*165*はこうやって・・・

よく噛んで、ゆっくりたっぷり食べつくす
*165*の日々です

あみものリハビリ

2008-08-31 22:45:40 | Weblog
母の病室の入り口、中をのぞくと、せっせと動かす指先が見えます。
とうとう、母が編み物を始めた様子です。
どこへ行っても、編み物の人です。

いきさつはわかりませんが、
入院仲間の、ご家族が、材料を用意してくださったようです。
そして、その方の帽子を編んであげていたのです。

1人目は終わって、今は二人目。

最初に出来上がったほうの方は、同室の向かいのベッド。
穏やかで、笑顔の素敵なおばあちゃんです。
ベッドの上で、用事もないのに、何度もその帽子をかぶっては、
うれしそうに、
「早う、冬にならへんかな」と、子どものようです。
本当に喜んでいらっしゃるようですが、
それは、母にとっても嬉しいことでしょう。
やりがいは何よりもエネルギーになります。

次の方は、自分のが出来上がったら、孫の分までと、
もう、予約はいっぱいです。商売繁盛!

近々、介護認定の更新の為、面接があるはずです。
その頃には、車椅子に乗れるようにはならないものでしょうか。

なか卯 と キン肉マン

2008-08-30 22:23:27 | Weblog
出勤土曜ですが、8時から自治会班長会議。
会社帰りにお弁当を買って帰ることにしました。

なか卯の牛丼をテイクアウトです。
家に帰って袋を開けると、なにやら、スクラッチカードらしきものが。

『キン肉マン祭り』

3人家族なので、牛丼は3個。カードも3枚です。
ハズレ
ハズレ
2等・・・?

2等が当るというのは、普通なら喜ばしいことなのですが、
商品が、

『キン肉マン丼フィギュア』

キン肉マンやし、丼やし、それも、フィギュアって、どうしろと?

どうせなら、
ハズレ3枚で、牛丼ミニと交換のほうがよかったなあ。

ファンの方には申し訳なくも・・・

MY ねんきん特別便

2008-08-27 23:10:02 | 衣・職
『ねんきん特別便』というものを目にするのは、3通目です。
最初は母、そして、
父に対するものが来て、亡くなった人のも来ることを知りました。
母が遺族年金を受け取っているなら、その金額に関わるというものでした。
母はその対象ではないのですが、父の内容は確認のしようがなく、
思案の上、未だ、私の手元にあります。いいのかな?

3通目、私自身のものが届きました。
会社に一括で届くのですね。提出も会社からだそうです。

勤続30余年の母と違い、私のは、項目が複数。
記憶には、ほぼ合致していました。しかし、確認は必要です。



何がややこしいと言って、私は、年金手帳コレクターなのです。
金銀銅ではありませんが、3冊あります。少し前まで2冊だと思ってたのに。
年金手帳には、各種年金を合わせて記入する欄があります。
だから、共済でない限り、1冊に続けて記入すればいいものを、
変更の申請に行くたびに新しいものが交付されてきました。
どちらにとっても、それは無駄なこと。

まず、年金手帳の順番を確認。
すると、1冊目、2冊目、1冊目に戻って、3冊目、火星かよ!
加入の時期が記憶とずれる部分が1箇所あったので、しゃーない、
秘宝『給与明細』御開帳!!!
社会人生活25年の内、自営期間数年以外全ての明細を保管している私。
捨てるに捨てられず、が、今役立ったわけです。
結果、社保庁さんの勝ちでした・・・

後ひとつ、
自営期間に、しばらく手続きをせずにいて、まとめて納付したことがあります。
その際、
未払い期間が発生してマイナスになっている払い込み月数を確認したいのです。
それには、押入れに眠っている領収書を引っ張り出さなくては。

明日にしよう・・・

押入れ改造

2008-08-20 23:41:32 | 
5月の連休からの懸案(こんな字書くのね)となっていた、
『押入れ改造』
お盆休み直前に什器(押入れタンス)発注、そして、
休みの初日にポジショニングだけは何とか済ませました。

思えば、随分無駄なスペースでした。
空間はほぼなくなり、次回衣替えの時期にその真価がわかるでしょう。
と言うのも、
私たちの「衣」生活というのは、年々季節感がなくなっています。
脱ぐか重ねるかでオールシーズンOKと言ってもよいでしょう。
普段から和服をお召しになる方には申し訳ない考え方です。
しかし、現実は、夏も冬も、手元に置いていたいのです。
そこで、
足りなかった普段着用の引き出しタンスを倍にし、
ハンガーラックも押入れの中にしつらえました。
これまで使っていた小さい押入れタンスは、
明日の粗大ごみでどこぞへ旅に出ます。ごくろうさま!

この後は、細かい物を整理しつつ、
大物の撤去準備にかかります。

『大物』それは、
娘の部屋に置いているクローゼットです。
私の嫁入り道具でしたが、何しろ、どっしりしすぎです。
しかも、冬に加湿器を使いすぎたせいで、内側にカビが生えたこともあります。
これを玄関から出せるのかという心配もあるほどですが、
入ったのだから出るでしょう。

そのスペースの後釜には、背は低くてもよいので本棚を置きたい。
娘の机の隣です。
教科書がないがしろになっているあの部屋は、
どう見たって、
勉強の出来る子の・・・それ以前に、勉強をしようという子の部屋ではありません。
来年はまた、受験勉強の年なのに。

『アイツは、大学になんか行く気ないんやろ?』

父親にそう言わしめるに足る部屋とその持ち主です。

娘の部屋の出口に背の高い本棚が向い合せに立っています。
数年前にも同じことを考え、用意したものですが、
半年もたたないうちに、
私以外の二人の住人によって、マンガで埋め尽くされました。
今や、車で言うなら、二重駐車のような状態です。

今度はそんなことは許しません。

パンプキンパイ

2008-08-16 21:54:43 | 食・体
ハロウィンの影響か、パンプキンパイと言うと秋のイメージです。
しかし、かぼちゃは夏野菜に入るそうです。

お盆休みに入る前、社長の親戚からということで、
社員全員に野菜が配られました。その中に丸ままのかぼちゃも1個ありました。
パンプキンパイが作りたいな、休みに入ったら。

ところが、
平日は片付ける用事がいくつもあったので、やっとかかることができました。

ネットでレシピを探して、材料をチェック。
ほとんどの材料がうちにそろっていました。生クリームだけ買いに行こう。

さて、
冷凍パイ生地を出して、解凍している間に、かぼちゃの用意です。
蒸し器を使うことにしました。
レシピでは、皮を取ってから加熱でしたが、
生のときに皮を剥くのは危ないので、
やわらかくなって、つぶしながら皮を取ります。
一部皮も入りましたが、食べれるので大丈夫です。
生クリーム、砂糖、卵、シナモンを加えて、電動泡だて器で一気に混ぜます。

伸ばして、型に乗せた生地の上にそれを流し込むのですが、
昔作った感じとなんか違う。
かぼちゃの部分が・・・液体?っぽい?もっとしっかりしてるんじゃないの?
それに、量が多くて生地から溢れそう。
何とか入りきったけど、これを天板に乗せるときに、
あ~やっぱり溢してしまいました。
それにしても、焼けたら、固まるのかな。それ自体心配なくらいゆるゆる~~

焼き上がり、スフレのように膨らんでいました。こういうものなのね、了解!
冷ますとふくらみが落ち着き、見覚えのあるへこみ加減になりました。

夫が待ちきれないようすだったので、温かさが残る状態で切り分けました。



やや緑かかっているのは、やはり、皮が混じったからです。
懐かしい味でした。
夫と娘は初体験。○印です。

問題は、残りをどう食べきるかです。
何しろ、かぼちゃ1個+αの量ですから。


パスポート

2008-08-14 17:55:06 | Weblog
大掃除をして、年に一回のスイカを食べて、やっとお盆休みです。
とは言っても、何かイベントがあるわけでもなく。
ただ、平日に動いて片付けておかねばならないことがあります。
昼間に行けない銀行での手続きとかね。

そして、今年は、大事なことが・・・とは言っても、私自身のことではなく、
従って、私が時間を取って、動かなくてもよいことなのですが。
本人さんがしっかりしてて、一人でできるなら。

12月、娘が修学旅行に行きます。行き先は、パリ~
パスポートの申請が必要なのです。

学校で旅行社の方の説明は聞いているはずなのですが、なんにもわかってない。
夏休み中に個人で申請に行っておくということも、
たまたま、懇談で私が先生に訊ねたからわかったものの、
でなければ、2学期になって慌てていたところです。

しっかりしてくれよ!

こんなやつらを30人ほども引き連れていくのですから、
現地では全てバス移動という面白くない内容も無理はありません。

最寄のパスポートセンターは、地下鉄の駅を上がってすぐの便利な場所です。
しかし、その後に寄りたい場所の都合で、自転車で行くことにしました。
炎天下、30分もチャリとばすと、溶けるか蒸発するかしそうですが、
私達にとっては、ぎりぎり射程圏内です。

それにしても、
飛行機乗るために自転車でって・・・わからん家族です。
受け取りの時は娘一人で行かせるつもり。
地下鉄で行っていいからね・・・あたりまえか?

隠れジョクソウ

2008-08-10 23:35:51 | 食・体
褥瘡

ジョクソウとは、こんな字を書きます。むずかしいですね。
一般に、「床ずれ」とも言われます。
しかし、寝たきりの人にしかできないのではなく、
部分的に強い圧迫が常にかかっていれば起きる症状です。
母は、車椅子が原因でした。

母が、老人ホームを一時退所するに当っての膨大な荷物の片付けに行った後、
私は一人、母の入院する病院に行きました。

あまりせっついて、あれやこれや聞き出すこともないだろうと思うので、
私は、母が自ら話し出すにつれて、少しづつ情報を得て来ました。
今回聞いたことで、長く不思議に思っていたことが解決しました。

入院当初、発熱までするほどの、そして、お医者さんが頭を抱えるほどの
大きなジョクソウをたくわえていた母。
しかし、母は、老人ホームにいたのです。
入浴などに人の手を借りていたにもかかわらず、なぜ発見できなかったのか。

実は母のジョクソウは二重構造になっていて、
表面には小さな傷しかなかったのだそうです。
高熱を発したことで、小さな傷に疑いがかかり、開いてみたら・・・
そこには、巨大な『ジョクソウ湿原』が広がっていたのです。

例えるなら、

ガミラス星
地表に下に広がる濃硫酸の海
わかる人には、これ以上ないという説明でしょう。

あまりにも大きなそれであったので、かなりの回復をしていると言ってよいそうです。
一日中点滴していたのが半分ほどになり、
一日2回だった処置が1回になり、
酸素チューブも外れ、
食事もほとんど食べきるようになってきました。
今まで、読むことのなかった本を何冊も読破して、日々を過ごしています。

オリンピックが終わり・・・パラリンピックも終わり・・・
その頃には、母に『金メダル』を渡せるでしょうか。

花火 VS 雷

2008-08-09 22:06:07 | 
1週間の水まき当番でしたが、週中3日も雨が降り、
2回目をいつしようかと思っていました。

最終日です。
会社帰り、なんとなく雲行きが怪しいものの、
大阪って、このまま降らないことも多いのよね。
とりあえず、夫と二人外に出て、順番に水道栓を開けていきました。
ところが、
日が落ちて、という以上に暗くなって、雷が鳴り出しました。
『やめとこか?』

夫と意見が合ったので、
水を止めて、家に上がって、30分ほどもした頃でしょうか、
激しい雷とともに、大粒の雨が降ってきました。
ラッキー!

我が家からは、この時期数箇所の花火が見えますが、
この日は、「平成淀川花火大会」の開催日です。
雨、風、雷・・・中止やなと思い始めたとき、

ポン! ポン! ポポン!!

えーやってるやん。
花火自体はそれほど遠くには見えないのですが、
花火を上げる場所は、こちらの天気とは違うのでしょう。
雨風が幸いしてか、煙が流れてくることもなく、
お隣に遊びに来ていたお孫さんは、大変楽しんでいたようです。

右に稲妻

左に花火

贅沢な光のショーでした。

水まき

2008-08-03 22:35:04 | 
夏の1ヵ月半ほどの間、
自治会の班長で、住宅構内の散水を行います。
1週間毎の当番で、その間2回することになっています。
自分の都合に合わせて日を選んでよいのでまだ助かります。

当番が回ってきて、
手伝ってくれるという夫と二人、1回目をやってきました。
手動でホースを持って回るというのではなく、
散水テープに水道をつないでまわるだけなのですが、
担当範囲が広く結構ハードです。
水道蛇口が限られているので、つなぎ直しも必要です。

そして、何より、
夕方の時間にすることもあり、『蚊』のお食事タイムなのです。
こっちはお腹空いてるのに!

今回は休日だったけど、
後1回、今度は仕事を早めに終えて帰ってこなければ。

う~ん、さらにハード!!

私の必要性

2008-08-02 22:19:09 | 学・楽・感
仕事中に夫から電話がありました。
「郵便局って、何時まで開いてる?」
「俺の郵便局のキャッシュカードどこにある?」

どうしたらいいんでしょうね。
しばらく一緒に仕事をしていた時、お金の出し入れはずっと私でした。
別々の仕事をするようになっても、そのままで、現在に至る。
甘やかした私が悪うございました。

その後、娘からも電話が。
「夏期講習の○○どこにある?」
大事な物は自分で保管するのが筋ですが、
私と一緒に書類を広げてたので、ここに入れとくよと、
確認させたつもりだったのですが。
こいつも私頼みか。

私の記憶が曖昧だったり、私と連絡が取れないときには、
どうするつもりなのでしょう、お二人さん。