中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
ご訪問頂き有難うございます。ご縁に感謝を!

Vol. 747 サンタクロースのお話!

2016年11月25日 00時35分32秒 | 日記
     
     サンタさんを描いてみました。
   
     サンタさんのポストに「手紙」が届きました。

     欧米諸国などのサンタは「Ho Ho Ho」(ホゥホゥホゥ)と特徴的な笑い声をあげる事があるそうです。   
     
     カナダではサンタクロース宛専用の郵便番号「H0H0H0」があるそうですね。
 
     ドイツでは、サンタは双子で、一人は紅白の衣装を着て良い子にプレゼントを配り、
      もう一人は黒と茶色の衣装を着て悪い子にお仕置きをする。
      なんて古い伝承もあるそうです。

   
     もうすぐ出発です。ルドルフ率いるソリを待っています。

     
     大人もやはり楽しく待ち遠しい「クリスマス」
     28日から「ドイツ」へ参ります。
     三泊五日・・・クリスマスマーケット「五カ所」を巡る旅です。


     新しいお話と美しい写真を沢山・沢山携えて帰国いたしましょう

     本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・・・・
     

     

     
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vol. 746 キャンディー・ケーンのお話!

2016年11月23日 18時30分55秒 | 日記
   

     耳学問の知ったかぶりになりそうですが。由来を知ると興味深くて。書かずにはいられなくて。  
  
     クリスマスのオーナメントの一つ「杖の形をしたキャンディー」を「キャンディー・ケーン」といいますね。

     「ケーン」とは杖のことです。羊飼いが使う杖をあらわしているんだそうです。

     迷った羊を、杖の曲がった所で引っ掛け、群れに戻すのに使っていたことから、
           助け合いの心を象徴するともされそうです。

     キリスト教の例えでは、
       人=羊  
       神=羊飼い→杖で人を導く。
     
     そして、その色の意味は、
       白=キリストの清い心。
       赤=十字架でキリストが流した血のいろ。

     その形
       杖を上下を逆さまにするとイエス(Jesus)の頭文字である [J] の形になり、
       迷える子羊(人々)を導くイエスをあらわすともいえるそうです。

   
   
   

     星・リンゴ・ローソク・ひいらぎ・・・クリスマスのオーナメントはそれぞれに
     深い意味をもっているようです。
     https://lilimo.jp/article/7100 ←詳しくはこちらをどうぞ。

     ニュースソースはfb友の「Rちゃん」でした。


     さて、本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・・・・


     
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vol. 745 身近な秋でも満足!

2016年11月22日 20時10分16秒 | 日記
    
     子の年に描いた「絵文」
     9年前・・・・肩肘張らず、さりげなく、取り組んでいたころ。
     越えられないなあ~~と、思う毎日です。  

   
     マンションの中庭。サザンカが咲き始めました。
     この花は11月から咲き始めて、椿が開花する2月頃までを咲き継いでくれます。
     色に乏しくなる「冬」を彩ってくれる。冬花の女王様ですね・・・

   
     あでやかに撮れました「iPhone5s」なんですが。
                 
                  
                 ナンキンハゼだそうです。

                 
                 ナンキンハゼ、別名ウキュウとも言うそうですよ。

                 
                 アキジョオンと勝手になづけました
                      
                 玄関を出て「20歩」
                 で、秋の植物たちと出会えます。
                 目で見る秋を居ながらにして楽しめる。
                 ありがたいことでございます。


             さて、本日ご訪問頂きました皆様ありがとうございました・・・・・・
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vol. 744 和の心「吹き寄せ」

2016年11月21日 21時11分31秒 | 日記
        

     吹き寄せという言葉があります。
     秋が深まってくると。この言葉を思い出します。
     吹き寄せとは『風で吹き寄せられた』という意味ですね。
     色々な小さな干菓子を集めたものが、一般的に「ふきよせ」と呼ばれます。
     
     秋になると、実った木の実が落ちてきます、、色鮮やかな落ち葉もつもります。
     そういった物が吹き寄せられた様は・・・鮮やかさ一入。秋の風情を感じます。

     風の成せること。
     風さえも季節の風情として、とらえる。「その感性」に心惹かれませんか?


     
     柿落ち葉で演出するとお茶席の話題にもなりますね。

     
     お料理に応用すると、こんな感じになるのでしょうか。

     味の良さは勿論として、見た目の美しさも重視する「和心」
     四季ある国に生まれてきて良かった。
     秋になるといっそうそんな思いが深まります。

     家を出て10歩・・・小さな錦の
     こんな吹き寄せが・・・今年は特に「赤」が綺麗です。
   

     写真は一部お借りしました。

     本日ご訪問頂いた皆様ありがとうございました・・・・・・
     
     
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vol. 743 薬膳フレンチ「旬穀旬菜」

2016年11月19日 21時03分26秒 | 日記
   
     空中庭園のある梅田スカイビル・・・グランフロント前の広場から。
     最近外国からの観光客に非常に人気があるとか。ズームで撮ったのでピンぼけです。

     さて「旬穀旬菜」は三国シェフ監修のフレンチレストラン(ロート製薬株式会社の経営です)
     フレンチは最近イタリアンブームにおされ気味であるとか。
     11月16日・・・平日でしたが、満席でした。

     頂いたのは制限時間(1時間半)の付いた特別ランチ
     以前とは違って、ビュッフェ形式になっていました。
     こんな感じです、
     ↓
   

     野菜サラダは「食べ放題」
     パンも勿論。デザートも勿論。で、メインは白身魚か鶏肉。  
     サラダのドレッシングもフルーティーでカロリーを押さえてあるようです。
     種類多く、様々な味付けの、内容に満足。

     お店の一角
     ↓
   
     こんな風に「今日使う」お野菜が育てられていました。
     頂くお野菜を実際に目に出来るなんて、なんだか安心しますよね。
     
     久々に出会った仲良し三人・・・
     ↓
     

     「おいしいね」を元に作り方の想像をしてみたり。
     楽しい会話も味付けの一つになるようです。

     お店はグランフロント北館6F
     吹き抜けから見下ろすと、白い薔薇の花のクリスマスツリーが、清楚に華やかに!
     今年も終盤に近づいたんだなあ~~!様々な事がありました。しんみり!
   

  
     さて、本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・・・・




    
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vol. 742 鶏口牛後・けいこうぎうゅご

2016年11月18日 09時46分23秒 | 日記
   
    やがて・・・酉年ですね・・・この場合の「とり」は鶏=にわとりの、ことを言うのですね。
    そこで、ちょこっと思い出した言葉が「鶏口牛後・けいこうぎゅうご」

    鶏口牛後・・・故事成語
    
    意味を調べてみました
    その意味は
    大きな集団や組織の末端にいるより、小さくてもよいから長となって重んじられるほうがよいということ。
      「鶏口」は鶏の口(くちばし)。弱小なものの首長のたとえ。
           「牛後」は牛の尻。強大なものに隷属する者のたとえ。
    
    鶏口牛後の故事は
    中国戦国時代、遊説家の蘇秦そしんが韓王かんおうに、小国とはいえ一国の王として権威を保つのがよく、
    強大国の秦しんに屈して臣下に成り下がってはならないと説いたという故事から生まれた成語。

    重みのある言葉です、
    小さくてもよいから長となって重んじられる。それは、
    自分の座に甘んじることなく、卑下することなく堂々とその立場を誇れるということ。
    
    重みのある言葉ですが
    相当の覚悟をもってのぞまなければならない。のでしょうね。
  
    長い物には巻かれろ・・・って諺もありますしねえ

   
    無邪気ってかわいいですよね。
    
      
    来年用の年賀状ちょこっと載せてみました。

    本日もご訪問頂きありがとうございました・・・・・・
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vol. 741 日本人の手技「工芸菓子」

2016年11月17日 09時17分33秒 | 日記
    
    昨日中央公会堂で開催された「大阪府生菓子青年クラブ」さん主催の「大咲菓 & Smile」  
    で工芸菓子作品の展示を拝見しました。その美しさ。本物を越えて宿る命の息づかい。
    驚愕しました。
    そこで、飾り菓子について少し調べてみました。
  

    子供の頃、飾り菓子と聞かされていましたが
    今は工芸菓子と称されるようです 
    工芸菓子(こうげいがし)は、菓子の材料を使って製作される
      展示・観賞用の造形作品のこと。店舗の装飾や宴席・イベントなどのために製作される。
        食用に作られるものではないが、すべて菓子材料で作ることが第一条件とされており         
          製作に高度な技術を要するものである・・・コピペ 

    

    材料は 
    『工芸菓子』に使われる和菓子は 雲平(うんぺい)生地・餡平(あんぺい)生地・
      ぬくめ生地・有平(あるへい・ありへい)・落雁(らくがん)・・・ など等です 
        様々な和菓子を 駆使して作ります・・・コピペ  

    和菓子の材料名を聞いても「どういったものなのか」
     容易に判断できないですね・・・日本人なのに・・・お恥ずかしい


    
    日本の鑑賞用菓子の歴史は、江戸時代、元禄-享保のころに大奥で鑑賞された「献上菓子」にはじまるとか。
    営々と続く歴史ある技術ですねえ!

    
   
    売り物でも無く お金にもならない 『工芸菓子』に 深い魅力を感じるのは
        和菓子職人としての魂の誇りと技術の証が そこにあるからでしょうか。


    工芸菓子の設置。緑のカーテンがバック。金色の屏風がしつらえてあったらもっと
    映えて、もっと美しかったであろうと・・・それが少し残念に思えました。

    2016年11月13日
    秋の空は美しく、心に残る一日となりました。

    ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・・・・






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vol. 740 小学生のチェリスト「北村陽」くん!

2016年11月15日 16時14分20秒 | 日記
   
    11月5日
    朝の光のクラシック第69回 北村 陽 チェロリサイタル

   
    お友達にお誘いいただいて行って参りました。

    会場は御堂筋にそびえる「フェニックスタワーの1F」
   

      

   
    このピアノの横で小さなチェロを抱えて1時間半。
    にこやかな笑顔を浮かべたまま、息もつかずに弾ききりました。
    会場中に響き渡る音色。
    強く、優しく、伸びやかに、軽やかに、厳かに、高く、低く、囀るように、弾けるように・・・
   
     鈴木華重子(ピアノ)
    曲目
    ▼J・S・バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調BWV1009
    ▼ボッケリーニ:チェロソナタ第6番イ長調よりアダージョとアレグロ
    ▼カサド:無伴奏チェロ組曲
    ▼ポッパー:ハンガリー狂詩曲op.68
  
    3歳の頃ディズニー映画の「ファンタジア2000」で、この映画の中のミッキーマウスの  
    「魔法使いの弟子」が大好きで、テーマを演奏していたファゴットに心惹かれたそうです。
    3歳ですよ

    その後ファゴットと同じ音域の音を出す「チェロ」に出会って習い始めたそうです。
    子供の身体に合う楽器がなくて「お母さん」と段ボールのチェロを作って練習に励んだとか。

    https://www.facebook.com/superkidsorchestra/photos/
    詳しくはこちらへどうぞ

    まだあどけない笑顔の少年。
    短パンからのぞく足が、まだまだ幼い子供の足でした。

    3歳で生涯を貫く物を見つけ、たゆまず歩む。
    どんな☆の下に生まれたのでしょうか・・・まさにスーパーキッズ!

   
    機会があればフルオーケストラをバックにしての演奏も聴いてみたいですね。

    お誘いいただいたお友達に感謝しつつ、秋の御堂筋の落ち葉を踏みしめつつ
    心に余韻を残しつつ帰宅いたしました。
    感動の一日でした

    本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・・・・
    
    

    
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vol. 739 花見小路界隈でのランチ!

2016年11月02日 18時20分56秒 | グルメ
   
    今日は京都教室でのお稽古の後・・・生徒さんと二人で、ちょっと遠出!
    南座近く、大和大路に面した「洋食屋」さんにまいりました。
       東山区大和大路通四条下る大和町6
           ℡.075 561 5557

    お店の名前は洋食「かるみあ」

   
    かるみあ・・・って、お花の名前なんだそうです。
    花言葉
      大きな希望
      大志
      野心
      優美な女性
      さわやかな笑顔
      神秘的な思い出

    温かい心根をお持ちのお若く美しいオーナーさん。美味しいものを提供して皆さんに
    喜んで頂きたい・・・「かるみあ」の花言葉が重なって、なるほど~!
    お値段もほどよく内容も「ボリューム」満点。納得のお味付け。
    気取らず、家庭料理の雰囲気も残っていて、満足のゆくランチでした。

   
    ジャガイモのすーぷ

   
    よく冷えたサラダ・・・ドレッシングには「ブドウの絞り汁」
    ほんのり甘くブドウの香りが爽やかでした。
    塩やオイルがなくても美味しく頂けるんですね。
  
   
    こちらです。生鮮飲料水になるんだそうです。
    プレゼントにいいかもしれませんね。

   
    メインは「豚肉の柔らか煮」やわらか~~い!
    付け合わせのお野菜は「温野菜」でほくほく!

   
    最後のご飯には「タイでんぶ」が添えてあって。
    ご飯にかけていただきました。
    ご飯は少なめにお願いしました。
    美味しかった~~!
    
    珈琲もついていましたよ
   
    すべてとっても美味しく頂きました。
   

    洋食屋さんですから「トンカツ」「エビフライ」「ハンバーグ」もメニューに!
    次回に挑戦してみましょう!

    オーナーさんとのお話が弾んで思わず長居してしまいました。
    店の二階のスペースをちょっとしたお稽古場として使わせて頂けるとのこと!
    よいお話ですが、生徒さん集めをどうするかですよね__!

    その後は春に予定している「個展会場」を視察しました。ご近所なんです。

    帰り道。
   
    四条大橋の下を流れる鴨川は、沈みかける「夕日」を写していつ見ても美しい。
   
   
    流れは淀みなく。
    三々五々と浮かんでいる鴨の足下は透き通って綺麗でした。

    よい一日でした!

    皆様本日もご訪問頂きありがとうございました・・・・・・
    

    
    

   
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする