チャンネル桜・瓦版:世論(多数意見)の真逆(少数意見)がほとんど正しい・西村浩一ブログ

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 『病気』は、生き方を見直す絶好の「チャンス。」:チャンネル桜・瓦版

2016-06-22 08:16:48 | 病院へ行かない
    <『病気』は、生き方を見直す絶好の「チャンス。」>

 膵臓や脳腫瘍など、非常に手術がしにくいところにがんが見つかった場合、うかつに脳ドックなどをすすめる医者はもっともっとも危険です。

 癌がみつかったという事実だけでも悲惨なのに、手術や放射線治療、抗がん剤治療などを迫られるわけで、このストレスは半端なものではありません。

 特にすい臓がんの場合は、検診で言われることは「まだ小さいから。」という気休めの言葉がほとんどで、そのうえで手術が始まります。

 ところが手術を終えてみれば、やはりがんをとりきれなかったということがしばしばある。

 となれば、今の西洋医学では確実に放射線治療が行われ、再発予防のために抗がん剤が使われます。
 こうした流れを踏むと、かなり体力のある人でも、余命は2年ほどが限界ではないでしょうか。

 なにしろがん手術の衝撃というのは予想以上につらいもので、身体のダメージも大きなものです。

 そのうえ抗がん剤を注射していれば、いくら体力に自信のある人でも、身体はボロボロになってしまいます。

 もしその人が健康診断を「受けなかったら。」、がんの告知さえ受けなかったら、わずか2年で命を失うことはあっただろうか?

 どう考えてもあり得ないわけです。

 たしかにがんは恐ろしいものには違いありませんが、それに輪をかけて、2年間その人がさらされてきた恐怖との戦いがあるわけです。

 尋常ではないそのストレスとの葛藤を考えるならば、寿命を極端に縮めたことはいうまでもありません。

 当然、がんを発症するからには、そこに至るまでの「ストレス。」があったと思いますが、人間というのはあらかじめ備わった感性(治癒力)で、つらいことからは逃れようという体内努力をしているものなのです。

 ところがそれを、あるときに見つけ出されて引き出されてしまったら、その体内努力はその時点で終わってしまうのです。

 健康診断を受けて、その結果「胃がんの疑いあり、至急精密検査を…。」と知らされたらそのショックは大変なものです。

 精密検査まで1カ月ほどもあれば、その間、正式な結果が出たわけでもないため、家族にも友人にも言えず、ただ1人で「がんかもしれない。」というプレッシャーと闘わなくてはなりません。

 たった1ヶ月の間で、げっそりとやせてしまうという、たいへんな「ストレス。」がたまるわけです。

 むしろ、胃腸の調子が悪ければ「きっと、いろんなストレスがたまっているんだ。 少し気楽に生活をしてみよう。」と気持ちをプラス思考に切り替えて、余計なストレスから我が身を守ることの方が大切です。

 人間には「自然治癒力。」があるのだから、たとえ胃潰瘍ができたとしても、気持ちの持ち方と正しい生活さえ保っていれば病気は治るし、若々しさを保つこともできるわけです。

 つまり、どこか調子が悪いということは、身体が今の環境に耐えられなくなった「シグナル。」として受け止め、生き方を「見つめ直す。」機会と考えた方がいいのであります…。

     

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