34Leftで

チャリオで20分
羽田空港が子供の頃からの秘密基地
ハンバーガーとモンブランが大好きで時々オリーブも

二年ぶりにステージを楽しんできやした

2021年11月17日 | 音楽
昨日 今日 初台の新国立劇場で
開催された故服部克久追悼コンサート「サウンドメーカー服部克久の世界」
初日は山下達郎夫妻が出演すると以前ラジオでアナウンスしていたのでオリーブ(女房殿)を誘ったら、行きたいけど その日は横浜でバレエ仲間と合う約束したから今回は諦めると。
融通がきかない彼女
それがオリーブ(女房殿)😅

でっ ひとり新国立劇場へ

今回は あくまでも服部克久さんの作曲編曲した曲がメイン
MCは安住紳一郎で
追悼コンサートだからなのか
少し緊張気味な進行で
いつもの滑舌が影を潜めてた。

久しぶりの満席の会場

出演リストに小さく二人の名前が刻まれている。

休憩を挟みタッつぁんが舞台袖から現れると割れんばかりの喝采の渦
「ずっと一緒さ」のAメロで
もうジ~ンときちまう🎶

傷付いた🎶
心のかけらを🎶
ひとつ残らずひろって🎶

このフレーズに我が家の あの日が重なり胸が熱くなる。

そしてタッつぁんの
竹内まりやですのコールで袖から現れると喝采の嵐が巻き起こる。
二人のMCに会場からクスッと😊
そして あのピアノソロからのメロディに🎹
「駅」
改札口を出る頃には🎶
雨もやみかけた この街に🎶
ありふれた夜がやってくる🎶

オリーブに聴かせたかった

新国立劇場には想い出が一杯あるんだ。
オリーブ(女房殿)が娘の高校で役員になり
学校主催の芸術鑑賞担当になり
前年までは欧州の映画観賞だったのを彼女が新国立劇場の会員だったこともあり
生徒に本物のバレエを見せてあげたいと事務局と交渉
当時 彼女が世界一のプリマと絶賛していたロシアのスベトラーナ・ザハロアの来日公演に合わせ学校を巻き込んでチケットを手配60席を確保したんだ。
先輩役員からは慣例に則って映画にしなさいと意見されたけど
同じ学年の保護者会の応援もあり開催を決定
でもチケット受付初日
10人も満たない応募者に落胆
先輩役員からは冷ややかな視線を浴びていた。
しかし その知る人ぞ知る応募者の皆さんのクチコミで
締め切り間近にはキャンセル待ちが出るほどの大盛況。
友達のお母様や学校と新国立劇場事務局の協力に感謝。

あの舞台を見た生徒の中に
何人バレエを志した人が居たかなぁ🩰


本当の強さは🎶
ひとりじゃないって言えること🎶



その全てに感謝🍀