去年は事前予約が取れず
諦めた地元にある大師プール。
今年は午前 午後と各250人づつ入場者を分け
当日先着順に整理券を配布するスタイルに変わったので、午後の部へ向け海パン🩳にバスタオルを首にかけ まるでアントキの猪木みたいな格好でチャリオにまたがり
あのテーマを口ずさみながら🚲️💨トウチャコ☀️
午後の部 241番目に滑り込みセーフ❗
スタッフに300円👛を
専用のトレーに💰️。
更衣室もかなり間隔を空け
ビニールシートで仕切られている。
おいらは着替え、イラナイ イラナイので そのままプールサイドに、と思ったらスマホや電子機器は持ち込み禁止なので
全景を撮りロッカーに預ける
昔の大師プールは
現在の公園駐車場辺りにあったんだ。
コンクリート打ちっぱなしで
泳ぐと目がチカチカし充血しちゃうので泳いだ後は必ず
二つ立ち上がった専用の蛇口で目を洗う⛲
あの頃は別名ションベンプールと呼ばれていた。
今は綺麗になって
飛び込み禁止、潜水禁止、背泳ぎ禁止、サングラス禁止?に。
おいらはトドのようにプールサイドに横たわり熱くなると
特製ゴーグルを付け
まるでアニメ「ワンピース」に出てくるメタボになったウソップのように🏊️
30分おきの休憩タイムでは
プールサイドでウトウトして
夢を見ていた。
17の春
行きたくなかった欧州研修から帰国する機内の隣りに座った
違うグループの女の子
おいらのことを警戒しているのか、無口で無愛想な振る舞い。
袖振り合うも・・・で
でもハイかイイエしか言わない
数時間して機内食がサービスされ通路側のおいらに窓側の彼女のオーダーを聞かれ
おいらが ビーフ?orギュウ❗と。
彼女が堰をきったように吹き出す😂
それからは怒涛の如く話す彼女
帰国しても時々会うようになり
その夏 二人で大磯ロングビーチへ行くことに。
太陽がくれた季節を思う存分楽しんだ帰り道 彼女が
疲れたから休みたいと・・・
おいらの頭の中は色々想像し
1-駅のベンチ
2-病院
3-無理しても帰る
4-・・・🏩
おいらが中学に入学する時
親父殿が 女の子と二人になる時は必ずコンドームは携帯するようにと遺言のように語った。
浮き名を流す親父殿の言葉は
説得力があった。
だから おいらも?
中学生になった娘に
男の子と二人になる時は
コンドームは必ずと言っていた。
そんでもって
予定外だったので3を選んだんだ。
世田谷の自宅は遠いので
たまプラーザの親戚の家まで送って、当時 空き地ばっかりの住宅計画地をトボトボ帰ったんだ。
スレ違った二人
山下達郎の
「さよなら夏の日」のフレーズが頭をよぎる。
瞳に君を焼き付けた🎶
突きせぬ想い🎶
明日になればもうここには🎶
僕らはいない🎶
帰り際
サクの外から誰も居ないプールサイドを。
寂しい季節が もうそこまで🍂