中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
ご訪問頂き有難うございます。ご縁に感謝を!

Vol. 1031 年末にあたり・赤富士と紅富士のお話しを!

2018年12月31日 19時32分23秒 | 日記

これは葛飾北斎の描いた富岳3三十六計の内・・・33. 凱風快晴(がいふうかいせい)
見事な赤富士が描かれていますね!

この赤富士は、めったに見ることができないため、赤富士を鑑賞した人には、
災厄から免れたり、商売繁盛など願いが叶うと言われていますね。

私は30年ほど前の夏、富士の五合目から見たんですよ。
地元の人もこんな赤い富士は滅多に見られない・・・
そんな赤富士に遭遇できた幸運。その幸運は今も続いているのかも・・・笑

さて富士には「赤富士」と他に「紅富士」と呼ばれる見え方もあるんだそうですね。
赤富士と紅富士は見られる時期が違うんだそうです。

「赤富士」は夏の朝、山の地肌が日光で暗褐色に色づいた状態を言い。、
一方で、「紅富士」は真冬の朝夕、雪が積もった白い斜面が光で照らされ、
鮮やかな紅色に染まった状態のことをさして、言うのだそうです。


紅富士の写真・・・お借りしました!
昨日fb友から届いた写真で初めて知りました~~~。
2018年12月31日。。。一つお利口さんになりましたよ

さて、さて
ブロ友の皆様
一年間のご交流有本当に難うございました。

来る年も何卒宜しくお願いいたします。


新しい年が平穏に過ぎますようにと心から念じつつ!

本日「大晦」のご訪問にも心からの御礼を申し上げます・・・


 
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Vol. 1030 岩合光昭さんの世界ネコ歩き展!

2018年12月28日 19時41分21秒 | 日記

写真はお借りしました・・・家のマルちゃんにそっくりです。

今日12月28日・・・所用があって「守口京阪デパート」まで参りますと。
幸運にも「岩合」さんの写真展に遭遇・・・

岩合さんの写真展は何処でも満員御礼!
ところがこちらでは空いています、入場料も不要。
小さなコーナーの壁際に20点ほどが展示され、猫グッズが大量に販売されているのです。

喜ぶべきか???

光昭さんはさんは、やはり動物写真家であった父・岩合徳光の助手として
ガラパゴス諸島を訪れた際に動物写真家を志し、猫などの身近な動物から
世界各地の野生動物まで様々な題材を取り上げ
1979年、アサヒグラフに連載された『海からの手紙』で第5回木村伊兵衛写真賞を受賞。

NHK放送の「岩合光昭 世界ネコ歩き」ファンは多いですよね。
私も勿論そのファンの内の一人です。

岩合さんは猫にカメラを向ける際「いいこだねえ~!」と必ず声をかけます。
この写真から、彼の優しい声が聞こえてきそうですね。

我が家は「犬を計5匹」「猫は計20匹」飼いました。
そのすべてが捨て猫、捨て犬でした・・・犬と猫はその多くの時間を共に過ごし。
特に犬の花子は沢山の子猫を、我が子として育ててくれました。
えさ代も大変でしたが、心豊かな優しい時間を共有できたこと「貴重な体験」として
懐かしく思い出しながら~~~~!

さて、異種同士であっても「心を通わせ合うことが出来る」
【慈しみあう】・・・そんな姿のポストカード見て下さいね。






我が家には、まだ二匹の親子猫が居ます。
娘はマルちゃん。母猫はママ。

こちらはマルちゃんにそっくりなのです。

さて、本日はこんなところです。

本日ご訪問くださいました皆様有難うございました・・・




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Vol.1029 2019年度・睦月のお手本描けました!

2018年12月27日 15時00分45秒 | 絵文
 
一刻千金
ひとときが、千金にも価すること。
かけがえなく大切な時や楽しい時の過ぎやすいのを惜しんで言う言葉ですね。
正しくでありますね!

添え文には「時を惜しむ」・・・と書き添えました
 
この言葉は「寸暇を惜しむ」とは意味が異なります。
すんかをおしむとは、ほんの少しの暇も惜しんで何かをやること。
たとえば「試験前だから寸暇を惜しんで勉強しよう。」のように。

では「時を惜しむとは」
ただ今日今時を虚しく過ごしてはいけない・・・と言った意味でしょうか。

年齢を重ねた今、私にも残された時間が見えて来たように思えます
若い頃には考えなかったのですが、どんな人にとっても人生で与えられている時間は
意外にも短いのです。貴重な時間を有意義に使いたいものと。
●2019年・睦月のお手本に込めた思いです。

二枚目には
遠近(おちこち)に好文木(こうぶんぼく)の香(こう)ほのか・・・と書き添えました。
好文木は「梅」の異名です。

好文木(こうぶんぼく )は、 その昔、中国の皇帝が
『文を好めば梅開き、学を廃すれば梅閉づる』.と云ったことからつけられたようです。
学問を疎かにしていたときには咲かなかった梅の花が.、
学問を始めると咲いたとされる故事なんですが。

春待つ心。「梅」の開花を慈しむ心を添えてみました。

それぞれ、皆さんに喜んで頂けますようにと、念じて!

さて、本日ご訪問頂きました皆様、有難うございました・・・



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Vol. 1028 赤鼻のトナカイ誕生の逸話です!

2018年12月25日 21時37分44秒 | 日記

写真はお借りしました・・・9頭だての写真を探したのですが、見つけられませんでした。

サンタクロースのそりを引くのはトナカイ
このトナカイたちは・・・すべて雌なんだそうですね。
この時期「角」を備えているのは「雌」だけなんだそうです。
雄の角は雌を争う戦いで・・・折れてしまうんだそうですヨ。

さて、そのトナカイたち。
9頭の最初は「赤鼻のルドルフ」なんですが
あとの8頭にも名前があるんですよ~~!
このお話しは仲良し娘のRちゃんから教えて頂いたんですが。

ルドルフの次からは
ダッシャー (Dasher:突進者)
ダンサー (Dancer:ダンサー)
プランサー (Prancer:威勢のいい)
ヴィクセン (Vixen:口やかましい女)
コメット (Comet:彗星)
キューピッド (Cupid:キューピッド)
ダンナー (Donner:ドイツ語で雷)
ブリクセム (Blitzen:ドイツ語で稲光)深い愛を感じられるもの

と、なっているんだそうです

●さて、トナカイがソリを引くお話しは
1822年クレメント・クラーク・ムーアが自分のこどもたちのために作った物語の中で、
8頭のトナカイがソリを引いて空を飛ぶ・・・ってことが書かれたのですね。

●やがて時は流れ、1939年に発表されたロバート・メイの詩には
『Rudolph the Red-Nosed Reindeer(真っ赤なお鼻のルドルフ)』から8頭の進行役として
先頭を走るルドルフが足されています。これは、癌に侵されて寝たきりになった妻を見て
「私のママはどうして皆のママと同じじゃないの?」と、素朴な疑問を投げかけた幼い娘を
励ますために通販会社で宣伝原稿を書く仕事をしていた夫が作った詩だったと言うことです。



●妻の死後にはなりますが、ロバート・メイの詩に
デンバー・グレンの挿絵が添えられて発表され、
世の中に広まったということです。

  
こちらの二点も挿絵です!
ルドルフ・・・角がないですね!と、言うことは「雄」なのかしら?

●真っ赤なお鼻の トナカイさんは~~
で始まるクリスマスソング
題名は「赤鼻のトナカイ」。。。。なんですね~~!
知らなかったわ~~!

本日ご訪問下さいました皆様有難うございました・・・
このお話しの提供者のRちゃんにも感謝を~~
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Vol. 1027 心斎橋「禅園」お気に入りの一店になりました!

2018年12月17日 17時23分57秒 | グルメ

心斎橋・禅園

所在地: 〒542-0086 大阪府大阪市中央区西心斎橋1丁目3−3 オーエムホテル日航ビル B2F
予約: ikyu.com
注文: gorp.jp
電話: 050-3477-2055

昨日は古くからのお友達と
ランチを楽しみました。
夏以来、今年二度目のお出会い。
お誘いしますと「瞬時に」お店を決めて下さいます・・・美味しいお店をよくご存じなんですよ。

今回は
心斎橋日航ホテルB2にある「禅園」さん
大阪メトロ御堂筋線・心斎橋駅8番出口・からすぐです。


入り口からして古風な感じ!
素敵な予感!
店内も照明を落として、お茶室の中に居るような不思議な落ち着き感!

店内写真を撮り忘れたので、お借りしました。


部分照明が幻想的に情感たっぷりに活けられたお花を引き立たせています。
古風な和箪笥の上・・・花台でない、ところもセンスの良さを感じさせてくれます。


写真はお借りしています!
ランチは・・・松花堂風
これでピッタリ¥2000でした・・・お得感あり!

ゆっくりと、お話しも出来て
なんだかとても満足しました。
お店はほぼ満席・・・皆さんよくご存じなんですね!
安くて美味しいお店・・・好立地でこのお値段でしたら・・・良心的!
と、言っても良いような!

心斎橋筋は相変わらず「雑多な人の流れ」
え~~~!「すごい人やなあ!」まっすぐ歩けないよ!
いつものことですが、驚き!驚き!

大丸の地下で買い物をされるというお友達とバイバイ!して、わたくしは、
雨が近づく気配のなか、急ぎ帰宅しました!

とっても良い一日でした!
Kさん「今回も」有難うございました~~!謝謝!

本日ご訪問くださいました皆様にも感謝を!・・・





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Vol. 1026 クリスマスに纏わるちょこっと豆知識です!

2018年12月09日 18時01分45秒 | 日記

少々分かりにくいのでが「ニッセ」を描いてみました。赤い三角の帽子を被っているのが特徴です。

ニッセ(Nisse)あるいトントゥと呼ばれる北欧の妖精。
普段は人の家の屋根裏に隠れ住み、世話をしてやらないと(粥、あるいはプディングを与えること)
すねていたずらや悪さをするそうですよ!
クリスマスの頃には、サンタさんのお手伝いして、プレゼントの配達などもしてくれます。

北欧に語り継がれている楽しいお話しですよね!


さて、クリスマスに「ヒイラギ」を飾るわけは
●ヒイラギは常緑樹です・・・こらは永遠の命を表しているのですね。
●赤い実は「キリストの流した血」
ヒイラギはこの二つを象徴しているのですね!

昨日から急に寒くなりました。
暮れなずむ遠くの空は白光を残して・・・神秘的です。


子どもの頃「両親が用意してくれているのだ」とうすうす感じつつ
サンタさんであって欲しい・・・そう思いながら、眠りについたこと。
もう帰らない・・・遠い日の可愛い思い出です!
振り向けば燦めいている・・・

夕暮れの空にそんな思いを感じてしまいました。


さて、本日ご訪問下さいました皆様有難うございました・・・




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Vol.1025 ドクターイエローに会えました~~!

2018年12月05日 18時36分22秒 | 日記

時刻表には掲載されていないため、偶然見かけたら幸せになれるとも言われる黄色いドクターカー!。
線路のゆがみ具合や架線の状態、信号電流の状況などを検測しながら走行するため、
医師になぞらえて愛称「ドクターイエロー」と呼ばれています。

新幹線が有名ですが、
その在来線版もあるんですよ。

駅構内が改装されて、ナウっくなった茨木駅。
今日、京都教室の帰り「独りお茶でもしようかなあ」と茨木駅に降り立ちますと
目の前に「す~~」っと・・な!なんと「ドクターカー」では、ありませんか!

あわてて・・・バシャッと!
「カメラ内蔵の携帯電話」・・・なんて便利な時代であることか。
一昔前なら望むべくもなく・・・・幸せな時代に生きていることよ!

ブログ友の皆様にも「お福分け」
ラッキーカーの写真を・・・どうぞ~~!

今日は京都教室のお稽古日。

広々とした教室で「11人」の明るく、元気な生徒さんたちと
和気藹々!来年3月には「ランチ会」も計画して頂いて・・・・深謝なり!ありがたい事です。
その帰りに幸運にも「ドクターイエロー」に出会えるなんて・・・二重の幸運!


帰宅すると紅色の「山茶花の花」が、にこやかに出むかえてくれました。

本日「71歳」となったわたくし!
良き一年の始まりを暗示するような・・・思いで深い一日となりました。

本日ご訪問下さいました皆様有難うございました・・・





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Vol. 1024 床紅葉で有名な実相院へ「小トリップ」

2018年12月03日 10時46分02秒 | 旅行

 11月28日の「ゆかもみじ」・・・写真はお借りしました。
   撮影禁止でありました。

●11月28日。私たちは、7人で「岩倉実相院」をたずねました。
 磨き上げられた「床」に色づいた「紅葉」が写り込む・・・で、すっかり有名に。

●多くの観光客で、人を避けて写真を撮ることに一苦労!
 まずは、ご覧下さいね。

門です


門から見える楓はこちらです


西側に位置する。山水庭園は蹲いが風流でした


山水庭園の池を囲む紅葉。楓の古木。貫禄がありますね~。惚れ惚れしてパチリ!


東側の石庭は、はるか奥比叡の借景と相まり静寂に包まれた美しさでした。
そして、見事なまでの紅葉でした→写真が上手く撮れました
石庭は「こころのお庭」と呼ばれ、「御庭植治」小川勝章氏監修のもと
市民参加により作庭されましたそうです。

洛北に位置する実相院は、洛中より気温も3~5度低めです。
桜も紅葉も好季は少し遅くなるとか・・・私たちも「間に合いました~」

仲良し「四季の絵文」グループ七人。
無事に小トリップ・・・終了いたしました。


ランチは「八瀬エクシブ・翠陽」さんで中華ランチいただきました。
とても美味しかったのです~~!満足!


と、霜月28日・・・秋を堪能した幸せな一日となりました。

さて、本日ご訪問下さいました皆様有難うございました・・・


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