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中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
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Vol. 147 星の王子さま

2012年03月16日 20時16分33秒 | 日記
     
   古い本を見つけました。
   「星の王子さま」  サン=テグジュペリ作
   本の裏表紙に「S43.6.17  新世界にて」と記入が・・・
  
   その年の3月に短大卒・・・と言うことはその頃は20歳の私です。
   通天閣のお膝元・・・新世界で購入・・・何処に本屋があったのでしょう(^-^)
   全く記憶がありません・・・

   王子は宇宙の果ての、一軒の家ほどしかない小さな星に一本のバラの花と暮らしていました。
   身勝手で、我が儘なバラとの暮らしが、いやになった王子は、花を見捨てて旅に出るのです。
   次々と星を巡りながら、様々な出会いを繰り返し・・・地球のとある砂漠にたどり着くのです。
   そうして気付くのです・・・自分が小さなバラの花を本当に愛していたことに・・・

   バラの花は沢山あるけれど、自分の一番大切な花は、その一本のバラだけ。
   水をやり、虫から守り、風から守り・・・そうして心を込めて育てたのだから・・・そこには絆がある・・・
   ***本当に、大切なものは、目には見えない***そう結んでありました。

   ホントに・・・たとえば・・・木の根っこ  見えないけど大切ですね・・・
   しっかりしていないと、倒れてしまう・・
   水道管、マンホール、電気・・・等々・・・

   ←これは昨年夏帰省した時、パチリ!
   
        
   住まいの近くの道路に設置されたマンホールの蓋・・・左側の蓋には太陽の塔が刻まれています。

   いつも踏みつけられているけど、頑張っています・・・おしゃれを忘れず

   目には見えないけど大切なもの、考えてみよう・・・