花好きグランマの独り言

いつの間にか大好きな季節到来。
控え目な花、地味な花など山野草が大好き。
まるで私のよう? 孫も登場します。

ミュシャ展&ランチ

2013-05-10 16:53:13 | 日記

美術好きの友人がミュシャ展とランチの企画をしてくれました。

ゴールデンウィーク後の5/9にセットし、5人のメンバーのうち4人が参加です。

 

展覧会の前に同じフロワーにあるレストランに予約してありました。

場所は六本木ヒルズ森タワーの52階です。目も眩むような高さです。

天気良く眺望もよし、遥かに東京スカイツリーも望めました。

久々の六本木でお互いの健康と再会を喜び合いました。

 

 

 

窓際の眺めの良い席を予約してありました。

このレストランはミュシャ展か隣のLOVE展のチケットを持っていないと、専用エレベーターに乗れないので、従ってレストランにも入れないと言うことになります。

 

 

 
 

イタリア料理でしたが、チェコ人のミュシャにちなんでチェコ風の前菜ということでした。

食べられるランの花をあしらったり、見た目も華やかな料理で幸せ。

 

元気になって美味しく食べられる喜びをしみじみと感じます。

自分自身が健康であることはもちろん、また連れ合いも健康でないと、こんな楽しみは得られないでしょう。

 

お互いの家族のことなども近況報告。

 

さてお腹は満足、目的の展覧会に行きましょう~

 

 

入口でにこやかに4人で~

この先は撮影禁止なので、ここまでです。

 

 

 

フランスで花開いたミュシャがチェコ人であることを初めて知りました。

19世紀末を代表する画家であり、アール・ヌーヴォー様式の巨匠のひとりとして、日本でもとても人気がある画家なんですね。

アルフォンス・ミュシャ(1860-1939)の名前を今回しっかりと認識しました。

これも誘っていただいた友人のお陰です。

 

作品は現代にも通用するモダンなデザインが多く、カラーリトグラフやポスターなどは見たことがある懐かしさを感じました。

白いターバンを巻いた女性は、彼の娘さんでチェコのターバンと民族衣装で確かニューヨークで描かれたとか・・・

とっても眼力のある魅力的な女性に描かれていました。

 

 

油彩の絵画の他、劇場の女優のポスター、ビスケットの缶やビールの広告のデザインなど幅広く活躍したようです。

花と女性を融合させて美しく描いていました。

通常展覧会は中高年の方が多く見られますが、今回は若いカップルや若い女性を多く見受けられました。

 

 

 

気温もぐんぐん上がり、東京は25℃になりました。

六本木ヒルズのカフェも外で風が心地よく~良い季節ですね。

最後に再びお茶で疲れを癒してから、家路を辿りました。

 

幹事さんお疲れ様! そしてありがとう!

 

 


鯉のぼり&なんじゃもんじゃ

2013-05-05 21:45:08 | 日記

5/5は子供の日、晴天に恵まれました。 

近所の公園では、毎年この日に鯉のぼりを飾り、地元の子供たちといろいろな遊びに興じます。

前日までは風があったのに、この日に限って風がない・・・

せっかくの鯉のぼり、青空に泳いで欲しかった!

 

 

 

 

昔の遊びのコーナーでは、今も昔も子供たちが大好きなしゃぼんだま。

去年はレックスもチャレンジしてたよね。

 

そして懐かしい~缶ぽっくり。

自治会で用意した缶なので、安全性を考えて通常より大き目の缶ですね。

空き缶を利用して良く遊んだものです。 

缶けり遊びなんて、今はしないのでしょうか見かけません。

 

 

 

 

コマ回しにはみんな苦戦、そう簡単には回らないわね~ 練習練習

見かねたおじさん、自らもけん玉に興じていました。

他にもヨーヨー釣りやスーパーボールすくい等が子供たちの人気でした。

 

 

 

役員さんやボランティアの方々が、水を撒いたり焼きそばを焼いたり奮闘しています。

焼きそばは一皿100円で販売されます。 良心的で美味しい!

ランチ用に人気で、作っても作るそばから売り切れます。

疲れた女性陣と交替して、男性陣も乗り出しました。 にこにこと楽しそう、頑張って!! 

 

 

 

この公園にたった1本だけ「なんじゃもんじゃ」の木を発見しました~ 昨日の事です。

あら~ よく通る道なのに、なんで今まで気が付かなかったのかしら? 不思議!!

 

 

 

私の背丈よりずっと上に花があるので~

でもなんとか繊細な花をアップで写せました。

たった1本だけど、これからは毎年ここに見に来るとしましょう!

 

 

 

 


寄せ植え2種

2013-05-04 22:03:10 | 日記

昨日盆栽まつりで手に入れたちょっと変わった鉢、四足の鉢に寄せ植えをしてみました。

 

小さな鉢なのに、5種類の植物が入りました。

後ろに小さな「十和田葦」 成長するとすくっと背丈が高くなります。

左から「アサギリソウ」「豆ヅタ」「アッツ桜」「シラサギゴケ」

石は何年か前に台湾旅行をした時に、確か三仙台という海岸で拾ってきた石です。

この位の石がゴロゴロとしていた珍しい海岸で、重たいけどいくつか拾ってきたので鉢のアクセントに役立っています。

 

 

もうかれこれ10年ほど前に、ご近所からブナの苗をいただきました。

どうしてよいやら分からないままに、平鉢に植えてみました。

その時に小さな山野草を何種類か植え込んだのに、生き残ったのはブナとヒメイズイだけです。

ヒメイズイは小さな白い花が春に咲くのですが、ここ2・3年は花が全く咲かなくなっています。

根詰まりしているのよ、植え替えなくてはと思いながら数年が経ち・・・

鉢が寂しいので、石を置いたり苔を張ったりしてごまかしていました。

しかしブナはよく枯れなかったと感心しています・・・

 

昨日盆栽美術館で平鉢の植え替えの方法を、図入りで学んできました。

手前の一部分だけ剥がして、ブナの根を切ればいいと分かりました。

全部バラバラにすると、元に収まらなくなるなと二の足を踏んでいました。

ヒメイズイは全部抜いて植えなおし、ブナのすごく回った根は、それなりに切って、用土は2/3ほど新しく入れ替えました。

 

 

買ってきたミニのギボウシを少しだけ入れ、アッツ桜も彩に入れてみました。

ブナの林の小道をイメージして、白い砂を敷いてみましたが・・・

写真で見るとちょっと浮いていますね。 もうちょっと細い小道に曲線も付けてみようかな。

まだ苔も根付いていないので、変更はいくらでもできます。

自然のブナ林の雰囲気が出たらいいなと思っています。

 

留守をしても、ブナ以外は庭にあるものなので、もし枯れても補充できるから大丈夫。

盆栽は出来ないけど、平鉢にちょっと遊んでみました~

 

 


盆栽まつり&盆栽美術館へ

2013-05-03 22:10:58 | 日記

一年に1回このゴールデンウィークの3日~5日、さいたま市の盆栽町で盆栽まつりが開かれます。

盆栽はもちろん山野草や鉢物、植木などの展示即売会で賑わいます。

 

久しぶりに盆栽まつりを覗いてみることに。

家を9時前に出発。

車だと道路も混むし、駐車場も混み合うので初めて自転車で行ってみました。

家から約18分ほど、思ったより近いな。

 

 

 

朝早いうちは比較的空いていました。

一般の方の応募した盆栽が展示されていました。

 

 

 

小さな盆栽に「山イチジク」の実が沢山なっていました。

盆栽だけでなく、鉢や小物も売られています。 小さな釣り人が可愛いな!

 

 

 

よく着物の柄になる「さんざし」、白花も可憐でした。

そして繊細な白い花「なんじゃもんじゃ」の木、最近よく見かけるようになってきました。

 

だんだん人出が多くなり、鉢物を見たいのに人垣で見れない程になってきました。

初日でしたし天気にも恵まれたので、かなりの人手でした。

 

 

 

以前NHKの「趣味の園芸」でキャスターをしていた山田香織さんが主宰する「静香園」

お庭と盆栽、撮影禁止でしたが、目の保養をさせていただきました。

 

大宮盆栽美術館にも足を延ばし、盆栽の歴史などを学びながら鑑賞。

江戸時代から明治・大正時代には千駄木や駒込付近に植木職人・盆栽師が住んでいましたが~

大正12年の関東大震災の辛い経験から、広い土地を求めてこの大宮の盆栽村に集団移住してきたそうです。

 

 

 

撮影許可がある盆栽たちです。

花梨の盆栽は幹が太いから、かなりの年代物でしょう。

 

 

 

モミジの盆栽2鉢、小さな鉢に根を張った姿はどっしりしていて見事。

毎日の丹精込めたお世話の賜物ですね。

あぁ~ため息がでる~

 

 

 

 

盆栽まつりでつい買ってしまった3点。

探していた深いグレー色のギボウシは見つからず・・・

 

代わりにミニのギボウシを寄せ植え用に買いました。

白い鉢は多肉植物の「3時草」と名前がついていました。午後の3時ごろに花が開くらしい~

ちょっと変わった4本足の鉢、動物の足のような鉢、小さな寄せ植えにしよう。

 

家に戻って一休み。

ちょうど午後3時ごろ、日差しが出ていたので庭に出てみると~ 黄金色の花が開いていました。

可愛いな! 花を見ずに買ったけど大正解。

 

旅行好きの私、鉢類を増やしたくないと思いながら、見てしまうとついつい欲しくなる・・・

多肉植物は水切れにも強いからと言い訳を~

 

近場で楽しい盆栽まつりでした~