中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
ご訪問頂き有難うございます。ご縁に感謝を!

Vol.1023 金戒光明寺・通称くろたにさんへ小トリップ!

2018年11月30日 12時39分21秒 | 旅行

この山門上り下りにひと苦労。35度の傾斜の階段・・・見上げたとたん「え~~!!」

京都の方々には「くろたにさん」の通称で親しまれている「金戒光明寺」
法然上人43歳の時(1175年)開かれた「念仏寺」であるとか。
念仏を唱えることで「皆、浄土に往くことが出来ると教えた」のだそうですね。

11月29日・寺宝の「伊藤若冲の絵の公開」があると、お誘い頂いて仲良し三人で行って参りました。
 

さて「くろたにさん」の通称で親しまれる、金戒光明寺。
  江戸時代に、京都で何がおきた時に軍隊が配置できるよう城構えに改修されました。
   ●幕末、会津藩が本陣をおき藩兵1,000名を駐屯「新選組発祥の地}としても知られ
    会津藩士たちをはじめ「お江」「春日局」「熊谷直実」など、
        ・・・多くの著名人の墓所や供養塔も・・・

寺院に足を踏み入れたとたん・・・あれ??なんだか以前に訪れたことがあるような??
帰宅後調べてみました・・・やはり・・・24~5年前に一度!

●重文として寺内に残されている
●侘び茶の達人・藤村庸軒の茶室で「一服」お茶を頂いたことが。
●茶室は手前座と客の座とが障子で仕切られていて、半東が障子を開けると
 手前の方が目に入る・・・と言った趣向でした。
●茶室の土壁は「江戸時代」に造られたままの状態で保存されていて
 しっとりと「黒く」侘びた趣を残していました。
●庸軒流のお手前は流れるように美しくよどみのない手際に感心・感動

こちらの玄関前で写真を撮った記憶が・・・探せばキッとある!

さて、伽藍は広大で・・・数時間の拝観では足りませんでした・・・もう一度「春に来るべし」








小春日が顔を優しくしてくれる。穏やかな一日。
境内の椛は「朱く輝くばかりに」得も言われぬ美しさでした。
自然がもたらす「心意気」にふれて、大満足の一日でした。

雀が三匹・・・遊んでいました・・・かわいい!


さて、今日はこんなところです
本日ご訪問頂いた皆様ありがとうございました・・・・・・


Vol.1022 森山良子さん作詞「涙そうそう」歌ってみたいです!

2018年11月28日 19時51分22秒 | 唄・歌・

2001年発売された「涙そうそう」自分の心を言い当てられたような歌詞。
 初めて耳にしたとき、涙が止まりませんでした。
  何時か、この歌を心を込めて歌いたい。
    空の彼方から見守ってくれているみんなに届けたい。


涙そうそう
 作詞  森山良子
 作曲  BEGIN

古いアルバムめくり ありがとうってつぶやいた
いつもいつも胸の中 励ましてくれる人よ
晴れ渡る日も雨の日も 浮かぶあの笑顔
思い出遠くあせても
面影探して よみがえる日は涙そうそう。

一番星に祈る それが私の癖になり
ゆうぐれに見上げる空 心いっぱいあなた探す
悲しみにも 喜びにも 思うあの笑顔
あなたの場所から私が
見えたら きっといつか会えると信じ生きてゆく

晴れ渡る日も雨の日も 浮かぶあの笑顔
 思い出遠くあせても
   さみしくて こいしくて君への想い涙そうそう
   会いたくて会いたくて君への想い涙そうそう


*************************
この歌詞誕生のエピソード
良子さんのお兄さんは
マネージャーとして陰で良子さんを支え続けていたのだそうですが
不整脈で突然亡くなられたのだそうです・・・若くして。
それから時は流れ・・・
ある番組をきっかけにBeginと一緒に曲を作る事となったのですが、
Beginから送られてきた曲のタイトルは「涙そうそう」
「涙がとめどなく溢れる」という意味だとか

森山良子さんが、ずっと胸の中に秘めてきたお兄さんへの思い。
その、お兄さんへの想いを、たった一晩で一気に書き上げたのが
この歌詞だったのですね。


歌手ではないから,「上手くは」歌えないと思うけれど
まあしばらくは、車中歌手で・・・参りましょうか・・・

はい、本日ご訪問下さいました皆様ありがとうございました・・・・・・

 

Vol. 1021 阪急デパートのショーウインドウはクリスマスバージョンに!

2018年11月27日 18時37分57秒 | 日記

いつも惚れ惚れとする「阪急デパートのショーウインドウ」
クリスマスの頃は特に惚れ惚れです。
イルミネーションが好きなので・・・思わず引きつけられました。

まずはご覧下さいね!












デパートの営業が終わってから
徹夜で飾り付けるのでしょうか?
何方のデザインでしょうか・・・どこかに記載してあったのかもしれません。

急いでいたので見逃したのかもしれません。
思わずバシャバシャ!

クリスマスと言えば「クリスマスケーキ」の思い出が。
子どもの頃「バタークリーム」で出来たクリスマスケーキが苦手で
「まずいよ~~」・・・・べとべと!

中学生になった頃「アイスクリームで作られた」クリスマスケーキが、
溶けないように戸外の自転車の上にのせたりして・・・これが新鮮で美味しくて!

幼い頃は「サンタ」さんが本当にプレゼントを持って来てくれる
そう信じていましたね~~~!
靴下を吊したりして・・・

いくつになってもクリスマスはなんだかワクワクしますね・・・


Christmas Forever!!

本日ご訪問下さいました皆様ありがとうございました・・・・・・









Vol. 1020 11月26日・29歳で亡くなった心友の命日です!

2018年11月26日 15時39分53秒 | 日記

27歳の頃の私たち「鞍馬寺」に詣でたときの写真です。

この二年後彼女は自ら命を絶ちました。

村上小夜子さん・・・短大時代に知り合った心の友です。
繊細で壊れやすいガラスのような精神を持った「美しい人でした」

1970年に開催された大阪万博でコンパニオンを勤めたあと
大阪市内淡路町にあった「外資系」の会社に勤めました。
当時、偶然にも私も淡路町にある会社に勤めていまして。。その距離徒歩二分。

夫とは彼女の紹介で知り合いました。
ですから、たとえ家庭内別居状態であっても「別れるわけには参りません」笑

彼女の身に起きたことはとても複雑で
当時まだ若かった私たちには、荷が重く
家族にとってもやはり荷が重く。結局、だれも彼女を救えなかったのです。

今なら「何かもっと出来たかもしれない」

私が初めての「絵文教室を開講」したのは
平成4年11月26日・・・偶然にも彼女の命日でした。これは、きっと彼女が見守ってくれている証。
開講以来26年・・・現在も続くその教室・・・きっと彼女が見守ってくれている。

右手に彼女の手を重ねて・・・これからも頑張ります。
絵や書が好きだった彼女の供養を込めて。
巡り愛の不思議に感謝を込めて。

 
19歳の頃・・・この頃、私たち、お仕立ての洋服を着ていたんですよ。
今のお若い方から見ると老けて見えるかもしれません。

さあ!今からここから頑張ります!

本日ご訪問下さいました皆様ありがとうございました・・・・・・






Vol. 1019 この年にしてありがたいご縁の不思議をつくづくと!

2018年11月25日 20時53分12秒 | 日記

http://okayama-kikui.com
日本料理 きく井
電話番号
050-3490-9344
住所
〒700-0826 岡山県岡山市北区磨屋町6-11-1 きく井ビル1F
アクセス
JR 岡山駅 東口 徒歩8分

11月24日・この日、fb友「S ・D]さんと「日本料理きく井」さんをお訪ねしまし
この日は絵文のお稽古の後、念願かなって「S子さん」とご一緒できました。
とても不思議なご縁で結ばれた私たち・・・なんとこの日が初対面!

お会いしてすぐに打ち解けて
もう何年も前からのお知り合いのように。

話題豊富でひらめきの良い「S子」さんのお話しに、感激して聞き入り、
あっと言う間に二時間あまり!が過ぎてしまいました。

さて、少々存じ寄りでもある「きく井」のご主人様。五年ぶりの再会でした。
腕によりを掛けたご主人自らの手作り。創作料理をご紹介させて頂きますね。


















以上全八品
器の美しさも話題に。見た目の美しさも大切ですが
なんと言ってもお味宜しきでないとねえ~~!

眼福・口福・お話し満腹!

幸せな夜となりました。


帰りは岡山駅まで徒歩10分
西川が美しいイルミネーションに彩られていまして、
久々に故郷岡山の街を感激して見直しました・・・狭いけれど繁華街は賑わっているのですね!
安心・・・・笑

東京→大阪→岡山・・・不思議な巡り合わせで結ばれた
S子さんとのご縁が、末永く続きますようにと
願いながら帰阪いたしました・・・帰宅したら23時になっていましたわ!

さて、本日ご訪問下さいました皆様ありがとうございました・・・・・・




Vol. 1018 日比谷で思い出した「新川二郎」さんの歌

2018年11月23日 20時52分05秒 | 唄・歌・

新川二郎さん・・・現在は「新川二朗」と、ろう・・・の部分を改名なさっていますね。

1942 年生まれ、現在76歳
今も現役で歌っていらっしゃるんですね~~~。
村田英雄さんに見出されて石川県から上京。

1962年 デビュー
1964年「東京の灯よいつまでも」が140万枚を売り上げる大ヒット。

最近「浅草ビューホテル」でデビュー55周年・記念コンサートを開かれたとか!


年を重ねて。。。現在のお顔です。

この歌がヒットした1964年・私は17歳、高校二年生でした。
明るく濁りのない歌声・・・高音が伸びやかに美しくて・・・
東京ってどんなところかしら・・・

遠く都会に思いを馳せ、憧れる、幼い田舎っ子でした。

雨の外苑 夜霧の日比谷
  今もこの目に 優しく浮かぶ
    君はどうしているだろか
      ああ 東京の灯よいつまでも


一番だけなら,「今でも」歌えます。

先日「日比谷」を訪れ
皇居のお堀に近いと知りました。。。雨の外苑 夜霧の日比谷。。。佐伯としを氏の作詞です。

心の中でこの歌を口ずさみながら・・・幼かった昔
歌でしか知り得なかった、都会への憧れ・・・胸の底がちょっと痛みましたよ。

さて、本日ご訪問いただきました皆様有難うございました・・・





Vol. 1017 東京ミッドタウン日比谷・新名所を訪ねました。

2018年11月22日 18時16分36秒 | 旅行

東京ミッドタウン日比谷!
日比谷ってどの辺りにあるのかなあ??建物のたぶん4F。屋上から撮ってみました。
皇居のお堀が見えるんですね。関西人の私には・・・どうもぴんと来ません。


地図を探してみましたが・・・何度見てもぴんと来ませんよ~~!


さて東京日比谷ミッドタウン・・・新商業施設として2018年3月29日(木)東京・日比谷に誕生。
東京・六本木の「東京ミッドタウン」に続く2つ目の東京ミッドタウン施設には、
約60店舗のショップが軒を連ね、

4階には13スクリーン、約2,800席の都内最大級シネマコンプレックス
「TOHOシネマズ 日比谷」がオープンしています。。



入り口を入ると三階までが吹き抜けになっています。


さて、18日、ナビゲーターのRちゃん、仲良しのTちゃん、私の三人は
建物入り口、向かって右側にあるRちゃんご推薦の「ブヴェット」さんでランチを楽しみました。


ブヴェットは2011年、NYウエストヴィレッジに生まれた“街の食堂”。
朝から深夜まで、好きな時に好きな使い方で楽しめるコンセプトが絶大な人気を集め、
2013年にはパリ店、2018年に東京店をオープンしました。
小皿にたっぷり盛り付けたフランスの伝統的料理を、友達や家族とシェアして楽しめます。

 

 
モリモリ野菜で・・・三人でわけて、丁度いい、塩梅でした!

賑やかさの中にいて,隣を気にしない「三人の会話」
日頃のモヤモヤを忘れ・・・非日常の世界が感じられる。この「開放感」が心を洗濯してくれます。
都会の喧噪が嫌だと、仰る方も多いかと。でも、私はこの騒々しさの中に「身を置く」
周りにとらわれず、見知らぬ方々の中に身を置く。そんな時間がとても好きなのです。

一人を律して生きる。そう覚悟を決めて上阪した18歳の思いが、ふっと蘇る。
そんな心が蘇る都会の片隅・・・生きてきたなあ~~!って熱い血が騒ぎます。
心豊かに満足感に浸れた18日でした。

次回上京の折には「日比谷図書館」に行ってみたいと思います。

さて、本日ご訪問下さいました皆様有難うございました・・・



Vol. 1016 於・東京都美術館←秋期蒼騎展←参加!

2018年11月20日 18時18分26秒 | 絵文

写真はお借りしました。
何度訪れても「立派な建物だなあ」と、感動しますね。
そして「大変な人出です」動物園もあるわけですから、当然と言えば当然かもしれません。

東京都美術館
1975年(昭和50年)に竣工した前川國男設計の新館が築30年を超えたことから大規模改修工事が行われ。
2010年(平成22年)4月5日より休館し、2年間の工期を経て、
2012年(平成24年)4月1日に公募展示室、レストラン、ミュージアムショップ、美術情報室、
         アートラウンジなどを併設して、生まれ変わりました。

      
      秋期蒼騎展に参加させて頂きました・・・台湾の方々の出展を含むグループ展です。




会場はとても広く存じ寄りの方々の作品をじっくり眺めているだけで時間が過ぎてしまいました。
 
       ごく一部の作品、鑑賞者が多く立ち去るのを待っていると時間ばかりが過ぎて!
      

      

      

      

          

          
            
            
            背景を埋め尽くす「油絵」「水彩画」などの間に入ると
            背景の空白を生かす描き方の「墨彩画」は寂しい感じがしますね。
            春の展示会に向けて・・・少し作風を見直してみましょうか!
            ↑  反省点!

            ご縁を頂いて「参加」させて頂ける喜び。
 
            ご縁=バトン=絵文
            どんな小さなご縁でも「大切にし」
            バトンというご縁を渡し、繋いで、残りの人生を
            心豊かに過して生きたいと思います。

             
            本日ご訪問下さいました皆様有難うございました・・・

      



Vol.1015 渋谷の新名所「渋谷ストリーム」を散策してきました!

2018年11月19日 17時30分46秒 | 旅行

●渋谷の新名所「渋谷ストリーム」と「渋谷ブリッジ」が2018年9月13日開業しました。
●場所は、渋谷ヒカリエの斜向い。
●渋谷ストリーム(SHIBUYA STREAM)」は、旧東横線渋谷駅の線路跡地に建つ大規模複合施設。
●商業ゾーンの他、177室の客室を備えたホテルや、渋谷最大面積を誇るオフィス。
●700名を収容できるホールなどを擁しています。


●残された川「渋谷川」
名前の“STREAM”=流れと言った意味でしょうか?
それから連想されるとおり、ビルの前には渋谷川が流れており、川に沿う遊歩道を進むと
「渋谷ブリッジ」へ、さらにその先へ行くと代官山・恵比寿エリアへと行くことができます。
1階から3階にある商業ゾーンには、29店舗が出店しているとのこと。

今回はそのうちの一軒「Bar à vin Croisée クロワゼ」さんでランチプレートをたのしみました。
 
大量のお野菜で・・・さすがの私も「ギブアップ」
お友達に少し手伝って頂きました。
でも、とても爽やかにして豪華な内容でした。お野菜はそれぞれに合わせた味付けで。


旧東横線渋谷駅の線路跡地・・・らしく「線路の名残りがデザインされた通路」

    
こんな風にオープンな飾り付けのお店も。二年前に訪ねたドイツを思い出しました。
日本のお店も変わりましたね。海外から、日本への初上陸のお店もあるようでした。 

 
なんだか楽しいアート!

お天気もほどよく「小春日が 顔を優しく してくれる」川端沿い。
時間を気にせず、ノンビリ・・散策。

と、あたらし物好き・・私の。
ちょこっと「旅」のお知らせでした。

久々の投稿・・・休んでいました間も、本日も。訪問下さいました皆様
有難うございます・・・