fbに「ふろしきを 広げてつつむ 夏の味」とアップしましたところ
fb友から・・・・「風呂敷・・・ってお風呂に関係があるのかしら?」と、コメントが
すると別のfb友から「関係してるよ~~」と、次のように教えて頂きました
語源としては室町時代、将軍の大湯殿に入った大名たちが衣服をまちがえないため、
家紋をつけた帛紗(ふくさ)に、脱いだ着物を包み、湯上がりに帛紗の上に座って身づくろいを
したのが風呂敷の始まりといわれています。お風呂で敷いた・・・で風呂敷!!!
素晴らしい、よくごぞんでした!
お陰様で一つ賢くなりました~~~!
一般的な包み方。平包みっていったかな?
左から三番目・・・これは一升瓶を包んだりしていましたね。
子どもの頃こんな風に包んで、一升瓶を買って帰ったことが!
京都高山寺に伝わる絵巻物「鳥獣戯画」は平安から鎌倉時代のもので、
そこには平包みのようなものを持った猿が描かれている・・・とのこと!
古くから受け継がれたき「包む」という日本独特の文化!
どんな形の物でも、包み込める「風呂敷」の素晴らしさ!
季節の風を包んで「お届け」出来たら最高のお届け物になりますね!
無理かな・・・
今日は、こんなお話しでした。
本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・
中井悠石拝