花好きグランマの独り言

いつの間にか大好きな季節到来。
控え目な花、地味な花など山野草が大好き。
まるで私のよう? 孫も登場します。

松の手入れ

2013-05-11 17:52:32 | 日記

日ごろ庭仕事は私の役目というより、好きでしていることですが・・・

松だけは大きすぎて、私の手には余ります。

本来なら植木屋さんにお願いするところですが、出入りしていた植木屋さんが亡くなってからは・・・

シルバーセンターの方に来ていただいたり・・・ でも今一つ気に入らず・・・

夫が退職してからは夫に依頼~

松だけは毎年手入れをしないとひどいことになります。

 

 

2・3年? ほって置かれた松。

ふさふさ、わさわさ状態で、松林の松のようになってしまいました。

友人が来られても、松だけには視線がいかないように、気になっていました。

 

ところが連休が終わる5/6のこと、夫が松に梯子をかけたので、もしややる気になったのかと~

慌てて手入れ前のひどい状態を写しました。

みどりが伸びてしまって、見苦しい松です・・・

この松が夫の手によって、どのように変身するでしょうか?

 

手始めに足場の良い、下の枝で練習~ 

みどりを摘み、もみ上げも少しさっぱりさせて「どう?」と聞く。

「もっと大胆に、やるならもっとさっぱりとさせて!」 と駄目だし。

 

 

 

 

 

脚立よりはるかに長い梯子、「足場は大丈夫? 落ちないでよ」と少し心配。

みどり摘みは鋏などは使わず、素手で摘むのが良いと、松の手入れの本にはあります。

ところが一年に一度きちっと手入れをしていないと、込み入った枝を空くのには鋏を使わないと出来ない。

 

それどころか鋸を持ち出したよ・・・

えっ? 大きくなり過ぎたからと、頭頂部分を鋸で引き出した・・・

大丈夫? 段々大胆になってくる・・・ ちょっとやり過ぎかな・・・ と不安がよぎる・・・

 

 

 

 

5/9 私が六本木のミュシャ展に行って、遊んでいる間に完成していました。

プロの植木屋さんが見たら、駄目だしをするでしょうけど!

 

まあまあ、ど素人の夫の仕事としては上出来!

やれば出来るじゃない、毎年やっていればもっと仕事は楽なはずよ~

やっていいのなら、私は自分でしたい位なんだから。

 

さっぱりしすぎて風邪を引きそうな松になりましたが、すっきりと見違えました。

庭に落ちた松の枝葉の掃除が大変ですが・・・

 

結局、菜園にも行ったり、ジムで走ったりの間の手仕事なので4日間かかりました。

お疲れ様でした! 来年もよろしく!