中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
ご訪問頂き有難うございます。ご縁に感謝を!

Vol. 660 旅の宿!

2016年02月29日 21時19分43秒 | 日記
   2月20日・・・お泊まりは私設のお宿。幼なじみの「とっちゃん邸」
   夕食。朝食。昼食・・・付き。温かい安らぎの夜・朝・昼でした。
      
   20日「裸祭」
   お泊まりは幼なじみ邸。
   夕食もこちらでのお手製!
   
   綺麗に巻けた「巻き寿司」「下味処理を施した天麩羅」「木の芽和え」「お椀は海老真如」
   デザートは桜餅。手間のかかるお料理。何時間もかかったことでしょう。
   心がなければ出来ない事。ありがとうね。
   

      
   【雛飾り】春待つ設えにおもてなしの神髄が漂っています!
   久しぶりの出会いを「心から待って」いてくれた。そんな思いがヒシと伝わって来るのです。  

   夜は温かく安らぎのお部屋で「愛犬・まゆちゃん」を交えて眠りました。
   枕に頭が着いたとたんに、眠り。目が覚めると朝・・・でした~!
      

   朝はとっちゃんが、またまた「チャチャ=」と手作り。
   
   ごちになりました!

   日常から離れた「古里小トリップ」幼なじみと共に過ごす時間。
   過ぎる時間が勿体ない・・・
   彩り豊かな思い出が、春待つ心を温かく染めてくれたのは間違いありません。

   

   今回の旅友ちゃんは三人
   パパ
   とっちゃん
   玲ちゃん

   心からのありがとうを!



   ご訪問下さいました皆様にも御礼を・・・・・・

   
   

   
   
   

   
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Vol. 659 男の祭り西大寺会陽!

2016年02月28日 20時20分38秒 | 日記
   故郷の祭りに50年ぶりに行って参りました。
   2月の厳寒の夜、褌一本の男達が陰陽二本の宝木(しんぎ)を求めて争う祭り!
   ・・・最近は2月第三土曜日と決められています・・・
   日本三大奇祭の1つ、西大寺会陽(さいだいじえよう)です。
   俗に「裸祭・はだかまつり」と言います。
   今年3月に重要無形民族文化財に指定される予定とのこと・・・500年以上続く祭りですから!
 
   垢離取り場で水をくぐり境内を三周しなければ本堂に上がれません。
   本堂で、きしみ会う裸の群れからは「打ち水が」湯気となって立ち上ります。
   もみ合って本堂からなだれおちる事もたびたび・・・はらはらドキドキ!
   はらはらドキドキ!・・・観客席で寒さの中待つこと2時間。
   そして10時。
   いっせいに灯りが消され、真っ暗闇の中、本堂の天井近くにあけられた「御福窓」から
   住職によって「陰陽二本」の宝木が裸の群れに投下されます。投下と同時に
   「うお~~~~!」と地鳴りのような声が響き渡り、私はちょっと鳥肌です。
   何しろ裸の男集は「約一万人」1万人です

   
   「宝木」狙いの常連の方たちでしょうか!早くから良い場所を確保なさっているようです。
   で、ですね、投下後あっと言う間に宝木は抜けて、脱兎の如く
   仁王門に向かって走り去る数人の男集。そうなんです、今は団体戦。
   バトンを渡すように、群れの間を抜けて運ぶんだそうですよ。
   
   かくして興奮の夜は過ぎたのでした。

   
   6年ほど前に写した本堂。この本堂に一万人が・・・よく床が抜けないものと!
   

      

     

   翌日の境内には植木市が開かれていました。
   子供の頃には境内一杯に出店があって、活気に溢れていたのですが。
   そのお店は境内と橋続きの中洲に移動していました。
   夜はこんな具合でした。

   
   子供の頃は「アセチレンガス」の匂いがしたものでしたが!

   最後に
   19:00~19:30 打ち上げられた会陽冬花火 
   実は。20日当日は朝からの雨。
   観客席には屋根はなく、傘も差せない・・・いかがなりや!
   と、なんと奇跡のように「6時に」からりと雨が上がったのです。

   吉井川の向こう岸から、花火は見事にあがりました。
   

      
   
   早くから「特等観客席」のチケットをご用意下さった「とっちゃん」
   幼なじみっていいなあ!
   温かい「一つ家族」のように過ごせたよね。感謝で一杯! 

   とっちゃん。
   この、続きもあるよ~~!

        
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Vol. 658 上弦の月って?

2016年02月18日 14時11分58秒 | 日記
   昭和43年。大ヒットした「吉田拓郎」さんの歌「旅の宿」の四番の歌詞
     部屋の灯りをすっかり消して
      風呂上がりの髪いい香り
       上弦の月だったっけ
         久しぶりだね 
           月見るなんて

   歌詞の中の「上弦の月」
   どんな月?何となく知っているようで。では説明してと言われると「はてな?」
   で、調べてみました
  
   旧暦の時代は月の形をみれば今日が何日なのかがわかりました。
   人々は月のわずかな形の変化を正確に見分けたということです。
   それぞれの月には名前がつけられていいます。

    

   1日から30日まで、月の名前が付けられていたのですね。


    1日 新月
    8日 上弦の月
       旧暦の7日~8日頃の夕暮れ時、真南に右半分が輝いて見える月
       弓張月(ゆみはりづき)とも言うそうです。
    15日 十五夜月 満月ですね
   

   必要なところだけ抜き出してみました。

   日本の文化って豊かな情緒で支えられていると思いませんか。
  
   昭和43年大ヒットした「吉田拓郎」さんの「旅の宿」
   フォークソング全盛の昭和43年代。

   ちょっと懐かしく思いだしているのです。
   吉田拓郎さんはこの方です。

     

   

   シンコペーションを多用した曲は、あたらしい風となって
   若かった私の心にしみ込んで来ました。今でも忘れられずにいる
   歌にまつわるお話しでした。
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Vol. 657 座右の書「琴書潤」

2016年02月16日 16時47分31秒 | 日記
   Live&Bar GARO・・・江坂駅徒歩10歩
   住所: 〒564-0051 大阪府吹田市豊津町9-16 第1ロンヂェビル2F
   電話:06-6385-3411
   2月13日(土)fb友でもありリアル友でもある「S・I」さんの人生初のライブが開かれました。
   
   集いましたのは女性限定30名。
   司会は「絵画販売のプロデュース」をなさっている「F・J」さん。
   実は私もお世話になっているのですが。

   
   お二人は82.4メガヘルツ「FMはなこ」のパーソナリティー」もなさっています。
      

   

   明るいライトを浴びて、気持ちよさそうに歌われる姿。
   拝見していて「琴書潤」・・・きんしょうるおう・・と言う言葉を思いだしました。
   それは、私が始めて額装にした「禅語」です。

   琴・・・それは、琴を習うこと。言い換えれば「趣味を持つこと」
   書・・・それは、学ぶ事。仕事と置き換えてもいいかもしれません。
   潤・・・それは、心を潤す。と言うこと。

   あわせて「きん しょ うるおう」
   つまり「趣味も持ち」「仕事もして」人生は潤いのあるものになる。
   と、言った意味になるのでしょうか。
 
   私の部屋の鴨居にかかっている額です。30代のころの自書。
   技術的には拙いけれど、今日までの折々を支えてくれた言葉です。

   忙しい時にこそ「趣味を持つ」の申し子のような方。
   英会話・大学での聴講生・テニス・ラジオのパーソナリティー・老人ホーム慰問・勿論お仕事   
   一人何役もこなされて、文字通り「文武両道」

   さて、さて、大いなる刺激を頂いて。感動の2時間でありました
   ちょこっとご報告!

   ご訪問下さいました皆様。本日もありがとうございました・・・・・
   
   
 
  
   
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Vol. 656 風光る!!

2016年02月11日 19時42分17秒 | 絵文
   今日は祝日。エキスポシティーの駐車場は「満車」のお知らせが。
   それを横目でみながら、一路江坂へ~~!

   本日は江坂教室の御稽古日。
   「雛」と「夜の梅」の二枚を練習しました。
   
   新入会の方が二名増えて、賑やかになりました。
   新風が運んでくれる、あたらいい雰囲気。ありがたいです。

   で、おわって茶話会!
   手作りのケーキを毎月お持ち下さいます。
   その「ブラウニー」とても美味しくいただきました。
   福井県の名菓羽二重餅も。
   
   
   播磨屋(おかきの専門店)からでている、
   バレンタインデーに合わせた期間限定品。
   頂きました
   

   こんな、ささやかな一時が仲良し関係を一層深めてくれます。
   皆さん良い方。有難くも先生にして頂いている私です。
   感謝しておいとまを・・・

   今日は暖かくて
   風光る・・・そんな春を思わせる一日でした。

   途中の南千里。千里ニュータウンの中心辺り。
   再開発が進み。
   豪華にうまれかわりました。

   空の美しさに。。。思わずパチリ。
   

   

   今日の夕空には「眉月」が優しくかかっています。
   かくして、幸せな一日が暮れました・・・今日も良き日でありました。
   

   山茶花・・・中庭の山茶花。最後の一輪です。
   この花が咲き終われば、「やがて」春が訪れます。
   

   
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Vol. 655 雛の額の黒い点!

2016年02月10日 18時52分55秒 | 日記
   雛の額に描かれている二つの点。 
   どんな意味があるのでしょうか?     
   
   あれはクライボシと言うそうです。
   くらい(位)つまり身分の高い人のみが付けられるもので、
   雛人形は天皇と皇后ですから、ホシをひたいに付けているのだということです。

   以前から不思議に思っていたこと
   解決しました・・・勿論検索しました・・・

   ところで、男雛と女雛の並び方も気になりませんか?
   お二人を左右のどちらに並べればよいのでしょう。
   調べてみました。

   
   江戸時代までの日本の礼法では左が上座だったため、京都及びその周辺の府県では 
   左(向かって右)に男雛を、右(向かって左)に女雛を飾り付けます。
   昔の慣わしを大事にする地方やご家庭でも同様に飾り付けるそうです。

   関東で男雛と女雛を逆に飾り付けるように変わったのは明治以降で、
   これは欧米諸国のマナーの右が上座の影響を受けているんだそうですね。
   現代では関東方式が一般的になっているようです。

   ただし、左大臣と右大臣は左上座で飾り付けますので老人の左大臣は向かって右と
   なっているんだそうです。

   今日はお雛様に関わる不思議をしらべてみました。
   ・・・そうです
   ・・・ようです。。。ばかりのお話しですみません。

   三月三日「上巳の節句」
   もうすぐですね。
   
   着物をきかえて 帯しめて
     今日はわたしも はれ姿
        春のやよいの このよき日
          なによりうれしい ひな祭り

    これは四番。
   タイトルは「たのしい雛祭り」です。「うれしい雛祭り」と覚えていませんか?

   
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Vol. 654 ベネチアン硝子に魅せられて!

2016年02月08日 19時02分34秒 | 日記
   今回2度目のベネチアン硝子のワークショップ
   京都高倉通りにある「京都国際工芸センター」まで出かけました。
   ご指導はベネチア在の「ピーノ」さんご夫妻。   
   http://www.alberovenezia.com/
     HPはこちらです。

   

   写真は焼成用の窯とピーノさんの作品です。
   垢抜けています。
   細かい作業は、難しい。実際に取り組むとよく分かります。

   今回の私の作品は「帯留め」
      
   切っても切っても同じ物が出てくる「金太郎飴」のような筒状の硝子。それを慎重にカットし。
   型枠の中に高さを揃えて並べ、焼成釜で焼きます。
   今回は帯留めなので「無地」の硝子を敷き詰めました。
   溶けた硝子が、どんな雰囲気を醸し出すか。出来上がりが楽しみです。
   時間がかる作業ですから、後日配送して頂くことに。

   二年前の作品が「見本」として掲載されていて、ちょっと嬉しい。
   

   
   夏に愛用しています。落とすと割れるので。特別(?)な日用に

   
   全員順番に、ピーノさんと記念写真を撮って・・・終了・・・疲れたけれど楽しかったよ!

   おわって13時。
   以前から気になっていた「柳馬場」にある「おばんざい」の店に。
   
   松富や壽 (まつとみやことぶき)
   京都府京都市中京区 三条通柳馬場下ル槌屋町87

   築100年の町家を改装。お座敷にテーブル。靴を脱いで上がります。
   おばんざいは全15品。バイキング形式。カツレツが美味しくて・・・食べ過ぎました。

   ほどほどに満足の・・・京都一人歩き。
   一月には似合わぬ温かい日。気ままにブーラブラ!の一日でした。

   そうそう。
   京都国際工芸センターの5Fから1Fまでの階段スペースに
   キーヤン(木村英輝さん)の壁画。彼は、清連院の襖絵も描かれていますよ。
    
    http://www.ki-yan.com/
     HPはこちらです

 
    駆け足の報告!
    私は、こうして楽しく暮らしています・・・・・・

   

   
   
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Vol. 653 鴛鴦の契り!

2016年02月04日 18時59分52秒 | 絵文
   「えんおうのちぎり」と読みますが・・・鴛鴦(おしどり)のことですね。
   夫婦が仲睦まじい様子を「鴛鴦夫婦」なんて言いますが。
   この、鴛鴦。本当は一年ごとにパートナーか変えるんだそうです。

   
    こちらは、以前勤めていた会社の上司からからのご依頼で描いた物です。
   結婚55周年の記念にと、ご依頼を頂きました。

   仲良きことは 美しきかな
   昭和の一時期、一世を風靡した「武者小路実篤・むしゃのこうじさねあつ」さんの言葉。
   時代は変わっても、真理は変わらない・・・そう、思って添えたのですが。

   鴛鴦の契り・・・・の諺について今一度調べてみました。
            諺と習性の違いはなぜ生まれたのでしょう?

   「鴛鴦」・・・「鴛」←えん・は雄。「鴦」←おう・は雌を表すのだそうですが。
     中国の春秋時代、深く愛し合いながらも悲劇の生涯を送った
       宋の韓憑夫婦の墓を守る梓の木の上で、おしどりの雄と雌が寄り添って
         一日泣き続けたという。そんな故事からうまれた諺のようです。


   鴛鴦の習性を知ってしまうと・・・あれれ?!良いのかなあ?
   と、思ってしまいましたが・・・言い伝えられた言葉にこそ重みがある。
   上司もきっと、お許し下さると・・・

   
   写真は仲睦まじい「インコ」
   fb友でもあり、塾の教え子ちゃんでもある「Y・I」さんの家族です。
   寄り添う姿も可愛いです。

   やはり「仲良きことは 美しきかな」
   ところで、その「武者小路実篤」さんは、小説家であり詩人でもありました。

   
   この方です。
   沢山の格言・名言を残されています。
   ご興味がおありでしたら、こちらへ
   http://iyashitour.com/meigen/greatman/mushanokoji_saneatsu

   ★この道より我を生かす道はなし、この道を行く。
   ★君は君 我は我なり されど仲よき

   どこかで耳になさった事はありませんか?
   この二編も実篤さんの言葉です。

   昭和を彩った名士を思いだして書いてみました。
   
   もう随分以前にfbにアップしました鴛鴦の作品に
   いいね・・・を下さいました「杉本」先生ありがとうございました。
      

   本日ご訪問下さいました皆様にも感謝を・・・・・・



   
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Vol. 652 グルマンの祗園散策!

2016年02月03日 18時40分15秒 | グルメ
   本日、京都地下鉄丸太町界隈でのお稽古。12時半に終わって。やはりせっかくの京都。
   祗園へ繰り出しました。
   カメラあるいはスマホ片手に散策なさっている、方々多数!

   
   阪急四条駅を出るとすぐに中華の老舗。大正時代の建物レトロなビルが目に尽きます。

   京都南座を過ぎて2~3軒さきの、京漬け物「辻利」さんの東隣「大和大路」通り。
   を、南へ、一筋目の脇道を東へ・・・人通りの少ない落ち着いた裏通り。
   2~3分で、葛切りで有名な「鍵善」さんの祗園店に至ります。
   向かい側にあるギャラリー「宙」・そら。
   こちらで「2017/3月31日~4月2日」四季の絵文の個展を予定しています。
   町家をリノベーションした、和風のギャラリー。
   残念ながら本日の催しはありませんでした。
   

   葛切りは頂かないで、通り過ぎ。なお東へと歩くと「祗園花見小路」に至ります。
   

   横切って、尚東へと
   やはり裏通りに「カカオ365」・・・チョコレートのお店です。
   
   そうとは思えない店構え・・・でも暖簾をくぐると「甘くほろ苦い」香りがあふれていて
   ・・・間違いなくチョコの店。バレンタイン限定のチョコをゲットしましたよ~~!

   でひとまず安心(^-^)して、やはり裏路地でお食事。京都風味(?)の和風ハンバーグを頂きました。
   ゴマ豆腐は梅干しのジュレ添え。ハンバーグには山椒がふってありましたが。
   わたくし的にはもう少し、たっぷりのタレと、ハンバーグの中にも山椒が効いていてほしいなあ==と!
   お肉の臭みが、少し気になりました
   
   店構えは「町家風」京都では、今この外見が定番なんでしょうか?

   帰りは、やはり大和大路通りへ逆戻り。
   うらろーじには。オシャレなお食事処が並んでいます。
      
   京野菜を使ったイタリアンに、ふっくらパンケーキが美味しそうな喫茶。
   
      
   人気のラーメン屋さん。地元の方に「美味しいですよ」とお聞きした洋食やさん。

   今度はどのお店に・・・とグルマンは楽しみ!たのしみ!

   最後に先日、船越英一郎さんのリポートで紹介された「やま京」さんへ!
   このお店は以前からのお馴染みさんです。京都らしい和の小物、和紙などが満載です。
   
   うつくしい便箋と、祝い袋を購入・・・使わなくても側に置いておくだけでも、楽しいのです。

   やはり京都はいいですね~~!
   今日は節分。明日は立春・・・心弾む春は、もうそこまで来ています。

   

   In with good luck, out with bad luck!
   今夜はオシャレに英語で!
   豆まきを~~~~!

   皆様本日もご訪問頂きありがとうございました・・・・・・



    
   
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Vol. 651 雛の手本のお披露目!

2016年02月01日 18時24分00秒 | 絵文
   「生き生きと 引目輝く ひいなかな」・・・子供の頃、雛の顔にかけられた
   薄紙を剥がすとき、心踊ったものでした。白くて美しいお顔やなあ!~~
   
   

   ところで雛の由来・・・皆様ご存じだと思いますが。

   ★平安時代には、出産の際の死亡率が高かったので、枕元に身代わりの人形を置く風習があったとか。
   ★この風習は、自分の災厄を引き受けてくれた人形を流す「流し雛」へと発展。(この風習は今も残っていますね)

   ★平安時代。宮中での「ひいな遊び」が、室町時代になると、上巳の節句が3月3日に定着。
   ★雛を豪華に飾る習わしへとかわり、江戸時代になって段かざりへと移行してゆくのですね。

   ★やがて昭和に。ここへ来て、今のようなような雛人形の形なったと言うことです。

   今日は、以前に描いた「雛」の整理をしました。
       お披露目させて下さいね

   
    ウサギの雛・・わたくしは可愛いと思ったのですが。意外にも人気薄でして。

   
    形取る、まっすぐな線が引きにくいかもしれません。男びな女びなの大きさを揃えることが難しい。

   
    斜めに描くことが、意外にも難しい。まっすぐに立ってしまうんです。

   
    本日描いた作品。色々を考慮して、取り組み易く可愛く・・を心掛けてみました。

   苦労して創作した「手本」
   惜しげもなくアップして「盗まれてもいいの?」って、忠告してくださる方もいます。

   疑いの眼でみるとそう言う事もあるんでしょうね。
     このままを「お手本」に利用したり、販売したりは、ちょっと困るけれど
       狭い世界ですから、全ては「すぐにばれて。伝わって来ます。」
         心配はしていませんよ~~~~!

   本日は・・・・こんなところです。
       訪問下さいました皆様ありがとうございました・・・・・



   
   
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