中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
ご訪問頂き有難うございます。ご縁に感謝を!

Vol. 547 藤城清治世界展

2014年09月30日 19時15分23秒 | 日記
   

   藤城清治世界展へ行ってきました。長いお付き合いのお友達と三人で。
   
   影絵作家藤城清治さん
   1924年生まれ。現在90歳であるとか。今尚、現役で精力的に作品作りに
   勤しむ毎日・・・知力・気力・体力・・・全てが揃ってこそなしえること。

   作品は想像を超えた緻密な表現方法・・・
   独自の作風でファンタジー溢れる「影絵」の世界が広がっていました。

   子供の頃、挿絵としてなじんだ「影絵」
   今は作品の裏からLEDの光を当てて、作品を浮き上がらせる技法。
   230点を堪能致しました。
   
   描かれた「少女」「猫」「ネズミ」「こびと」童話に登場する生きもの達
   生きとし生きるもの達への愛の賛歌・・・言葉では言い尽くせません。
   「聖書の一説を題材にしたもの」「一寸法師の物語」
   「宮沢賢治の小説」等が特に印象に残りました。

   ここは・・・大阪文化館・天保山
   大阪駅から市バスで45分・・・途中見慣れぬ街の風景・・・ここも大阪なんですね。
   
     

   
    ↑後ろは海遊館
   
    ↓海遊館の南側に位置するのが文化館。
   

   さて、話しはかわるのですが。
   この文化館には、
   全室オーシャンビューの「ホテルシーガルてんぽーざん」が隣接しています。
   もうすぐそこが海です。

   このホテルで「ランチ」・・・海に面した光眩いレストラン。
   

   
   シーフードがメインの和洋折衷・・・意外にも美味しく(失礼)得した気分。

   展を鑑賞後は、やはり「お茶」
   会場は暗い中で「光源」を見つめ続けるのものですから「目」がいささか疲れました。
   休憩しないではいられません。
     

   その後、バス停に着くと程なく「バス」が来まして。
   帰りは、行きよりも早く感じる・・・バスの旅でした。

   
     「夕日の中の愛の奇跡」2004年の作品だそうです。
      清治さんのもっともお気に入りの作品。そんな気がしませんか?

   
   皆様本日もご訪問頂き有難うございました・・・・・・

   
   

   
   
      
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Vol. 546 墓参の半日

2014年09月28日 19時24分14秒 | 日記
   
   お墓参りに行って来ました。
   京都競馬場の近く・・・東一口(ひがしいもあらい)平家物語にも
   登場するような古い地名・・・夫の祖母方の在所です。

   
   鐘突き堂

   
   本堂の横には浄土宗の開祖「法然」の立像。

   
   檀家の方でしょうか?真新しい手作りの「よだれかけ」をかけた「六地蔵」さん
   墓所の入り口に・・・整備されて気持ちの良い「墓所」です。
 
   祖母方の養子となり、後に戦死した叔父の墓碑には「陸軍大尉」と刻まれています。
   レイテ島で戦死したと聴かされています。
   こちらの在所だけで「50人」近い戦死者。20~30代の若者です。
   「あの息子が生きていてくれたら」と、しっかり者の祖母の口からは一度も聞いたことはなかったけれど・・・
   あたら若い命を・・・毎年のことですが、胸をぬらして、深く額ずきました。
   
   ********

   中井家の宗派は「真宗」ですが。
   檀家となっているお寺は先頃本堂の屋根が落ちてしまいました。
   親鸞が一時期修行をしていたことがあるとかで親鸞の「歯」が厨子に収められているそうです。

   が、そのような歴史的な記録は何処にも見あたらず・・・・ただの言い伝えなのかもしれません。

   今では檀家も10軒。
   檀家総代の本家にも今は力はなく、本堂の再建は如何なりますやら!

   さて  
   生きているものの所業・・・お腹がすきまして。
   恒例の「お鮨」を頂いて今日の墓参の〆とします。

      
   
      

   パネルにタッチして「注文」目の前に職人さんがいるのにです・・・  
   もう何度も訪れているのですが、そのたびに進化・・・なんだかねえ!
   カウンター越しにお話しする、世間話が楽しいのに・・・ねえ!

   さて、その後は「京都東」インターを入り、夕日を正面に受けて名神をひた走り・・・40分ほどで帰宅。
   墓参を終えて、何だかほっ・・・

   以前は渋滞で「行き帰り」3~4時間近くかかっていましたが、京滋バイパスが出来
   天王山トンネルが二本開通され・・・大いに楽になりました。

   

   雲一つ無い秋晴れの下・・・ご先祖様に感謝と御礼の報告が出来ました。
   辺りの田は黄金色の実り・・・豊かな田園風景にも、また心癒された半日でした。

   皆様ご本日もご訪問有難うございました・・・・・・
   
   
 
   

   
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Vol. 545 絵文のお稽古 in 茨木市

2014年09月25日 19時11分37秒 | 絵文
   
   冴えて月 隈なく野を照らす

   
   秋むかえ 朱の色が目にあでやかに

     この二枚が今月のお手本です ・・・小さな秋を描いてみました。  

   さて、9月も最終週になりました・・・8月全休しましたお稽古
   9月から開始・・・毎日があっという間・・・一ヶ月、あれよ、あれよ・・・と過ぎました。
   今日は関西地区最後のお稽古日。

   新しくご入会の方がお見えになりました。
   見学にどうぞ・・・とお誘いしたのですが。すぐにご入会を決められて「嬉しいことです」

    右端の方です

   休んだ8月・・・「月に一度のお稽古、お休みは残念。来年から8月もお稽古しませんか?」
   新人の方の言葉に励まされます。長いスランプを抜けて、ソロソロ始動開始。

   
   早朝のドンヨリした、重い雲。帰宅する頃、空は「茜雲」を配して・・・美しい夕焼け。
   風のせいでしょうか、伊丹空港に向かう飛行機の爆音がひびいてきます。

    

   何時もとかわらぬ夕べ?
   でも、心模様ひとつで、何かしら新鮮な思いに浸れる・・・。心は大事ですね。

   秋の空が美しいという ただそれだけで 
               何かよいことが ありそうな気がする


   あさって、岡山教室のお稽古を終えれば「私の9月は」終了です。

   ご訪問下さいました皆様、本日も有難うございました。。。。。。

   

 

   
   
  
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Vol. 544 台湾 in 台北・第八話・最終日

2014年09月23日 19時53分34秒 | 旅行
   

   台湾旅行最終日9月7日・・・ゆっくりの時間はないので
   ガーラホテルから歩いて行けそうな「行天宮」へお参りすることに。
   歩いて10分ほどですが・・・・暑くって!

   さてかんかん照りの中「行天宮」に着きました。
   入り口には「狛犬」らしくきものが。 
   ここが気にいって、何枚か写真を撮りました。ポーズを決めて!
   
   こちらのお宮は「三国志」で有名な「関羽」がご本尊のようです。
   宮とあるからには・・・お寺ではなく「お宮」さん?かなあ?
   
   少しミニ知識
   *関羽は蜀漢の創始者である劉備に仕え、
   その人並み外れた武勇や義理を重んじる人物は敵の曹操や多くの同時代人から称賛された。   
   悲劇的な死を遂げたが、後世の人間に神格化され関帝(関聖帝君・関帝聖君)
   となり、47人目の神とされた。
   信義に厚い事などから、現在では商売の神として世界中の中華街で祭られている。
   そろばんを発明したという伝説まである。
   見事な鬚髯(鬚=あごひげ、髯=ほほひげ)をたくわえていたため、
   『三国志演義』などでは「美髯公」などとも呼ばれる・・・*

   
   ↑写真は借り物です。
   それらしき人物の像が、それも2メートルありそうな大きさで、
   大量のあごひげ、ほおひげをたくわえて本殿に鎮座していました。

  
   熱心な信者さん達・・・観光で覗くのは失礼のような気がして。
   社務所に入りましたところ、幸運にもお守りを頂きました。

     
   幸運を呼ぶと言う「石」にタッチして・・・願い事。
   光の加減で「赤」と「金」にかわる「お守り」ふしぎね!

   
   背景の蘭の花がまるで天使の羽のように見えます。
   何か良きことある如し!

   で、その後ホテルまで耐えられず、また「お茶」
   
   最後にメンバーのご紹介を
   向かって左から「A・I」さん・「M・M」さん・「R・I」さん
     
   
   向かって左から「私」・「K・T」さん。
   皆さん本当に有難うございました
   

   で、その後11時に「JTB」迎えの車に乗り込み。
   桃園空港へと・・・

   そこでまた食べて・・・残りの時間を惜しみましたよ。
   

   関西組三人・・・搭乗ゲートまではずいぶんの距離がありまして、
   別れは慌ただしく・・・またねえ~~!元気でね~~!
   何だかあっけなく・・・・関東組の二人とお別れしました。

   楽しかった「旅」の余韻を胸に台湾を後に・・・
   ご同行下さいました皆様。特に旅プラン全般お世話になりました
   「I」さんには感謝で一杯です。
   どうぞまた同じ組み合わせで「再訪」出来ますように。

   機上で「深く願い」ながら、帰国の途につきました。

   出逢いは人生をかえるもの
   fbでの出逢いはほんのきっかけに過ぎないのかもしれません。が、
   繋がりを温め合う「心」が、深い「友情」をもたらし「愛」を育ててくれる・・・
   そう確信できた、夏の台湾への旅でした。
   
   
   さて、皆様長々と続いた訪台記・・・・ご訪問頂き有難うございました。
   謝謝!謝謝!謝謝!

    最後に忘れてならない方。
      昨年そして今年と「作品展へのご尽力」を賜りました
         「原新治郎さん」・・・・本当に有難うございました。
   
   


 
   
   
   

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Vol. 543 日台絵画交流展 in 士林(シーリン)・第七話

2014年09月22日 20時30分54秒 | 旅行
   

   6日は。。。本命の展示会オープニングパーティーが開催される日。
   15時から「絵文」の実演をさせて頂くわたくし。
   前夜から忘れ物のないように・・・何度も点検。

   少し重たい荷物。Rちゃんが一日持って下さいました。「有難うね」
   

   地下鉄で参りました。構内は広く、真新しく、なにしろ何処まで乗っても同じ料金でその上お安い。
   士林駅から徒歩7分ほど。下町の雰囲気漂う中に「立派な」会場が!

   やがて、クーラーのない屋根のない「露天」の会場でセレモニーが始まりました。
      
   日本からの招待作家は最前列・・・ありがたいことです。

      
   フルートの演奏「日本の曲」を中心に演奏。可愛い子ども達による「新舞踊」歌謡曲に合わせて・・・玉の汗!

      
   日本からは「大阪絵手紙グループ」による「おかめ・ひょっとこ踊り」「河内音頭」
   会場は本当に暑くって「ほげほげ」状態。でも、精一杯の演技に「大拍手」
   でも、とにかく「すずしく」。。。で・急いで実演を始めましたよ。
      

      

      

       
   題材を現場でリクエストいただいて「月」「風鈴」「蓮」を描かせて頂きました。
   日本から事前に描いて持参した5枚と合わせて・・・くじ引き。
   当選者に「プレゼント」

   大勢の方に「絵文」を知って頂く機会に恵まれ私は本当に「幸せ者」です。
   しかも「ご同行」下さる方がいる「幸せ」まで・・・感謝で一杯。
      

   終えて・・・・ほっと!一息珈琲タイム
   真鍋珈琲館・・・一杯700円(お高い)
   
     
   
   毎回の責任者としてご尽力頂いている  
   シェリーさん(みどりさん)とパチリ

   かくして時は過ぎ・・・・次は豪華な「ディナー」を頂く
   会場へと・・・士林夜市で賑わう町を横目で見ながら移動したのです。
   
   帰り道、士林夜市での写真。
   Iさんが、撮って下さった後ろ姿
   

   嬉しい一日でした・・・忘れませんとも!

   さて、長々台湾!皆様ご訪問頂き有難うございました。
   明日で完結です。


   

   

   

   
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Vol. 542 台湾・第六話・旅本命の6日

2014年09月21日 18時30分58秒 | 旅行
   

   名前忘れたんですが・・・占いなどを日本語でして頂ける「町」にあったお寺です。

   

   台湾のお寺は華やかです「赤と緑」が基調。
   どんなお寺の屋根にも「精巧な」焼き物で出来た「鳳凰」と「龍」

   何かきっと深い訳がある・・・ちょっと調べてみました。

   *風水において、龍は陽の象徴、
     鳳凰もそれ自体は陽の意味ですが、龍と組み合わさることによって、
      陰の象徴へと変わり、陰陽のバランスが取れた状態で気を安定させて、
       運気を高めるとされる、最高に縁起が良い組み合わせです。
         鳳はオス、凰はメスを指します。
  
   と、とても簡単にまとめたのですが・・・・何となく分かったような気持ちになりませんか。

   6日は2014年「日台絵画交流展」のオープニングの日
   今回の旅の第一目的はそのオープニングに参加するためだったのです。

   オープニングパーティーは2時頃から。
   13時半までに会場に到着下さい・・・とのことで
   午前中は、何となく行ける範囲で観光です。

   ガーラホテルから歩いて地下鉄「行天宮」駅まで行き、その後は地下鉄移動。
   旅慣れたIさん、Rちゃん、お二人にお任せです。

   先程のお寺訪問の後は、また地下鉄に乗って
   JTBから頂いたサービスプレゼント券を利用して「マンゴーキング」へ・・・
   あまくて、冷たくて、ほっぺたが落ちそうな「マンゴー皇帝かき氷」を頂きました

   この日はおそらく37℃はあろうかと。歩いているだけ、いえ立っているだけでもあせが流れます。
      
   そんな訳でお店にたどり着き、かき氷を前にすると「大笑顔」に・・・無料がなお嬉しい! 
   続々と、日本人観光客がおこしです・・・きっと観光会社と提携してるのね。

   さて、私達はそうゆっくりも出来ません。
   とりあえずIさんが目ざとく見つけた「台湾料理店」で昼食。繁盛している様子。
   きっと美味しいに違いない。

    

   小籠包の注文が上手く伝わっていなかったようで、思っていた倍が「きまして」
   残してしまいました。旅先です、失敗もまた楽しからずや

   さて、お味は美味しく。お腹は満ち・・・また地下鉄に乗って・・・漢字の表記がうれしいねえ!
  
   会場のある「士林・シーリン」へと
   日本の招待作家は全16名。(台湾はおそらくその倍!)
   参加出来たのは関東関西合わせて11名ほど。

   関西から参加の「日本絵手紙コスモス会」の総勢20名が、色を添えました。
   パーティーのセレモニーの様子は・・・・また明日。
   
   皆様ご訪問有難うございました・・・・・・

   
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Vol. 541 岩合光昭写真展

2014年09月20日 19時13分26秒 | 日記
   
    動物写真家 岩合光昭 さんの写真展に行って来ました。入場券がおっしゃれ~
    阪急うめだ本店の9F「阪急うめだギャラリー」・・・・23日まで開催されています。
   
   ■岩合光昭(いわごう みつあき)さん
   1950年東京都生まれ。動物写真家。地球上のあらゆる地域をフィールドに撮影を続けている。
   その作品は「ナショナルジオグラフィック」誌の表紙を2度にわたって飾り、全世界で高く評価されている。
   1979年、「海からの手紙」で第5回木村伊兵衛賞を受賞。
   全世界でベストセラーとなっている写真集『おきて』をはじめ、数多くの写真集を発表している。
   そのほかの写真集に『ホッキョクグマ』(新潮社)『ちょっとネコぼけ』(小学館)
   『スノーモンキー(とんぼの本)』(新潮社)『旅ゆけば猫』(日本出版社)ほかがある。

    このかたですね。
                         ****以上コピペです****

   
   12Fから9Fまでの吹き抜け・・・・このフロアーの左手奧が会場の入り口です。

   土曜日とあって流石に入場者は多く、「猫」好きさんたちがひしめいていました。
   何をかくそう・・・私もその一人!

   世界を旅してカメラに収めた多くの猫たち。その殆どが「飼い主を持たない」放浪の民(猫)
   猫は本当に表情が豊かで写真の中では「絵」になりますね。

   一通り急ぎ足で鑑賞・・・ハガキを購入。
      
   可愛い~~~~~!沖縄県 竹富町                  長崎県 福江島

   
   寒いねん、足冷たいし、はよ撮って~~!青森県 青森市

   愛用のカメラは「オリンパス」
   展示の数の多さに歴史を感じます。「ファインダーは心の目で覗くんだよね」一人納得して会場を後に。

   で、お一人様の気楽さ。12Fにある「小籠包」のお店ディンタイフォンへ。
   台湾のお店で頂いた、美味しさが忘れられなくて。
      
   ウエイティング・・・番号札を渡されました。

     
   小籠包と蒸し鶏の冷麺「夏季限定」セット。しかしながら「台湾」の味の再現には???
   期待した、溢れる肉汁、ほろりと崩れる中身のミンチ・・・ちょっと違うなあ?
   残念なり~~!本場の空気、水、素材、作り手etc 全てが相俟っての「味」となるんでしょうか。
   いいよ、また台湾に行ってみるよ!

   ちょっと物足りない思いを抱いて電車の人に
   最寄りの駅「友人」のお店、たばこ屋さんに立ち寄りました。
   ラッキーにも手作り「おいなり」さんを頂いちゃいました。
   

   おいしいよ~~~!

   終わりよければ全て良し
   そんな今日一日でした。

   皆様ご訪問有難うございました・・・・・・
   
   
   
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Vol. 540 台湾・第六話・5日の夜は更けて

2014年09月19日 19時50分28秒 | 旅行
     

   今回の旅はfbで繋がった方々との旅となりました。
   元から話せば長くなります・・・簡単に言いますと、
   いきいき と言う雑誌が開設したSNS「秘密のグループ」繋がりなのですね。

   年齢も出身地も違う「5人」が集いました。
   思えば不思議です。
   お知り合いになって二年・一年半・10ヶ月・4ヶ月・・・そんな四人がご一緒くださったのです。

   「絵文」を通しての出会いではあっても・・・・出逢いのすべてに意味がある
   とすると、この繋がりにはどんな深い意味があるのでしょうか?答は容易にはみつからず、
   フツフツと涌いてくる、大きな喜びに、胸は膨らむばかりです

   さて「5日」は「I」さんのお誕生日。
   サプライズで何かお祝いは出来ないものか。
   「Rちゃん」とJTBの担当「M・K」さんのご尽力で(出発前から)
   ホテルのお部屋に「お祝いのケーキ」を届けて頂ける運びに。

   ところが、チェックインの時「I」さん本人の前で「22時にお届けのご用意が出来ています」
   ・・・クラークの方が・・・・もう~~~~!だいなし~~~~!

   まあ!仕方ありません。ここは外国です。十分に意思が通じなくても
   「ケーキ」さえご用意頂ければ「御の字」としませんと。

   京劇を楽しんで帰って来ますと「I」さんのお部屋に「問題のケーキ」はちゃんと届いていました。
   各部屋からお皿、ワイン、グラスなどを持ち寄ってお祝いです。

      

   今回の旅の「手配」はすべて「I」さんのご尽力によるもの。本当に有難うございました。
   心からの「お目出度うございます」を皆さんで言えたこと、乾杯できたこと。
   すべては良き思い出となりました・・・
   これからの一年が明るく健康な良き年となりますように。
   そして、今後ともどうぞ宜しく。

   最後に絵文のプチレッスン・・・・をして
   盛りだくさんだった、長い5日に終わりを告げたのでした
       

   思い出は心の宝石
   

   皆様ご訪問頂き有難うございました・・・・・・
   
   
   
   

   
   
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Vol. 539 台湾・第五話・京劇の夕辺

2014年09月18日 18時24分38秒 | 旅行
   
    5日の夕辺は、JTBのオプショナルで「京劇」を鑑賞!これはレプリカです。

   九分・故宮・101・和昌茶荘・足裏マッサージ・・・と盛りだくさんの内容の5日。
   JTBのガイドさんにご案内頂き。夕食は他ホテルにお泊まりのご夫婦と一緒に7人で・・・。
   
     
   写真左端が旦那様。 右側の写真の右端が奥様。
   ガイドさん(ドラちゃんではない)もう少し上手に撮って欲しかったよ!

   ご夫妻は、なんと!偶然にも大阪の方。旦那様は劇団を主宰。奥様は抽象画家。
   早速お友達に・・・fb友にもなってね・・・ここでも嬉しいご縁を頂くありがたさ。

   そして5日は「I」さんのお誕生日だったんです。
   皆で「HAPPY BIRTHDAY」を高らかに歌いましたところ
   お店から、立派な「卵焼き」のサービスが・・・謝謝!謝謝!
   
   ちょっと照れておふざけしている「I」さんでした。
   台湾で記念日を過ごせるなんて。
   良い歳を一つ重ねましたね。本当にお目出度うございます。

   で、京劇へ。
   
    演目の紹介・・・・私達にも馴染みの「三蔵法師と孫悟空」のお話しでした。
      日本語の字幕が出て・・・楽しく鑑賞!

   その前に変身。新郎・新婦の装いでしょうか・・・
      

   開演前には出演者が顔を作っているところや、バックバンド(?) の演奏者などを見せて頂けます。
      

      

      
    フィナーレです
   身のこなしの見事さ、身軽さ、息のあった演技に息を呑んで見入ったのは私だけでは、なかったよね・・・
   
   見終わって「記念撮影」・・・なんだかはしゃいでしまいました。
         
   
   私の個人的なお願いでの京劇鑑賞・・・皆様お付き合い有難うございました。
   思い出深い一時となりました・・・きっと一生忘れない。
  
   思い出深い5日の「夜」実はまだまだ終わらないのです・・・
   それはまた明日・・・・

   皆様ご訪問有難うございました・・・・・・謝謝!
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Vol. 538 台湾・第四話・続5日

2014年09月17日 18時38分16秒 | 旅行
   
    夜の「101」万華鏡の中にいるようなガラスの魔術

   さて、小籠包を楽しんだ後・・・M子さんお勧めの「和昌茶荘」へ搬送お願いしました。
   旅立つ前に「M子」さんからこんなお誘いを頂いていました。

   昨日チェロのレッスン時に先生に台湾行のお話をしたところ、先生行きつけのお店を紹介してくださいました。
    先生は台北にも教室があり定期的に教えに行っています。ここを利用し始めてから空港では買い物を
          しなくなったそうでおすすめだそうです。合間を見ていけるといいなと思っています。
  
   日本人の間で、あまりに有名な和昌茶荘。
   質の良い茶葉や茶器、内装、お客様まで、
      徐々に失われつつある古きよき台湾が、
         ここには文字通り、そっくりそのまま残っています
 と、キャッチフレーズ!

   ドラちゃんと運転手さんに有難う。
   ↓ この通りの右端、緑色の看板のお店です。
     

   早口のご主人が、少しの間も休むことなく「しゃべり続けて」お茶を入れてくださいました。
   全ては振る舞いです・・・・どうやら「お茶」の説明をなさっているようですが、ひと言も分かりません

     
   こんな風に頂きました。
   ジャスミン茶は何処の店よりも入っている「ジャスミン」の量が多い・・そうです。ドラちゃんの翻訳!
   釣られて購入!

      

   ご主人の勢いに飲まれて、茶を飲んでいて「写真」撮り忘れ~
   お茶は、確かにまろやかで、喉越しもすっきり。
   日本の煎茶・玉露などとは入れ方も違うようです。

   茶は栄西が唐から持ち帰り「宇治」で栽培されたと聴いています。
   元々は薬草であったのでしょう。
   時を経て、唐から頂いた茶を喫する文化は、日本独特のものへと練り上げられたのですね。

   美味しかった「利山茶」もお土産に買いました。
   利山は ええとこだっせ 利山茶が おまっせ・・・・おバカな替え歌がつい口をついて出ます~!

   ここで相当笑い・・・ご主人の賑やかな 謝謝!謝謝! に送られて店を後にしました。楽しかった。

  
   この後三人は「足裏マッサージ」へ
   Rちゃんと私はホテルへ残りました。

   私は翌6日。今回の旅の第一目的「日台絵画交流展」でさせて頂く
   実演のことが気がかりで・・・・忘れ物のないように・・・支度点検。
   何度もチェックしてしまいました。

   さて、この後、夜は豪華ディナー、そして京劇へと・・・・
   それは、また明日~!

   皆様ご訪問有難うございました・・・・・・



   
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