵本作りを心掛け、

たとえ言葉が通じなくても、子どもから大人まで世界中の人々に
想いと感動が伝わるような絵本作りを目指している。
主な絵本に『100にんのサンタクロース』「サルくんとバナナのゆうえんち」(文溪堂)
「CACHE CACHE」「PINOCCHO」(フランスLe petit Lezard)などがある。

お店は京阪電車四条畷駅から徒歩5分。
四条畷神社の大きな赤い鳥居の手前に、可愛く佇んで居ました。

お店の入り口。

内には彼の作品が溢れていました・・・・かわいい!



アクリル絵の具で「お店の壁に直接」描かれた作品。


写し方が悪かったのですが・・・恐竜が可愛く・・・生き物に寄せる目線が温かいなあ
と、思える作品たち!


カフェも併設・・・独創的なデザインの「キーマカレー」をいただきました。

お店の2F
にもギャラリー・・・「Tシャツ」や絵付けされた有田焼の食器類、お猿の絵が描かれた「西陣織の帯」など・・・
ユニークなグッズが沢山!

谷口氏は、優しく穏やかで、子どもの目線を心に持って大人になったって感じの方でした。
想像力豊かな方を目の当たりにすると、自分の非力さを熟々感じてしまいます。
私も心磨かなければ~~


想い出のショット!!!
こちらへお連れくださったのは「いつもの旅友Rちゃん」でした。

若い方の目線と発掘力は、世間を狭く生きている年寄りとは
やはり何処か違いますね~!

本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・



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