*165*はこうやって・・・

よく噛んで、ゆっくりたっぷり食べつくす
*165*の日々です

京都へ壬生へ

2007-06-23 20:36:35 | 学・楽・感
新選組ファンが3分の2を占める我が家・・・
私も知識は無いけど嫌いではないので、6分の5くらいでもいいのですが、
そんな訳で、行かない訳にはいかない彼の地へ行ってきました。

娘の学校の予定表に土曜講座が入っていない日だったので、
この日なら朝から出かけられる、と思っていたのに、
美術の別講座があることが前日にわかり、
仕方なく、娘の帰りを待って、午後から出かけました。

梅田から阪急京都線特急に乗ったら、お~い、大宮に止まらへんで~
一駅戻るだけなので、どうってことはないのですが。

下車して、まずは、八木邸へ。
入館料千円也!
お茶お菓子付きとは言え、なかなかお商売がお上手どすなぁ
高校生までは学割があるのですが、お茶付きにするなら大人と同じ。
にくいね。
中に入ると、
座敷に集まって、説明のお話を聞いている人が20人くらいいたでしょうか。
お話が途中だったし、我が家の真のファン達にはそんな物は必要ないので、
一渡り見渡して、茶店へ。
お抹茶と屯所餅はおいしかったです。

次行ってみよう!
壬生寺です。
ここで、隊士達が剣術の稽古をしたのでしょうか。
土産物屋から100円払って中庭のようなところに出ると、
数人の隊士のお墓がありました。あの100円はお布施でしょうかね。
愛想のいいおばちゃんのいる土産物店には、オリジナル物が多いという話です。
娘は、お決まりのストラップ、ステッカーに加え、
体育の汗拭きようにてぬぐいを所望しました。強くなれそうだから?

そして、もう一軒、前川邸です。
ここも、ファン達には、興味深い物があったようです。
隊士の持っていた刀の銘まで知っている娘に驚きでした。

お昼から出たので、夕食は京都で食べて帰ろうという計画でしたが、
私が食べれる物の中で考えねばならず、
松葉で、うどん、そばに落ち着きました。
制約があるほうが早く決まっていいかも。

京都の暑い昼下がりを経験しました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミキサーになる

2007-06-21 22:42:37 | 食・体
悩みの種がひとつ。

十二指腸潰瘍になったことで、食事の内容を考えねばなりません。
『消化のよい物』それは当然のことです。
『繊維の強い物は避ける』これに矛盾を感じるのです。
感じたところで、あかんもんはあかんのでしょうが。

消化のよい物を選ぶ為に、消去するのは、
単純に『肉類』、『油物』です。
おそらく残るであろう『野菜』は?『きのこ』は?『海藻』は?繊維満点ですよ。

チラッと調べてみたら、一部の野菜、きのこ、海藻はやっぱりNGだそうです。
そんなこと言われてもなあ・・・

家族が消化器系の病気になったことのある友達に相談してみました。
私と同じところで悩んだそうです。
彼女の家では、玄米菜食を続けているので、
本来ならそれは良くないことになるのですが、
病気が悪化することは今のところ無いそうです。

実際のところ、何が良くて、何がいけないのか。

仕方が無いので、今までにも増して、私はひたすら『噛む』ことにします。
あごがだるくなっても。

私は、ミキサーになる!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

休日に思う

2007-06-17 22:47:26 | 学・楽・感
平日よりは少し遅めに起き出し、洗濯機を回しながら朝食。
洗濯物を干して、身支度。そして、自転車で出発。

今日の予定は、午前中に服屋さんのセールに行くこと。
実店舗は場所すら知らないのに、
別会場である半期に一度のイベントにだけ足を運ぶのです。
娘と2人分で、3万ちょっとのお買い物。何回かのうちで、収穫はあったほう。

昼過ぎに帰って、
2つ目の予定、梅干を漬ける準備をすること。
今年は少し大きめの梅を選び、3キロ漬けることにしました。
容器がぎりぎりいっぱい、うまく浸かるかな?

夕食の用意を半分くらいしたところで、
出かけている間に急に思い立って、予約しておいた美容院へ。

なんでもない日曜のようだけど、
突発的なものも含めて、いくつもの予定を済ませられる日。

自分に時間を使える日。

何をしようかと考えられる休日がこれから少し増えるのが嬉しい。
今までの過ごし方がそれほど窮屈だった訳ではないけど。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パイレーツ

2007-06-10 00:16:22 | 学・楽・感
パイレーツ・オブ・カリビアン-ワールド・エンド

我が家としては、上映が始まって比較的早い時期に見に行きました。
2作目が終わって、次回作がとても楽しみで、
生協で前売り買って待っていました。

私が朝出て、夕方の席を取って、家族と待ち合わせをするという手はずでしたが、
時間が迫っているのに二人が来ない!
本編上映ぎりぎりで滑り込みでした。

前回同様、ストーリーには触れず、私個人の感想を並べてみようと思います。

時間が長くなっていたのですね。
それにも増して、長く感じたのはなぜ?
おもしろくなかったとは言いませんが、
前置的な部分が長かったのと、人間関係が分かりにくかったのと、
それに反して、あまりにも唐突な変化-シーン然り、人物の心情もまた然りです。

前作の最後、
エリザベスとジャックのキスシーンをウィルが目撃。
その後の自身の非道から沈んだ様子の彼女を見て、2人の中を怪しみ、
ジャック救出に心から賛成した様子ではなかったところが、
次回に向けて大きな期待を持たせてくれたのですが、
私の勝手な期待は空振りでした。

今回は、ジャックをメインに見ようとすると期待はずれかもしれません。

海賊は、10年ごとに同じコトを繰り返すのか?

私にとって、ただ1つ良かったと思えることは、
オーランド・ブルームが男っぽく、強く逞しくなっていたこと。
初めて存在を知ったのは、ロード・オブ・ザ・リングのレゴラス役です。
美しい妖精のイメージが強く残りました。
今回の、本当のラストシーンは,別人です。
『男』でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

住宅退去に向けて

2007-06-04 23:56:17 | 
力と知恵の尽きた私たちは、お金の力に頼ることにしました。
不用品処理業者に、お願いすることになったのです。
しかし、まずは見積もりだけで・・・の、つもりだったのですが、
私たちが作業に予定していた日は手が足りないからということで、
夕方4時前に見積もりに来てもらった勢いで、
作業にかかることになってしまいました。

今にして思えば、
とにかく取り掛かって、途中で止められないようにしてしまう手だったのかも?

代金を考えると、なおさら、そう思えてきます。

それにしても、物凄い荷物の量でした。

しかし、とにかく運び出す、運び出す・・・

私はそれを横でじっと見ていたわけではなく、
普段のゴミ回収に出せそうな物は、まだ、自分でも運び出していたのです。
この期に及んでも。

四次元ポケットのような家でした。

ゴミ出しの途中、幼なじみのお母さんに出会って、しばらくお話しました。
最近の住宅の様子など教えてくださいました。
それによれば、母はいい時期に出ることが出来たのかもしれないと思えました。
ご挨拶ができてよかった。

作業は9時までかかりました。
それだけでも、どれほどの家財があったかわかるというものです。

驚きの請求額!

それさえ、弟がタイミングよく電話をかけてきてくれて、
交渉の末勝ち取ったものです。
でなければ、倍近く払わされていたでしょう。

良かったことと言えば、
私も弟も、余分に休みを取らなくてよくなったこと。
ご近所の方たちが、私たちの様子を見て、
自分はそうなるまいと考えるきっかけを作ったこと。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

十二指腸潰瘍

2007-06-01 23:33:54 | 食・体
今回始めてその病気になったのではないらしいのです。
何度も、穴が開いて、ちょっとふさがって・・・
繰り返していた形跡があるそうです。

今回に限って考えると、
そうなった原因はかなりはっきりしています。

連休前後は1年の中でも、私たちの業界は業種は特に忙しい時期です。

加えて、やはりいちばん大きな影響をもたらしたのは、
母の引越し後片付けでしょう。
休み毎に実家に通いました。
それはこれまでも同じことなのですが、体の動かし方が違います。
その分疲れはたまっていたのでしょう。

気持ちの問題もあります。むしろ、こちらが大きいかも。

母は身体障害者でした。そして、1人暮らしをしていました。
ゴミ出しは、私が手伝うこともありましたが、
ほとんどの場合、ご近所の方の善意でそれができていたと言えます。
そうなれば、普段の生活ゴミしか出していけなくなるのです。
父の衣類、使っていた物もそのままでした。
元来、夫婦そろって、物をなおしこむ性格だったのが災いして、
押入れいっぱいの未使用の食器が見つかりました。
何本もあるたんすには何十年も前の服がぎっしり詰まっていました。
体のこともあるので、決して着ることのない服です。
私や弟の子供の頃読んでいた本、
様々な場所の隙間から出てくる山のような写真・・・
居住人数に見合わない大掛かりな家具、いたるところに取り付けた棚。
父が家具業界の人だったことも、これまた災いしているのです。

そんなこんなで、溜まり溜まった物が、
それら本来の値打ちは関係なく、
「不用品」、「ゴミ」と名前を変えて、処分の順番を待っているのです。
行き先があれば、本当は、まだまだ使える物たちを、
どんどん袋に詰め込んで、
毎週毎週、20、30と運び出しました。
悲しい作業でした。
悪いことをしている気持ちでいっぱいでした。
捨てていくことに対してはもちろんのこと、
父が亡くなって4年余り、その間に、母を身軽にしてこなかったことに対しても。

そんなわけで、
私は、十二指腸潰瘍。
今日も点滴。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする