83歳の「田村セツコ」さん。身にまとうのは、19歳の時から変わらぬご衣装とか!
●1950年代後半よりイラストレーターとして仕事を始め、1960年代には
「りぼん」「なかよし」などで少女向けのおしゃれページを多数手がける。
1970年代にはキャラクターグッズが人気を博し、また、『若草物語』や
『赤毛のアン』などの名作物語のイラストも手がける。
サンリオ発行の「いちご新聞」の連載エッセイは創刊の1975年から現在も続いているとか!
懐かしさに触れたくてお出かけしました。1960年代、私は十代の少女でした。
田村さん、なんて可愛い方でしょう。過ぎ来し方に迷いがなければ
「可愛らしいご衣装」が、違和感なく、むしろ若さを引き立てているようです。
●展示会場は
阪急デパート・9階アートギャラリー
2月16日から21日まで
田村セツコさんの「原画展」お買い求めいただけます。
さて、展示会作品を鑑賞して思ったこと。
心の中にある物しか形に出来ないから。
失われない、このかわいらしさは生まれ持った「天性」のものなのでしょうか。
思うに!人は皆「何らかの」天性をもって、生まれて来るのですね。
それに気付くかどうかで「運命」もかわってくるのでしょうね!
年を重ねるのも悪くない。
最近そう言ったことに気付いて・・・幸せを感じている中井です。
なぜなら、私も「一筋のもの」を見つけることが出来たから。
心洗われた一時でした。
本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・