6/10 (日)
マラソンと言えば、私でなく夫の話ですが~
岩手県の北上市で毎年開かれている「いわて銀河100kmチャレンジマラソン」にエントリーしていました。
今年は第8回大会になります。
一昨年と昨年は50kmの部に参加して、それぞれ完走しています。
今年は100kmの部にタイトルのようにチャレンジしたようです。
ところが5月末頃に、ゴルフに行った翌日から体調が悪くなり、走るのは無理と本人が判断したようです。
新幹線と予約していたホテルをキャンセルしたと連絡ありました。 (その時はまだLAにいた私)
体調が悪いのに無理は禁物、良い判断と思っていました。
でも大会3・4日前になって、体調が良くなったから走りたいと言う。
「長距離だから無理しなくていいよ」と言っても大丈夫と言う。
また新幹線を買い直し、ホテルも何か所目かでようやく予約でき、前日から出かけました。
当日は早朝4時に出発。長距離だからスタートが早い~
制限時間は14時間内だと言う、完走していれば夕方6時前にはゴールしている計算。
もっとも無理しないで、体調によっては途中棄権もありだよと言い聞かせました。
夜7時過ぎになっても連絡なし、メールしても返事なし。
どうなっているの? とちょっと心配。
9時過ぎになって、ようやく最寄駅に着いたと電話あり、ほっと安心。
でももっと早く連絡せよ、とちょっとムッとする。
何のために携帯電話を持っているんだ!
後でゆっくり話を聞くと、制限時間の30分前にゴールして、駅に向かう最終バスが出る前に、着替えたり腹ごしらえで時間がなかったと言い訳。
駅に着くと新幹線に連絡していたので、駅でも時間なかったと・・・
じゃあ新幹線の中で、座席を離れてデッキからなら電話できるじゃないか~
疲れ切っていて、そんな余裕がなかったらしい・・・
そう言われれば仕方ないか~
完走証と参加Tシャツです。
完走メダルは南部鉄器で作られていました。
メダルの隣のメモ書きは、事前に準備した予定のラップタイムです。
腰に巻いたポシェットに取り付けて、時々確認しながら走っていたようです。
予定では13時間20分で100kmを走りきるつもりだったようですが、8分あまりオーバーしました。
時間にはエイドステーションで、準備されていた物を食べたり、トイレに行ったりする時間も含まれています。
実は昨年の9月秋田で走った100kmマラソンに続いて、2度目の100kmマラソン完走です。
秋田の時は制限時間が13時間と1時間短かったので、やはり30分ぐらい前の12時間半ぐらいでゴールしています。
走ってみて、今回のいわての大会の方が、行程がハードであったそうです。
だから1時間制限時間が長く設定されていたんだ~と納得していました。
参加者名簿で年齢層を見ると、30・40代が多く、 50代 60代 70代と高くなるにつれ、少なくなっていました。
過酷なレースですから、当然ですね。
当日の岩手地方は、時々霧雨のような小雨と曇り空、気温は20度位と、走り易いコンディションだったようです。
いやいやどちらにしても、頼んでもいないのにご苦労なことです。
お疲れ様でした。
今日一日位はゆっくりすればいいのに、雨が止んでいるので菜園に出かけました~
元気なうちが華ですね~