＜高血圧・降圧剤、底なしの製薬企業「研究不正。」＞：いよいよ総選挙・「次世代の党」へ

　　　＜降圧剤・底なしの製薬企業「研究不正。」＞

　高血圧・研究データの改竄。　効能を偽る誇大広告、製薬会社から医師に贈与される不透明なカネー。

　医薬品の臨床研究不正は、医学界と製薬業界全体に蔓延する構造的病理であることが明らかになり始めた…。

　東京地検特捜部が薬事法違反で起訴したノバルティスファーマ社の一件は、文字通り氷山の一角に過ぎない…。

　「医師主導研究といいながら、実態は製薬企業の販促活動のようなものがいっぱいある。」…。

　例えば、「東北婦人科腫瘍研究会（ＴＧＣＵ）。」が行っている臨床研究だ。

　実は、この研究の「試験実施計画書。」、「説明文書・同意書。」、「登録確認票。」のファイルは、いずれも作成者は「第一三共株式会社。」であった。　完全な不正であった。

　しかし、ノバルティスファーマ社による、血圧降圧剤『バルサルタン』のデータ改竄は『不正』という生やさしいものではない…。

　約８００万人の高血圧患者と、その家族をだまし、金（２０１２年度の国内売上額は１０８３億円）を巻き上げた立派な『犯罪』である！！