横浜へバレエを見に。今までは初台の新国立か上野の東京文化会館へ行っていたのだが、今回は女房殿が大ファンのスヴェトラーナ・ザハロワの単独公演ということで、彼女がチケットを手配して おいらも御付の人として来た訳だが、オーケストラではなく録音テープでの上演なのであまり期待はしていなかったし、おいらとしては本島美和さんや さいとう美帆さんの表現力も素晴らしいと思っていた。 しかし開演して間もなくザハロワはもちろん他のメンバー達の楽しくおおらかに舞う姿に目を奪はれてしまったし、コンテンポラリーは初めて観たが、ブラックなんぞはその空間に引き込まれてしまった。終演で他の劇場ではあまり観た事が無いスタンデイングオベーションの喝采が止みならず、こちらも立ち上がって。 女房殿といえば帰宅後リビングで30何回のフェッテを回り始め、20回ぐらいには おいらの視界から消えて行った。うちのキトリはどこへ
30年ぐらい前から購読していたBE-PALから、その血を引き継いで創刊された雑誌が一月号をもって休刊になった。年間購読で毎月 楽しみにしていたが、何年前か、編集部が変わってから高級志向に路線変更し、やがメインの、どこぞにもあるファッションアイテム誌に近いものになってしまった。若かりし頃BE-PALで特集した世田谷の小さなサイクルショップ ワイルドキャット製のマウンテンバイクを見て、こんな自転車が世界にあったのか 誌上で台数限定販売のBE-PAL仕様に即 発注し、2ヶ月待って届いたマウンテンバイクに乗ったあの感動。銀メッキのクロモリのフレームにサンツアー製のブレーキパーツ。日本でまだ数台しかなかった。これでヒマラヤをアタックするぞ~ そんな空想と創造を現実に出来そ~うな気持ちにさせてくれる一誌から生まれたLapitaは下町の大人の少年のバイブルだった。あのタモリ倶楽部のような ありえない目線で創造する雑誌になって復活してくれる事を
昨日 女房殿のお友達が来るとの事で、仕事帰りにSweetsを買いに羽田空港へ。自宅から近い事もあり得意先の贈答品や親類への手土産はほとんど羽田空港で買い求める。また 家族との外食でも街のレストランも良いが羽田が便利なので利用するのだ。 あいにくの雨模様なので自転車ではなくクルマを使用。ゴールデンウイークに入るところだから混雑しているかと思いきや、駐車場はいてるし、ターミナルもそれ程でもなく、目指すはパステルの羽田限定カスタードプリンロール。女房殿の亡き父上が好んだパステルのプリンをロールケーキに巻き込んだ一品(そのまんまじゃん)。展望デッキへ上がってみたが雨で誰も居ない。アッもう三十分過ぎる。急いで駐車券を事前精算機で支払うと200円、すると15分だけサービスタイムが付くので、正面玄関を一枚。おいらにはゴールデンウイークなど縁が無いので仕事 仕事 仕事