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北浜レトロ

2025-08-22 | 紅茶が好き

淀屋橋のお隣「北浜駅」から地上に出て1分の所に 「北浜レトロ」があります。

前に訪れたときはお店の外まで行列ができていたため、時間の都合で断念。

今回は開店前に到着しましたが、それでも店内には早くも十人ほどの先客が。

 

 

少しくらいなら外で待つ覚悟をしていましたが、開店前に中に入れていただきホッ

 

 

北浜レトロビルヂング(明治45年 国の登録有形文化財)

 

 

1階:紅茶やお菓子のショップ  2階:ティールーム

開店時刻を待ちながら、階段から 

 

 

階段を上った所  ステンドグラスがたまりません

 

 

水色が基調の明るい店内。見上げればシャンデリア

似ても似つかない我が家にも、何か取り入れることが出来ないかしら。

 

 

スコーン・セット

ティーカップは大好きなワイルドストロベリー

スコーンはプレーンとチョコバナナを選びました

英国風のインテリアに、ローラアシュレイのドレスが似合うでしょ

 

 

お会計をしながらも、売り場の紅茶や焼き菓子に目が行って忙しいこと。

 

並んで待った甲斐がありました。

来てよかった

 

 

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お菓子が並ぶ レトロなミシン に、

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大阪全日空ホテル

2025-08-17 | 建築が好き

京都のホテル近くから京阪本線に乗れば、小一時間で大阪の淀屋橋駅に到着。

京都駅に出なくても乗り換えなしで行けるのは、この暑さの中ありがたいことです。

・・・が、淀屋橋で地上に出ますと、覚悟していたとはいえ、京都に負けない猛暑

日焼け止めクリームやスプレーを総動員し、帽子をかぶりストールを巻き、

腕にはカバー、手には日傘という完全防備で中之島を散策します。

 

 

炎天下で青りんごが焼きりんごになりそう

 

 

こども本の森 中之島(2020年 設計:安藤忠雄)

 

 

大阪市中央公会堂(大正7年 建築顧問:辰野金吾 国指定重要文化財)

 

 

大阪府立中之島図書館(明治37年)

 

新旧の名建築を見ながら参りましたが、実は、目当てはこちら

 

ANA クラウンプラザホテル大阪(旧 大阪全日空ホテル)

 

昭和59年に華々しく開業し、私たち東京配属のクルーの定宿となりました。

豪華で洗練された雰囲気に、大阪ステイを楽しみにしたものです。

先ほどのレトロなビル群から程近いものの、ここ堂島は北新地。時はバブル。

記憶の中では誰もが若く、懐かしい思い出の数々が蘇ります。

 

そのホテルが今年10月を以て41年間の歴史に幕を閉じると知り、見納めに参りました。

 

ありがとう さようなら

 

 

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ANAクラウンプラザホテル大阪のロビーの飾り に、

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祇園祭 神事済奉告祭

2025-08-12 | 京都が好き

7月1日から1ヶ月に亘って繰り広げられる、祇園祭の神事と行事。

テレビのニュースなどで報道される「山鉾巡行」が有名ですが、

八坂神社のカレンダーを見ますと、ほぼ毎日のように日程が組まれています。

仕事もあり、お宿も取れない時期を外して、せめて最後の神事をと思い参拝しました。

 

 

八坂神社

日中は太陽が容赦なく照りつけます

 

 

神事済奉告祭(しんじずみほうこくさい)

7月29日 夕方 祇園祭の終了を奉告し神恩に感謝します。

八坂神社を出発して四条通りを練り歩く中に、巨大な松明がご覧になれますか?

 

 

八坂神社に戻る復路では、松明の炎が勢いを増したような

 

 

夜になっても熱は冷めやらず。

かつてはこの奉告祭が祇園祭を締め括る最後の行事でしたが、

現在は翌々日7月31日の「疫神社夏越祭」を以て終了となります。

 

せっかく祇園まで来ましたので、ちょっと散策。

 

巽橋(たつみばし)

テレビドラマでお馴染みの場所。

 

 

帝国ホテル 京都

祇園 花見小路で、かつての「弥栄(やさか)会館」の伝統を継承し、

花街文化の晴れ舞台である「歌舞練場」に寄り添って、来春開業。

 

ここらでひと休み。

 

 

鍵善良房のわらびもち

 

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鍵善良房の涼しげな暖簾 に、

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瑠璃光院

2025-08-07 | 京都が好き

京都は盆地なので、少しでも北へ行き、そこから這い上がれば少しは涼しいはず。

というわけで、比叡山の麓まで参りました。

 

出町柳(でまちやなぎ)で叡山電鉄に乗り換えて、八瀬比叡山口で下車。

 

 

八瀬(やせ)驛

 

 

高野川で水遊びを楽しむ地元の人々

向かい側が八瀬驛ですので、この川を渡れば目的地は近いのですが、

なぜか橋が撤去されてしまったため、ぐるりと迂回します。

 

 

京都市内に比べると吹く風も心地よく、清流と緑に癒されながら歩く10分ほどの道のり。

 

 

 

瑠璃光院 山門

 

 

書院

息を呑む美しさの前には説明など不要。居合わせた誰もが無口になります。

 

 

どこまでが現実で、どこからが映ったものなのでしょう。。

 

【特別拝観】(特別拝観期間以外は拝観不可)

春と夏は予約不要   秋は要予約  

 

 

写経を納めました(これはお手本です)

 

「そうだ 京都、行こう。」で見て以来、いつか必ず詣でよう思っていた「瑠璃光院」

廬山寺の桔梗に続き、今回の旅の目的が、またひとつ叶いました。

 

 

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出町柳のお餅屋さん「出町ふたば」は行列ができることで有名なのですが、

新幹線の構内で「限定販売」していると知り、到着するなり買い求めました。

賞味期限が「本日中」とあり、京都最初のお夕飯は「豆大福3個」

美味しかったですよ

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再び廬山寺 と 7月に読んだ本

2025-08-02 | 京都が好き

灼熱の京都へ行ってまいりました

気力でどうにかなる限度を超えた、人生初のほぼ40℃

 

のぞみちゃん

「京都へ行くの」と言うと、皆が口を揃えて熱中症を案じてくれましたが、

学校が夏休みの今しか行けなくて・・・(と言いながら、春休みにも行きましたっけ)

旅の目的のひとつは「廬山寺の源氏庭で桔梗を愛でること」

 

廬山寺(ろざんじ)  紫式部邸宅址 『源氏物語』執筆地

『源氏物語』に登場する美女の中で、癒し系といえば「花散里(はなちるさと)」

光源氏の心を安らげる女人の屋敷は、この辺りという設定だったようです。

 

 

「めぐりあひて見しやそれともわかぬ間に 雲がくれにし夜半の月影  紫式部」

『新古今和歌集』や古い『百人一首』の写本では「月影」と書かれているのに対し、

広く知られている『百人一首』では「月かな」と表記されています。

ちなみに「月影」=「月光に映し出された あのひと(幼友達)」

つまり、恋の歌ではなく、月と競うように帰ってしまった友への思いを詠んだ歌です。

 

 

 

2024年 3月

昨年の春に訪れたときは、桔梗には早過ぎ、緑も少ない季節でしたが、

大河ドラマ『光る君へ』がブームとなり、参拝客でにぎわっていました。

 

 

2025年 7月

ブームが落ち着いたためか、人影もなくひっそりと。

木々の緑が強い日差しを遮り、今を盛りと桔梗が涼しげに咲いていました。

 

 

桔梗は思ったより茎が長く、よく見る鉢植えの桔梗より、トルコキキョウに近い花姿でした。

 

 

また来られてよかったね 桔梗色のドレスでちょっとおすまし

 

京都、盛夏の旅は続きます。

 

 

夏休みに入る前は多忙を極め、特に7月前半は全く読めませんでした。

そんな日々に偶然手にした、女優 羽田美智子さんの著書。

『羽田さんに聞いてみた、小さな幸せの見つけ方』

人にも物にも自然にも感謝しながら過ごす暮らしぶりが、

演技を超えた笑顔や所作に現れているのだろうと、清々しい読後感を味わいました。

 

 

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ホテル近くの商店街から見上げた 桔梗色の夕空 に、

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