中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
ご訪問頂き有難うございます。ご縁に感謝を!

Vol. 957 珈琲屋らんぷ・岡山中山道店・訪問記!

2018年04月30日 15時13分45秒 | 日記
   
   晴れ渡る空の下・・・新興住宅街の中に「蔵を生かした古民家」が堂々と現れました。
   一同「わ~~~!おおきな造り~~~!」と、驚嘆の声。以前はおそらく、一面田圃であったと推測。

   4月28日→「岡山教室お稽古」の後は、明るく楽しいお二人「R・K」さんと「E・K」さん。
   と、いつもご一緒に「嬉しい」「嬉しい」「お茶タイム」
   
   今回は、私からの提案で、こちら  珈琲屋らんぷ へおつれいただきました。
    http://www.ranpu.co.jp/about.html
   中仙道店
   岡山県岡山市北区中仙 道 2-11-23
   TEL 086-250-1015
   営業時間 6時~23時 (年中無休)
   駐車場完備

   
   こちらは暮れなずむ頃。一段と美しい佇まいです。
   
    
   門から玄関までのアプローチは石畳。重々しい造りに内部の様子はどうなのかしら?  
   心騒ぎます。

   
   想像通り「古民家の大きな梁をそのまま残し、黒光りのする広々とした造りです」
   壁には「竹久夢二の絵」この雰囲気が好きだなあ~~~~~~~!
 
         
         天窓から差し込む光が、天井の無い空間の高さを知らせてくれます。
   
         
         この丸窓を背中にして座りました。いい感じ~~!

         
         でも、メニューの種類はあまりなくて、ちょっとがっかり。
         珈琲も深煎りで少し濃く、フレッシュを入れてもまろやかになりませんでした。
         オープンサンドも何となくもの足りません。
         ケーキも????とっても美味しいと言うわけでもなく。
         モーニングもあるようですが「トーストと珈琲のみ」です。

         お客様も疎らです。

         愛知県を中心にしたフランチャイズ店のようですが
         大丈夫?維持できるのかなあ?

         店構えや内装の素晴らしさに、何かを?期待しすぎたかなあ?
         と、まあいらぬ心配!をしながら。
         お話しは楽しく、1時間半・・・7時頃までを過ごしました。

         帰宅は、20時50分でした。
         我が家の夕食は毎晩22時ですから・・・十分間に合いましたよ!
         そんな28日(土)の一日・・・お稽古は勿論ビッシリといたしました。
         そんな訳で、とても濃密な一日となりました。

         本日ご訪問下さいました皆様有難うございました・・・
         

         
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Vol. 956 皐月のお手本描けました!

2018年04月25日 18時57分44秒 | 絵文
   
   花の季(とき)すぎて いっせいに 若葉もえ
   
   
   五月の 庭の かがやき
   
   
   いつも心に 大きな花を 持っていたいね
   
   
   花よりも 花の如くに この花は

   五月間近
   暑かったり寒かったり
   たおやかな春は何処へ行ってしまったのか

   五月の花「躑躅」がすでに満開です

   お手本は季節に先駆けて
   と、心掛けてきましたが
   急ぎ足で過ぎてゆく季節に

   気持ちが追いつきません

   さて、五月用のお手本は4枚用意してみました
   皆様によろこんで頂けると
   嬉しいなあ~~!


   本日ご訪問下さいました皆様有難うございました・・・
   
   

    

   
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Vol. 955 国宝「迎賓館赤坂離宮」訪問記!

2018年04月23日 15時06分32秒 | 旅行
   
   頂いたファイルの写真から抜粋。向かって左側が「正門」とにかく美しいです。右側は本館「屋根は和風です」

   

   正門から迎賓館赤坂離宮・本館までの約220メートルを結ぶ「前庭」
   
   ベルサイユ宮殿の前庭にならって趣のあるピンコロ石が敷き詰められています。
   その両側には庭園が広がり、日本らしさを表すための142本の黒松が植えられています。

     世界各国からの賓客を迎える「迎賓館赤坂離宮」
        2016年に一般公開されるようになって以降、そのあまりの美しさに魅了され
             何度も足を運ぶ方が後を絶たないそうです

  
   4月22日・・・念願かなって見学して参りました。
   予約の受付はすでに終わっていたので和風館とそれに続く庭園の見学は出来ませんでしたが。
 
   建物は白い石造り。本館内部の壁も「施された彫刻も含めてすべて真っ白に」塗られていました。

   豪華絢爛たる装飾品。柱は貴重な大理石。800Kgもあるというシャンデリア・・贅を極めた造りでした。
 
   ①彩鸞(さいらん)の間
   
   条約・協定の調印式などに使われます。
   部屋の白璧には、金箔が施された石膏のレリーフが浮き彫りになっており、
   「甲冑とライオン」「日本刀とサーベル」など、和と洋を合わせたユニークな意匠に注目です。

   ②花鳥の間
   
   「花鳥の間」では、国・公賓主催の公式晩餐会が催されます。
   部屋に飾られている花や鳥が描かれた30枚もの美しい七宝焼きは、一説によれば一枚7000万円、
   30枚全て合わせれば総額21億円にもなる、非常に貴重なものなのだそう。
   
   ③羽衣の間
   
   舞踏会のために作られた「羽衣の間」。吊るされた3つのシャンデリアは館内で最も豪華なもので、
   バカラ社製の7000個のクリスタルガラスで装飾されています。
   実はまだ舞踏会が開かれたことはないそうですよ・・・?????

        写真①②③・・・はお借りしました。

   最後は、全面砂利敷きの「主庭」
   
   本館裏手。見事な大噴水を見ることができます。
   フォード大統領やエリザベス女王、ゴルバチョフ大統領など、歴史に名を残した
   名だたる人物の記念植樹があったそうですが、気付きませんでした…残念

   本館の脇に「お休みどころ」
   こちらで「マンゴージュース」を頂いて、しばし休憩!
    
   敷地内のお休みどころ・・・ちょっと庶民的な一角。配慮がうれしいではありませんか!

   
   幼なじみのとっちゃんと、ナビゲーターの仲良しRちゃんとの三人旅!
   あっと言う間に過ぎた一日でした。
   
   白く重厚な石造りの外観。煌びやかに装飾された館内。
   歴史の舞台としての役割を担ってきた誇りと伝統の重みをひしと感じた一時でした

   https://www.geihinkan.go.jp/akasaka/
   詳しくはこちらへどうぞ!

   本日ご訪問下さいました皆様有難うございました・・・
   
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Vol. 954 故郷通信員様から「朝取りの筍」がとどきました!

2018年04月20日 17時46分20秒 | 日記
   
   お寺の 竹の子 竹になった・・・山頭火句

   たけのこは、食べる事ができる旬の時期には「筍」・・たけかんむりに旬と書きますね。
     旬の10日を過ぎて食べる事ができなくなると「竹の子」と書くそうでよ。


   昨日12日。
   旧友のT君から「大量の」筍が届きました。折に触れて故郷ニュースを届けてくださいます。
   良く気の付くありがたい旧友です。
   この時期はいつも「筍」を送って下さいます。京都でおなじみの「白い色の」種類。孟宗だと思うのですが?
  
   やわらかく、えぐみもなく、癖なく・・・感激の美味しさです。

   
   一本ずつ濡れ新聞に包まれていました。心遣いが嬉しいですよね。
   全部で「九本」送料も大きかったことでしょうに。

   ありがたく早速「湯がきました」
   
   日頃はしまい込んでいる「でっかいお鍋」それでも入りきらず、今回はすべて皮を剥きまして、

     
   三度に分けて湯がきましたら・・・なんと4時間近くかかってしまいました。

   週末出かける約束が以前から出来ていまして
   長期保存が難しいかな?でご近所様「4軒」にお裾分け!

   今日、お返しにと「手作り木の芽味噌を頂いてしまいました」
   烏賊の刺身付きで~~~~~~~!ちょっと、感動「エビでタイを釣りました」ってことに!

   持つべきは「良き友」
   皆々様に感謝を!

   本日ご訪問下さいました皆様にも感謝を・・・
   
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Vol. 953 長谷川等伯と智積院のこと!

2018年04月18日 19時49分37秒 | 日記
   
    写真はお借りしました。智積院内「名勝庭園」秋には特に美しい回遊式庭園です。
   
   京都市東山区東大路通七条下る東瓦町964
     智積院は東大路通に面してあります。
 
   こちらの院に「長谷川等伯の国宝」楓図が保存されています。

   
   等伯は桃山時代から江戸初期に掛けての絵師。
   狩野派の猛々しさも良いのですが。長谷川派の「情緒溢れ、優しさ溢れ。空白の箇所や木々の間に流れるもの。  
   その向こうにあるもの」に心魅かれます。

   国宝「楓図」
   
 
   等伯の息子「久蔵」の筆「桜図」
   

   等伯の絵が智積院に保存されている。それには訳があるのです。
   この院は「豊臣秀吉の息子、鶴松」の菩提寺であるからなんですね。
   秀吉からの依頼を受けて鶴松の菩提を弔うために描かれたのでした。  
   
   この絵、本来はより高さも幅もずっと大きく、まさに天井までの壁一面を覆うほどであったといいます。
   が、智積院は過去4度も火災の憂き目にあっており、その度に僧侶達は「せめてこの絵だけは!」と
   必死でこれらを壁から剥がし、持ち出して避難させていました。そのために人の手が届く高さと幅で
   切り取った大きさになってしまったのだそうです。
   もし、本来の大きさでこの絵を見ることが出来たなら…
   本当にその場に大木が生えているように見えたことでしょう。
             ****ちょっと、得意のコピペです****
  
   狩野派の絵とされてきた作品。実は等伯の描いた物であった。と、分かった作品が何点か。
   等伯の印を消してあったのだとか。等伯の絵が再び認められのは昭和に入ってからで、
   実に400年を経て・・・のこと・・・とか~!

   BSで等伯の画業の紹介番組がありまして
   また智積院に出かけてみたくなりました。
   今は写真のように「ツツジ」が美しく咲いていることでしょう!

   
   院内には「レプリカ」が展示されています。

   さて、本日ご訪問下さいました皆様有難うございました・・・


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Vol. 952 私のネタ帳!

2018年04月17日 19時49分41秒 | 絵文
   
   こちらは私のネタ帳です。
   70種類ほどの「動植物」を描いてあります「昆虫」「リス」「鳥」「犬」「猫」「お地蔵様」
   植物は「四季」に分けて。主に「葉書用」の作品を描き溜めてあります。

   何を描こうかなあ?
   手本に困ったとき、ちょこっと見てヒントを頂きます。

   

   

   

   このネタ帳をまとめたのは、講座名を「四季の花だより」に変えようかと迷っていた頃でした。
   「四季の絵文(えぶみ)」では講座の内容が分かりにくいかと、悩んでいた頃です。
   生徒さんたちにも相談しました。

   絵+文(添える言葉)だから「絵文」で良いよ!

   そんな訳で・・・今も「四季の絵文」で頑張っています。

   絵手紙・絵はがき
   この言葉からは「ああ、分かるよ」って返事が返って来ますが
   「絵文」・・・それって何?どんな内容?・・・ってかなり説明が必要!

   それが「良いこと」なのよ~~~!と、思うことにしている「この頃です」
 
   皆様本日もご訪問頂きありがとうございます・・・

   
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Vol. 951 扇面に四枚半紙に二枚試し描きです!

2018年04月15日 19時24分55秒 | 絵文
   
   扇面に描くとどんな感じかな?
   と、描いてみましたら。書を入れるスペースが見あたらない・・・さて、どうしようかな?

   
   花よりも 花の 如くに この花は

   
   いつも 心に 大きな 花を 持っていたいね

   小学6年生の時、担任の先生が
   「唇に歌を持て 心に太陽を持て」
   と、明るく生きる生き方を教えてくださいました。

   授業の初めにいつも唱えるのです。
   ところがその先生は「髪の毛が少し薄くって」

   私たちは「唇に歌を持て 頭に太陽を持て
   と、こっそり~~~~!
  
   子どもって残酷ですよね~~!
   先生ごめんなさい・・・と、今になって謝っています。

   58年も前のことなのに・・・今でも鮮明に残っている記憶です。

   さて、本日ご訪問下さいました皆様有難うございました・・・
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Vol. 950 ミニバス旅の最後は「彦根」と桜咲く「牧野高原」へ!

2018年04月14日 11時40分14秒 | 旅行
   
   彦根城の写真。お借りしました。 

   彦根城(ひこね じょう)は、日本の滋賀県彦根市金亀町にある城。天守、附櫓及び多聞櫓は国宝、
   城跡は特別史跡かつ琵琶湖国定公園第1種特別地域である。天守が国宝指定された5城のうちの一つ。
   他は 犬山城、松本城、姫路城、松江城・・・だそうです。

   この城は、多くの大老を輩出した譜代大名である井伊氏14代の居城。
   15代藩主。井伊 直弼は、幕末期の江戸幕府にて大老を務め、
   日米修好通商条約に調印し、日本の開国近代化を断行したことは有名ですね。
   残念ながら桜田門外で暗殺されました。
 
   茶道の心得として有名な「一期一会」と言う言葉。実は、井伊直弼の広めた言葉なんですよ。 
   最初、利休の弟子『山上宗二記(やまのうえそうじき)』に記されていたのです。それが『南方録』の
   「一座一会」に継承され、さらに、井伊直弼(なおすけ)が著した『茶湯一会集』で「一期一会」の語を用い、
   その精神を強調したことで「世に」広く知られるところとなりました。・・・素晴らしい貢献です。

   
   夢京橋キャッスルロード。古い町並みを再現してあります。
   ・・・この先に、お庭が素敵な「たねや彦根茶屋」があったのですが、
   時間がなくてそちらへは行けませんでした・・・残念かな?

   話しは前後するのですが。
   彦根より先に「牧野高原」へ。トイレ休憩ほどの時間しかありませんでしたが、
   

   
   少し「青く」加工してみました。
   冬期にはスキーのゲレンデとなる「牧野高原」
   
    
   高地ですから、桜もコブシもまだ咲き残っていました。
   コブシの花が咲く頃「春が訪れる」山間。
   4月9日は、ほの寒かったのですが、ほのかに優しい香りが寒さに縮こまった心を癒してくれました。

    
   彦ニャン・・・と、彦ニャンのスタンプを押したおまんじゅう。色つきスタンプに感動しました!
   とても美味しかった~~~~!

   さて、「仲良し女子4人旅」のお話しはこれで終わりです。
   皆さんのお顔はご想像におまかせいたしますね~~!

   ながながと失礼しました。

   本日ご訪問下さいました皆様ありがとうございました・・・
   
   
   
  

  
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Vol. 949 船から観賞した海津大崎の桜!!

2018年04月12日 17時52分28秒 | 旅行
   
   山の若葉。薄緑、濃緑、浅緑、深緑・・・一様でない美しさに桜が映えます。

   
   約4kmにわたり咲き誇る約800本の桜並木が美しい
   船からはやはり遠目。お花見は「桜の下で花影を感じながら歩く」こちらが最高かもしれませんね。
 
    
   こんな感じが良いかな?と、お写真はおかりしました。
 
   海津大崎  滋賀県高島市マキノ町海津
   海津大崎は全国のお花見ランキングでは11位ですが、滋賀県内では1位と言う人気の高いお花見スポット。
   琵琶湖八景「暁霧・海津大崎の岩礁」として有名な景勝地。
   碧く澄んだ静かな湖面に東山を主峰とする山稜がそびえ、神秘的。
   岬を半周し、約4kmにわたり咲き誇る約800本の桜並木が美しい
            と、ちょっとコピペ!

   近江八幡を後にして
   今津港から乗船、白波を蹴立てて「船」は進みます。
    

   快晴というわけではなかった4月9日。
   琵琶湖全体も竹生島もボンヤリと・・・・墨絵のように!
    

   海津大崎の桜たちは「還暦」を過ぎ、かつてのような樹勢はないそうですが、
   地元の方々によって大切に守り育てられて行くに違いありません。

   この桜並木の誕生は、昭和6年。当時滋賀県高島地方事務所に道路補修の作業員として勤めていた
   宗戸清七(当時37歳)が作業の合間に自費で購入した若木を植えたことに端を発し。
   昭和11年 6月に大崎トンネルが完成したのを記念して海津村が植樹したものの名残りなんだそうです。
   室戸清七さんと言う、奇特な方の存在がなければ、この桜並木は誕生しなかったかもしれないのですね


   海津桜のエピソードも知って、ますます思い出深い旅となりました。

   旅は良いですね。あたらしい発見をもたらしてくれる「心動かし」てくれる「心洗って」くれる。
   仲良し女子四人旅。明日は牧野高原と彦根のお話しです~!
 

   本日ご訪問下さいました皆様ありがとうございました・・・




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Vol. 948 近江商人の発祥の地・近江八幡市訪問!

2018年04月11日 19時50分23秒 | 旅行
   
   近江八幡市(おうみはちまんし)は、滋賀県中部、琵琶湖東岸に位置する市。
   豊臣秀次が築いた城下町を基礎として、近世は商業都市として発展した。いわゆる近江商人の発祥の地。
   近世の風情がよく残る新町通り、永原町通り、八幡堀沿いの町並みおよび日牟禮八幡宮境内地は
   「近江八幡市八幡伝統的建造物群保存地区」の名称で国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されており、
   時代劇の撮影場所としてもよく使われるそうです。
   ウィリアム・メレル・ヴォーリズが住み、多くの近代建築作品を遺した地としても知られているとか。

   
   新町通の一角にある「観光案内所」


   
   近世の風情が残る新町通

   新町通をぬけて行くと
   
   300年を経るという蔵
   この辺りで、よく時代劇の撮影が行われると言うことですよ。

   ご存じ「水郷」水郷地域160ヘクタールが景観法に基づく「景観計画区域」に指定され、
   さらに2006年1月26日には「近江八幡の水郷」として重要文化的景観の第1号に選定されたそう。
   
   残念ながら「桜」は終わっていました。今年の桜の出足は早すぎましたよね!
   5月になれば水辺を「菖蒲」が彩ってくれるのでしょうが。今はそれもなく。
   観光客も静かに舟に揺られていました。

   水路に沿って石畳を行くと、地名のもととなった神社「日牟禮八幡宮」があります。
    
   宮は「商売繁盛は勿論のこと、どんな願いでも叶えてくださるそうです」
   念入りにお参りいたしました。

   4月15日には「春の火祭り」が執り行われるようです。
   火祭り用の藁を束ねた物が沢山たてられていました。
   夜空を焦がす炎は「煩悩を燃やし尽くして」くれるのでしょうか?
   

   
   有名な「たねや」さん。
   たねや日牟禮乃舎は八幡宮の境内にありました。たねやさんは近江八幡が発祥の地です。
   近江商人ここにあり~~って、感!!!

   
   この街に、多くの近代建築を残したという「ウィリアム・メレル・ヴォーリズ」氏の象。
   病院の建設にも尽力したとのこと。
   少女が感謝の生花を捧げていました・・・

   と、60分という短い滞在時間を駆け足で巡りました。
   28年ほど前に一度訪れたたことがあったなあ・・・なんて昔の事を思い出しながら~~!

   クラブツーリズムでのツアー旅!
   この後は海津大崎の「桜」を船から・・・楽しみました。
   それはまた明日~~!

   本日ご訪問下さいました皆様ありがとうございました・・・

   
   
   
   

   
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