*165*はこうやって・・・

よく噛んで、ゆっくりたっぷり食べつくす
*165*の日々です

電子書籍

2017-08-28 12:24:14 | 学・楽・感
通勤中のお話です。

私は電車バスを使って1時間足らずの通勤をしています。
社内でも近距離の方だと思います。
電車は1駅だけなので立っていますが、
バスは15分から20分くらい乗り、乗り込んだ時に座れることも多いです。
通勤としては楽をしていると思います。

バスに座って何をしているか。
ご多分に漏れず取り敢えずスマホを取り出します。
多くの人が夢中になっているゲームはしません。
メールチェックやSNSを開くことが多いです。
本も読みます。

今朝はツイッターを見ていました。
フォローしている人の投稿に、
「小松左京の日本沈没を読もう」というような一文がありました。

日本沈没か…そう言えば、私も読んでみたいと思っていたな…
いつも利用している電子書籍のアプリを立ち上げました。
ストアに行って日本沈没を探すと、
ありました!電子書籍化されたものがいくつかのバージョンで。
通常、上下巻に分かれているのですが、合本されたものもあります。
資料ページも追加されているそうだし、合本版を選びました。
カートに入れて、次へ次へと進んでいきます。
買い物完了。折りしもポイント25倍キャンペーン中!
本棚に入った表紙をクリックするとダウンロード開始です。
よしよし…

昔なら、引き金を引くと言いました。
今は、背中を押されるというのですよね。
ツイッターの投稿者にリプライを入れました。
「私もずっと読もうと思っていたので、今バスの中で電子書籍を購入しました」と。

食い合わせ夫婦

2017-08-07 23:22:10 | 食・体
土用の丑の日に鰻を食べるという風習は、
バレンタインデーのチョコレートや節分の太巻き寿司と同じように業界の陰謀です。
知らんけど…

であったにしても、庶民が高騰する鰻を食べる口実にするのは自由です。
今年は鰻食べられへんのかな~?
と、訴える夫を適当なところでなだめないとあとがややこしいことになるので、
1回くらいはということで鰻を買いに自転車を飛ばしました。

昔からよく知るその鰻専門店は、調べてみると創業は江戸後期。
維新の志士たちももしかしたら食べたのかもしれません。
それこそ、知らんけど。

3人家族なので、十分とは言えないまでも1尾で間に合いますが、
肝焼きを少量足して贅沢します。

家に帰ると、まず、お仏壇にお供えしました。
義母の好物ですから。
食の細い人でした。
なのに、好みはあっさりよりひつこいもの。
鰻もその一つでした。

そして、土用と言えばもう一つ、忘れてはならないものが、
土用干し、梅干しです。
我が家では毎年梅をつけているので土用干しは欠かせません。
今年も干物ネットを使って大小合わせて4キロの梅を干しました。
梅干しとしては一応完成品なので、こちらも仏さんにお供えです。
義父の好物でした。
しかしながら、義母は梅など漬ける人ではなかったので、私の届ける梅干を喜んでいました。

鰻と梅干

よく考えれば食い合わせではありませんか。
一緒に食べるとおなかを壊すと言われます。
真偽のほどは知らんけど!
年をとってもエキサイティングなケンカをする二人でした。
とことん気が合わなかったのか…
それも、知らんけど?


家花火

2017-08-05 23:46:33 | 
平成淀川花火大会

我が家からいくつかの花火大会が見えるのですが、
一番近く、大きく見えるのはこれです。

毎年、玄関前から観賞です。
煙が流れてくる方角なので前半が勝負です。
いつもと同じく何枚か写真を撮りました。

去年はその写真を老人ホームの母に見せたところ、
母の部屋からの方がよく見えたと言われてしまいました。

今年はその部屋から、
別のおじいさんかおばあさんが花火を見たのでしょうね。












1日火曜日

2017-08-01 22:50:39 | 衣・職
通勤途中にふと思ったことです。
8月になったな…
1日か…火曜日か…

月末が週初めの月曜で翌日火曜日が月初めという巡りあわせ。
それは10か月前に経験したことです。

月末の月曜まで長年勤めた会社の社員だったのに、
月が変った翌日から別の会社の社員になるということを。

月末の最期の仕事として、私と一緒に新しい会社に移るCADを移設設置に向かいました。
これから一緒に仕事をすることになる人と初めて会って挨拶。

もう一人一緒に入社する営業社員は、
定例の営業会議に出席して異空間を体験していたようです。

月初めの翌日、正式な入社手続きを取って、1フロアながら社内ツアー。
様々な洗礼を受けて、考えるのは辞め時ばかりでした。
それでも時は流れるものです。
名前の入った回転判は色のついていない月がもうわずか。

そこそこの会社だけど、決して安泰とは言えなくて、
どこまで流れていけるのかはわからないけれど。