中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
ご訪問頂き有難うございます。ご縁に感謝を!

Vol. 2153 年末を飾る阪急のショーウィンドウ!!

2022年11月29日 22時19分42秒 | 日記

2022年版・・・阪急百貨店のショーウィンドウ!
今年の最後を彩るのは「不思議の国のアリス」何だかちょっグロテスク!

でも。光のファンタジーは、やはり心をくすぐります。
ウサギの登場する物語・・・来年の「卯年」に合わせてなんでしょうか!

飾り付けの全部でなく、ほんの一部ですが、お楽しみくださいね!














本日雨の大阪でした。
最近、 なんどか大阪市内まで足を運んだのに、写真を撮り忘れて帰宅・・・
出かけるときには「写真撮らなければ」と心に決めて出かけたのに
用事を済ませたら、そのことは、もうすっかり頭の中から消えていて・・・
帰宅してから思い出すという始末・・・こういうとき年を取ったなあ!って思うのですねえ!

本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・


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V0l. 2152 池波正太郎作「剣客商売」!

2022年11月24日 20時07分01秒 | 日記

藤田まことさん主演の「剣客商売」・・・再放送を観てしまいました。
時代劇が大好きでして・・・まことさん「魅了的な声・貫禄のある演技」聴き惚れ見とれてしまいました。

剣客商売は
時代小説の大家・池波正太郎の三大名作の一つで名作は→『鬼平犯科帳』『剣客商売』『仕掛人 藤枝梅安』

さて、剣客商売のストーリーは
舞台は老中・田沼意次全盛時代の江戸の町。剣を世渡りの手だて(商売)としながら、
人生を謳歌する"大先生"秋山小兵衛、その父を敬いつつ我が道を歩む息子・大治郎、そして彼らを取り巻く
人々との交流が、江戸の町の情緒を交えながらすがすがしく描かれているといった具合です。

(放送期間:1973年4月7日~1973年9月1日)
秋山大治郎 … 加藤剛
秋山小兵衛 … 山形勲


(放送期間:1982年12月3日~1983年3月4日)
秋山小兵衛 … 中村又五郎
秋山大治郎 … 加藤剛


(放送期間:1998年10月14日~12月16日~~2010年2月5日・・・長い!)
秋山小兵衛 … 藤田まこと
おはる … 小林綾子
秋山大治郎 … 渡部篤郎 → 山口馬木也

藤田まことさん主演。このシリーズが一番人気があったのでしょうか!

(放送期間:2012年8月24日~2014年8月8日、2015年9月11日、2018年12月21日)
秋山小兵衛 … 北大路欣也
おはる … 貫地谷しほり
秋山大治郎 … 斎藤工


山形勲さん、加藤剛さん、中村又五郎さんは、すでに鬼籍に入られています。
最初のシリーズが1973年に始まっているのですから「50年」に及ぶ
シリーズになるのですね!

脚本家の皆様も素晴らしいですよね!
勧善懲悪・・・単純明確。そこに愛がある!そう言った時代劇が大好きです!

コピペしましたが、調べながらとても楽しかったわ!

本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・





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Vol. 2151 京都西京区・フレンチレストラン訪問記!

2022年11月24日 00時03分16秒 | グルメ

暑さの残る10月始め
京都西京区に位置する「フレンチ・レストランスポンタネ」を訪ねました。
JR向日町駅よりタクシーで「10分」
詳しくは下記へ

店舗名 Restaurant Spontane(レストラン スポンタネ)
所在地 〒610-1121 京都市西京区大原野上里北ノ町697-1
電話予約 TEL:075-874-5551
受付時間 9:00~11:30/15:00~21:00
営業時間 LUNCH TIME 12:00~15:00
DINNER TIME 18:00~22:00(CLOSE)
※緊急事態宣言期間中はDINNER TIME 17:00~20:00
※前日までのご予約でお願いいたします。
定休日 月曜日、火曜日(月曜日が祭日の時は火曜日、水曜日)

地元で採れるお野菜など・・・素材の姿をそのまま生かした飾らない盛りつけが新鮮かつ斬新!
少し前の事で食材などの名前をすっかり忘れてしまいまして
写真のみのアップとなりますが、お許しを!
   
ナイフもフォークも見事な銀製品でありました。
食器も厳選された見事なものでありました。スープの器が◆・角がスプーンの形と合わず少々飲みにくく!

  

  

  

 

   
ご一緒したのはいつもの旅友「R ちゃん」
少し遅くなったのですが「お誕生日」のお祝いとさせて頂きました。
この品数の多さ!味の良さ!
満足しなければバチが当たると言うもの!

古民家をリノベーションしてのレストラン
この古民家と出会うまで・・・10年を要したとか。
内装の一部ですが、ご覧下さいませ!

私達の通されたお部屋は元お茶室であったとか・・・蹲いと路地石の配置の美しい中庭が見渡せました。


広間には今は作り手も材料も手に入らなくなったと言う「夏用の戸」

この部屋には「木村英輝」氏による襖絵が



通称「キーやん」と呼ばれる、画家様!此処での思いがけない出逢いに感動してしまいました!
シェフと少しばかり話し込んでしまいまして・・・厚かましくも最後の客となったのでした!

お庭をどうぞ

玄関


玄関脇の中庭
こういった佇まい・・・好きなんですよね!


渋い「紅殻色の暖簾」の元 深々と頭を下げて
シェフ自ら「お見送り」下さいました。

こうして楽しい一時の幕を閉じました。
どんな事にも「物語」があるってステキなことですね。
腕を携え、一筋の道を行く・・・そんな姿に憧れますね!

本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・


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Vol. 2150 本日の「四季の絵文」

2022年11月21日 23時38分34秒 | 四季の絵文

秋と夏が同居している一枚!

これは「善し悪し」の評価が分かれるところかもしれません。
何故か?

現実にはあり得ない自然だからです・・・

そうなんですが!

最近こういった表現がお気に入り。
「画」だからこそ表現出来る自由な発想!って、言い訳?

さて、話しは変わるのですが。

今日見つけた「石蕗」
石蕗(つわ)見んと 膝を抱えて 屈みけり

めずらしく、少しの傷みもなく咲いていた「つわぶき」の花!
葉も花も生き生きと美しい!

石蕗(つわ)見んと 膝を抱えて 屈みけり

となりました。

本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・
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Vol. 2149 四季の絵文…奥が深いです!

2022年11月20日 21時51分13秒 | 四季の絵文

昨日の一枚を描き直しました。
山茶花の 数多(あまた)咲きて 心うれしく

先の一枚・・・なんと「短し」の送りがなを間違えていました。
短かし・・・などと書いてしまいました。

手本ですから「ミス」は許されませんね!
       
       
    
    季節外れですが「あじさいとお地蔵様」
    滲みの強い画仙紙葉書・・・滲みの強い用紙は苦手とするところ
    滲みを上手く利用して描く作品作りにも挑戦してみなければ

    本日の反省点「まだまだ未熟」であるという二点。

    本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・
 
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Vol. 2148 今年最後のお手本はアッサリと!

2022年11月20日 01時04分11秒 | 四季の絵文

     山茶花の 数多(あまた)咲きて 冬の日 短し

     
      ●来年の干支・・・ウサギ・・・アッサリめに描いてみました。

     日をまたいで、やっと完成
     昨日の18時頃から取りかかり
     夕食を挟み・・・なんだかんだと雑事を果たしながら・・・この時間となりました。

     あ~~!やれやれ・・・手本が完成すると・・・心安らぎます!


     本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・

     

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Vol. 2147 内藤さんの歌う「月の砂漠」懐かしくてー!

2022年11月19日 01時05分53秒 | 唄・歌・


●内藤正博さんの歌う・・・月の砂漠
     ピアノ演奏のHさんとのコンビ名は「ルンルンメモリー」
●ところは「曾根崎警察署コミュニティープラザ」警察署の地下にあるのです。

この歌には思い入れがありまして。
大阪の短大に進みました18歳の時のこと。
下宿先は音楽の先生のお宅・・・グランドピアノのあるお宅でした。

主の指先から生まれる「流暢なメロディー」は月の砂漠!

私はすっかり魅了され。
厚かましくも。楽譜を頂き「勝手にピアノ練習」

ピアノは、小学5~6年生の二年間、サボりながらのいい加減なレッスン。
その上6年間のブランクがありましたが・・・若かったからでしょうか。
すぐに弾けるようになり・・・・我ながら、いたく感激。

この短調のもの悲しいメロディー、幽玄で壮大な歌詞!

70歳代半ばになった、現在も
心揺さぶられる想い出となっています。

今日はこんなお話しでした!!!!!

PS
内藤さんとは「2014年9月の台湾への旅でお知り合いに」
長いお付き合いとなっています・・・ありがたや!

本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・



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Vol. 2146 久しぶりに「四季の絵文」

2022年11月17日 23時31分15秒 | 四季の絵文

初春から晩秋へと 四季の移ろいを感じさせて 花野 


花野・・・花野は秋の季語・・・なんですが
この手本は。。。無理矢理・・・春から晩秋へ・・・季節の移ろいを
閉じ込めた感あり

2022年12月用の手本を仕上げる前に
以前の手本を振り返ってみました。

心が重く・・・なかなか筆を執ることが出来なくなった昨今です。

さあ・・・どう乗り切りましょうか!

自分の心をうまく操ることが出来ない。
これは、本当にやっかいですよね~~~!


本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・

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Vol. 2145 創建七五〇年・大本山『東福寺』

2022年11月16日 18時28分52秒 | 旅行

紅葉まっただ中の「東福寺」へ、行って参りました。

京阪電車「東福寺駅」を降りて結構な距離を歩きます。

塔頭の一つであろうか。少し落ちかけた日が土塀に影を落とす・・・私の好きな風情!

●さて、東福寺の「縁起」を簡単に
摂政九條道家が,「東」と「福」の字を取り,京都最大の大伽藍を造営したのが
慧日山東福寺です。嘉禎2年(1236年)より建長7年(1255年)まで実に19年を
費やして完成しました・・・・鎌倉時代でしょうか。


●広大な伽藍・・・塔頭は25寺院に及ぶという。

       
         
         ●延々と歩いて・・・
        好季には人の群れで前が見えないくらいになるのですが
    たどり着いた「臥雲橋」・・・紅葉の写真は主にこの橋から撮りました。

↑↓・・・臥雲橋から通天橋を望む。息を呑む美しさ。たどり着いた甲斐がありました!


有名な「通天橋」からの写真は、残念ながら「西日が強く逆光」で、
上手く撮れませんでした!
東福寺には・午前中の訪問をお勧め致します。


本堂(仏殿兼法堂)
昭和9年築の重層入母屋造の大建築。
天井には蒼龍図は堂本印象作。春の涅槃会には明兆の大涅槃図が公開されるとか。

改めて、特徴ある塔頭を訪問したいな・・・と、心でつぶやきながら
夕闇迫る、、寺を後にしました。

楽しかったわ!

本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・
二ヶ月ぶりの投稿となりました・・・・


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