六月に入ると、柿の実が地上に落ちているのを目にします。
成り過ぎを防ぐために柿の木が自ら実を落とす、
これをジューンドロップというそうです。
我家の近くでは、石榴の実も転がっています。
なにか勿体無いような気もします。
坪内稔典さんにこんな句があります。
ふるさとのジューンドロップ昭和逝く
俳人と歌人がお互いの作品を紹介しあう企画もののなかの一句。
歌人の永田和宏さんが、稔典さんの句を紹介したものです。
坪内稔典さんは、永田数宏さんのこんな歌を紹介しています。
三十年前の東京を子は知らずならびゆく雨は東京の雨
(言葉のゆくえより・京都新聞刊)
まもなく梅雨入り
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成り過ぎを防ぐために柿の木が自ら実を落とす、
これをジューンドロップというそうです。
我家の近くでは、石榴の実も転がっています。
なにか勿体無いような気もします。
坪内稔典さんにこんな句があります。
ふるさとのジューンドロップ昭和逝く
俳人と歌人がお互いの作品を紹介しあう企画もののなかの一句。
歌人の永田和宏さんが、稔典さんの句を紹介したものです。
坪内稔典さんは、永田数宏さんのこんな歌を紹介しています。
三十年前の東京を子は知らずならびゆく雨は東京の雨
(言葉のゆくえより・京都新聞刊)
まもなく梅雨入り
