毎年 おいらより先に逝く仲間を見送ってたら、そろそろ死にかた用意しないと思い
以前ブログで紹介した
でも
小田急ロマンスカーVSE
納戸の整理を始めやした。
以前ブログで紹介した
想い出の車輌を専門店に持ち込み
身体に染み付いた啖呵売で
全部売れちゃった。
でも
この二つだけは売らなかった。
おいらが物心ついた頃には走っていた京急の230形。
エアコンなんか無かった時代
天井の首振り扇風機のモワァッとした風に喜怒哀楽を乗せて🍃
そして忘れちゃいけない
忘れられない車輌が
小田急ロマンスカーVSE
オリーブ(女房殿)の心が壊れ闇をさまよっていた前年に
デビューした車輌なんだ。
もう一度 彼女の笑う顔が見たくて
新宿から箱根湯本駅までの一時間半、言葉を選びながら
ぎこちない会話をしてたんだ。
いつか その想い出を手放すまでは置いときましょ🍃