長年猫を飼っています。
多いときには17匹・・・でも次第に逝って・・・現在は、内猫四匹。
ベランダに勝手に住み着いている子が二匹。
寒い日にはこんな状態↑
最近まで五匹いた猫。
右上のシロい猫・・・シロちゃんが、最近、忽然と姿を消しました。
もともと、何処からかフラ~~~と、やって来て、家のボス猫ちゃんとも
上手く折り合って、仲良く一年あまり・・・
ところが、フラット遊びに出たきり、もう、一ヶ月近く姿を見せません。
で、こんな小説を思い出したのです・・・
山本周五郎の作品に「その木戸を通って」という題名の短編があります。
テレビドラマ化もされています。
美しい独りの女性が、ある日ふらりと、ある家の庭の木戸を通って現れます。
自分の名さえ覚えていない・・・今で言う記憶喪失・・・江戸時代のことですから・・・
気立ての良いその女性は、やがて、その家の主と結婚し、子供ももうけるのですが。
ある日、忽然とその家から姿を消すのです・・・
主は「木戸」を見つめながら 「いつか、きっと帰ってきてくれる」・・・と心でつぶやくのでした。
シロちゃんも、いつか帰ってきてくれるでしょうか?
それとも、新しい飼い主を見つけて、新しい仲間と暮らしているのでしょうか?
それとも、旅を終えて「元の飼い主」の元へ帰って行ったのでしょうか?
その木戸を通って・・・
シロちゃんの、泣き声に・・・耳をすましている・・・毎日です。
多いときには17匹・・・でも次第に逝って・・・現在は、内猫四匹。
ベランダに勝手に住み着いている子が二匹。
寒い日にはこんな状態↑
最近まで五匹いた猫。
右上のシロい猫・・・シロちゃんが、最近、忽然と姿を消しました。
もともと、何処からかフラ~~~と、やって来て、家のボス猫ちゃんとも
上手く折り合って、仲良く一年あまり・・・
ところが、フラット遊びに出たきり、もう、一ヶ月近く姿を見せません。
で、こんな小説を思い出したのです・・・
山本周五郎の作品に「その木戸を通って」という題名の短編があります。
テレビドラマ化もされています。
美しい独りの女性が、ある日ふらりと、ある家の庭の木戸を通って現れます。
自分の名さえ覚えていない・・・今で言う記憶喪失・・・江戸時代のことですから・・・
気立ての良いその女性は、やがて、その家の主と結婚し、子供ももうけるのですが。
ある日、忽然とその家から姿を消すのです・・・
主は「木戸」を見つめながら 「いつか、きっと帰ってきてくれる」・・・と心でつぶやくのでした。
シロちゃんも、いつか帰ってきてくれるでしょうか?
それとも、新しい飼い主を見つけて、新しい仲間と暮らしているのでしょうか?
それとも、旅を終えて「元の飼い主」の元へ帰って行ったのでしょうか?
その木戸を通って・・・
シロちゃんの、泣き声に・・・耳をすましている・・・毎日です。