飯炊きに休みなし

去り行くゴールデンウィーク、
思い返せば、私は、この４日+αに何をしたのでしょうか。

冬物をクリーニングに出し、
母を見舞い、
美容院に行き、
雨の奈良散歩、
忘れてた、ハーブの苗を植えたりもしたわ。
そして、合間に、自治会関連の書類作成…

今となっては、
奈良行き以外、１日でできたんちゃうん？と思える内容でもあります。

とは言え、
家族３人は、ほぼ毎食を共にし、
さらにそのほとんどを「おうちごはん」としていたので、
私の、台所率は非常に高かったと言えます。

ラストを締めくくるのは、

今年初の『ゴーヤチャンプルー』
向きがおかしい…

春先に、沖縄からケース買いしたポーク(スパム)を使った本物です。
トマトのピクルスは、バルサミコ使用のため、やや黒い仕上り。
なすびの炊いたん、の３品。

ご飯だけは、しっかり作ったゴールデンウィークです。

飯炊きに休みなし！

奈良に咲く花

娘はピチピチ17歳。
ということは、数えで19歳となります。
今年が厄年に当るということを知ったのは、２ヶ月前。
節分はとうに過ぎ、
まして、去年前厄、今年はもはや本厄だったのです。
厄払いのお参りに行こうとなったのがこの休み。
厄神さんでもいいけど、
彼女を守って下さる「大日如来」様をお祭りしているところへ、
そんなことを考えて選んだのが、

奈良『唐招提寺』でした。

西ノ京から、先に薬師寺へ。とにかく、立派でした。
四天王様を前に、お召し物をレイヤーと、
見上げた天井絵をアールヌーボーという私と娘、
罰当たりでしょうか。

昼過ぎとなったので、目的の前に食事をとったのですが、
その食堂を出ると、本格的な雨空でした。

先に見た薬師寺とは違い、
唐招提寺は、質素で、またさらに歴史を感じるところでした。
時期がよかったのか、多くの種類の花が咲き競っていました。


まずは菖蒲、次にツツジ、そして、白いのは『ケイカ』
この、ケイカというのは、アジサイに似た花のつき方ながら、
見上げるような背丈です。
鑑真和上の故郷『揚州』付近でしか見られない植物で、
日本では、唐招提寺と皇居にのみ植えられており、門外不出とか。
他にも、藤棚があったり、ビワが実を結んでいたり、
初めて見る植物もありました。

大日如来様はいらっしゃったからよかったものの、
場所を移して、特別展が催されていたので、
仏像はさびしい展示でした。
その分、外の花々が楽しませてくれたように思います。

この日、一番の盛りは、傘の花だったかもしれませんが。

かる～い情報流出

このところ、ほぼ毎日、
晩ご飯の用意ができると、「ぱふ」と気の抜けた音が聞きえます。
「ぱふ」は娘の携帯のシャッター音ですが。

娘が、晩ご飯の画像を、
自分のブログに載せているというわけではありません。
何に使うのかと言うと、
友達への、写メです。

これは、ある意味、『情報流出』と言ってもよいでしょう。

学校で、「昨日何食べた」というような話題も出るでしょうが、
そんなことのために、と思います。
ある友達が、うちのご飯に異様な興味を示していて、
いつか、うちにご飯食べに来たいと言うそうです。

料理は、どちらかというと好き。
ストックの食材で、何とかおもしろいものを作りたい。
そんなことを常に考えています。

食材の組み合わせ、味付けの方向性、
それは、理科の実験にも似た部分があると思います。
これとこれは合うだろう、という仮説を立てて、実証する。

私って、もしかしたら、頭の構造は理系なのかしら？

ないない！

カツオたたきサラダ

母の病院に行っていたので、
帰りに梅田で買い物をしました。
阪神百貨店、狂乱の魚売り場です。

若いおにいちゃんなのに、
この道３０年と言わんばかりにつぶした声で、
魚の名前と産地を連呼。

私の目的は、カツオの刺身またはたたきです。
残念なことに第一希望の生はなく、たたきをGET



我が家は、サラダ風にするのが好みです。

たまねぎ、大根、にんじん、長芋を敷いた上に、
やや薄切りのカツオ、そして、貝割れをちらします。
醤油、酢、レモン汁、ごま油で調味、
最後に、砕いたフライドガーリックでクリスピーに。

ひなたぼっこ

ゴールデンウィークの始まりです。
とりあえず、何を置いても、洗濯です。悲し・・・

洗濯物干しに関係ない娘の部屋は、強制換気が必要と思い、
のぞきに行きました。
主は、バイトに出かけた後です。
窓際に近づくと、ふもふもさんが１匹しかいない。
ベットの向こう側に転落事故です。けがはないけど、ほこりまみれ。

干してやろう。



空飛ぶふもふもさん

ゴールデンウィーク後半？

「ゴールデンウィークも後半を迎え・・・」

そんな言葉をテレビ・ラジオで何度か耳にしましたが、

「なにが、後半やねん！」

その度に、そう突っ込んでいたのは私だけではなかったでしょう。
私は、今日も仕事。
私のゴールデンウィークは、いよいよ始まるのです。
休みはカレンダーの赤い字だけ。

そして、
７日に出社したら、また、こう聞くことでしょう。

「ゴールデンウィークも、いよいよ終盤」

どんだけ休む？

長ければいいというものではなく、
自宅待機と近い状態の人も少なくないとは思うのですが。