*165*はこうやって・・・

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*165*の日々です

あなたの植物図鑑は?

2016-06-11 22:09:28 | 学・楽・感


公開1週間、ランキング1位の映画を見てきました。

『植物図鑑』運命の恋拾いました

保管のため、クリアファイルに入れてみたら、
映画のイメージにぴったりだったのでそのまま写真撮りました。

原作は同名タイトルの有川浩による小説です。
元々は携帯小説だったようなことがあとがきにあったかと思いますが、
書籍化されたものを、タイトルの珍しさから手に取りました。
しかし、そのときは冒頭を立ち読みしただけで戻しました。
文庫化され、書店入り口で平積みされていたのに出会い、
めでたく購入、一気に読んだのは何年も前です。
こちらにも感想を投稿しています。

有川浩と言えば、とにかく、映像化作品の多い作家です。
そうは言っても、私が今まで見たのは『阪急電車』くらいですかね。
さらに言うなら、そんなに色々本も読んでないわけです。
好きですよ、有川浩は。でも全部読みたいわけじゃない。
ただ、好きな本は何回でも読みます。
この植物図鑑は、文庫で3回くらい読みました。
読みたいときにいつでも読めるようにと、電書も購入しました。
割引セール品だったからもあるのですが。

さて、映画です。

私の頭の中では、樹はこの人にという希望がありました。
さやかは、かわいければ誰でもいいと思っていましたから、
高畑充希、満足です。おつりが来ます。
反面、勝手に決めていた樹役は大きく外しました。
しかも、
シネコンになってから見たことないよなという大スクリーンを前に、
並ぶ座席のほとんどを占めるのは彼のファンではないかというアウェイ。
静かにダメ出しを繰返す私でした。

原作は、そこそこ長いお話です。
これを映画の限られた時間に収めるのは難しかったでしょうね。
とは思うけど、言わせてもらうなら、

雑草魂不足!

ですが、大きいくくりではラブストーリーです。
作中とても重要な二人のベッドシーンはどんな表現になるのか、
そんなことも話題に上っていましたが、
なんとも爽やかな演出でした。ここは拍手。
おそらく樹役のファンのお嬢さんたちは、
自分がそこにいるかのような錯覚を覚えたのではないでしょうか。

映画鑑賞をまたいで電書版をまた読んでいたのですが、
私の利用しているアプリでは、
読み終わると、ツイッターにレビューを送信する画面が出てきます。
せっかくなので投稿しておきました。

誰それのファンで映画を見ただけのお嬢さんも、
原作を読んでみませんか。
素敵な何かを拾えるかもしれませんよ。

…と。


同窓会は赤い薔薇

2016-06-06 23:19:37 | 
数年前に突然始まった、中学の同窓会総会、
初めの年は大変な盛り上がりを見せましたが、一気にトーンダウン。
イマイチ、イベント性に欠けるからでしょうか。
総会というからには運営にかかわる報告があり、
会場が音楽室なのはそのせいか、という長尺の校歌歌唱指導あり。
1回くらいならそれもな、と思うけど、
毎年そのために通いましょう、とはなりませんよね。

というわけで、
今年、同期で集まったのは私を含め4人でした。
寂しいと言えば寂しいですが、
流れでお茶にというにはちょうどよい人数だったかも知れません。
4人の打ち分けは男女2×2
同じ小学校が3人、同じ高校が3人
共通項はもちろん中学なのですが、
知っている話が微妙にずれるというおもしろさもありました。

当時は真面目が服着て歩いてるようだった男子が、
赤い薔薇をちりばめた柄のシャツを着て来たのは衝撃でした。
どこで買ったんだろう?
現在は堅い職業のようですから、
仕事以外の普段着はこんな感じなのかな?
それとも、ここぞという日の勝負服なのか・・・
わかった!
同期の人の目印になるように、
持っている服の中で一番派手なシャツを選んでくれたのね。
第一釦までぴっちり留めていたところが、
かつての真面目君を思い出させました。

さて、私が今回出席したのは別の目的もありました。
公立校なので、当然校区があり、私の実家もその範囲です。
特にうちは中学の隣の建物でしたから、
学校内で行われるイベントに参加するとなれば、
そのあたりの様子も見て来ることができます。
実家はもうありません。
母がホームに入ったからというのもありますが、
建物そのものが建て替えられてしまったからです。
今回は新しいマンションが建って初めて見ることになりました。
以前はなかった、かわいい山小屋風のコンビニもできています。
来られなかった遠方の友達にも写真を送りました。

本末転倒

2016-06-01 23:44:32 | 
もう6月だものね。夏よね。
そう思った先週、週末には布団を変えなければ!
決意を実行の移した我が家ですが、
いったいどういうことでしょう。

今週に入って、寒いという言葉を何度口にしたことでしょう。
昼間だって寒いのに、夜の寒さは言わずもがな!
北海道では雪が降るかも?などという予報も出ています。

もう一度言います。
6月ですよ。

冬の布団と夏の肌掛け布団を天気のよさに任せて順に干し、
冬布団は圧縮袋でペタンコにし、
代わりに肌掛け布団の登場です。

1日はそれだけで寝ました。
しかし、寒さは収まりそうにありません。
非常手段です。
盛夏用のタオルケットを出しました。
で、どうするのか。
肌掛け布団と重ねて使うのです。

もう、暑いんだか寒いんだか?