美術好きの友人がミュシャ展とランチの企画をしてくれました。
ゴールデンウィーク後の5/9にセットし、5人のメンバーのうち4人が参加です。
展覧会の前に同じフロワーにあるレストランに予約してありました。
場所は六本木ヒルズ森タワーの52階です。目も眩むような高さです。
天気良く眺望もよし、遥かに東京スカイツリーも望めました。
久々の六本木でお互いの健康と再会を喜び合いました。
窓際の眺めの良い席を予約してありました。
このレストランはミュシャ展か隣のLOVE展のチケットを持っていないと、専用エレベーターに乗れないので、従ってレストランにも入れないと言うことになります。
イタリア料理でしたが、チェコ人のミュシャにちなんでチェコ風の前菜ということでした。
食べられるランの花をあしらったり、見た目も華やかな料理で幸せ。
元気になって美味しく食べられる喜びをしみじみと感じます。
自分自身が健康であることはもちろん、また連れ合いも健康でないと、こんな楽しみは得られないでしょう。
お互いの家族のことなども近況報告。
さてお腹は満足、目的の展覧会に行きましょう~
入口でにこやかに4人で~
この先は撮影禁止なので、ここまでです。
フランスで花開いたミュシャがチェコ人であることを初めて知りました。
19世紀末を代表する画家であり、アール・ヌーヴォー様式の巨匠のひとりとして、日本でもとても人気がある画家なんですね。
アルフォンス・ミュシャ(1860-1939)の名前を今回しっかりと認識しました。
これも誘っていただいた友人のお陰です。
作品は現代にも通用するモダンなデザインが多く、カラーリトグラフやポスターなどは見たことがある懐かしさを感じました。
白いターバンを巻いた女性は、彼の娘さんでチェコのターバンと民族衣装で確かニューヨークで描かれたとか・・・
とっても眼力のある魅力的な女性に描かれていました。
油彩の絵画の他、劇場の女優のポスター、ビスケットの缶やビールの広告のデザインなど幅広く活躍したようです。
花と女性を融合させて美しく描いていました。
通常展覧会は中高年の方が多く見られますが、今回は若いカップルや若い女性を多く見受けられました。
気温もぐんぐん上がり、東京は25℃になりました。
六本木ヒルズのカフェも外で風が心地よく~良い季節ですね。
最後に再びお茶で疲れを癒してから、家路を辿りました。
幹事さんお疲れ様! そしてありがとう!