42年前 カナダから帰って
廃線になる前の幸福駅の一枚
あの時、「北の国から」が放映されてたら富良野へも行ってただろうな。
まだオリーブに未練が残っていた頃、仲間のYがクルマでの北海道旅行を提案してくれた。
高倉健主演の映画
「幸福の黄色いハンカチ」の影響もあったのかなぁ。
夜明けと共に大師ランプから首都高へ。
運転は おいらで ナビゲーターはY。
言われた通り進み
しばらくすると
久喜の看板が見えてくる
高校生の時、甘酸っぱい想い出を残してくれた あの子が住む街。
普通は そこで気がつくはずが、もう少し進めば福島とか仙台とかの案内板が出てくるはずと思い込み進む。
越後湯沢の看板が出てくると
二人 顔を見合わす。
そう おいら達は東北自動車道と思って走っていた道は
関越自動車道だったんだ😅
Uターンし 今度こそ北海道へ❗
福島・宮城・岩手と走り
青森から青函連絡船で北海道へ上陸。
夜中に噴火湾を走っていると
後ろにピッタリと一台のヘッドライトがついてくる。
先を譲ろうと路肩に停車すると そのクルマも停車する。
一瞬 躊躇し走り出そうとすると赤燈が回る。
パトカー🚓だった。
横浜ナンバー(当時 川崎は横浜ナンバーだった)の不審車に見えたみたい。
苫小牧から黄色いハンカチのロケ地 夕張で車中泊。
すると夜中に 無数のランプが近付いてくる。
通り過ぎる時、車内を照らすランプが 犬神家のあのシーンを想い出す。
よく見ると炭鉱夫の一団だったんだ。
夜明けと共に走りだし
目的地にトウチャコ🚙
廃線になる前の幸福駅の一枚
カナダで暮らしていた時の洋服で
ジョン・デンバーかグレン・キャンベルか?
あの時、「北の国から」が放映されてたら富良野へも行ってただろうな。
あ~あ~🎶あああああ~🎶
この続きは また今度🍀