明日、休みやから今日言うとくわ。
おめでとうございます。
夜、仕事を終えて会社を出る準備をしていた時、
社長にそんな声をかけられたのでした。
一瞬、何のことを言われているのかわかりませんでした。
もう、おめでたいこともないかな?
続く言葉でわかりました。誕生日のお祝いだったのです。
いい歳なので、まあ、そうなのですが、
おめでとうと言ってもらえることがおめでたいのです。
ありがとうございます。
曜日の都合でそうなったわけですが、社長はフライング。
でも、今年はもっとフライングがありました。
娘にプレゼントをもらったのは先月中です。
↑こちら、HELLO と言っているのはタニタのクッキングスケールです。
我が家の台所には長年使っている計りがあります。
上皿にものを乗せると針が回る、超アナログのザ・計りという代物です。
最近、使用頻度が高くなっていました。
というのも、娘が料理をし始めたからです。
私がきちんと料理を教えていなかったものだから、
危機感を感じた娘が意を決して料理教室に通い始めたのは1年位前です。
反復練習がないと身につかないのは分かり切ったこと。
家でも積極的にご飯を作ってもらっていました。
習ったレシピを見ながら作るものだから、当然計量が必要になります。
そんなに頻繁に使うなら、
お母さんの誕生日にちょっとええクッキングスケールっちゅうもん買ってよ!
とリクエストしました。
ちょっとおかしな話です。
私の誕生日は単に理由付け。主に使うのは娘なのですから。
きっかけがいい加減だったものだから、
先に買うわ、となってしまったのです。
で、いつものことですが、夫からは何ももらえていません。
結婚して今年の秋には30年を迎えるわけですが、
誕生日プレゼントというものはただの一度ももらったことはありません。
なんならもう、一生もらわなくていい。
一生ネタにするから。
欲しいものは自分で買うわ!
今年はこれにしました。
以前バッグを買ったことのある、姫路のコードバンブランドでみつけました。
カードケースです。
交通ICカードを入れようと思っているのです。
財布を圧迫しているポイントカードの一部も同居させるつもりです。
こちらもほぼ一生使えたらな…